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9/21開幕!豊田利晃演出・脚本・映像、窪塚洋介出演舞台『怪獣の教え』

September 21,2016 (Wed)
怪獣の教え2
撮影:黒川康平

本日9月21日に初日を迎えた、演劇と音楽、映画を融合させ一つライブ作品に仕上げた舞台『怪獣の教え』のマスコミ向け公開稽古が公演直前に行われ、キャストらが意気込みを語った。

本作は、『青い春』、『空中庭園』を世に送り出した映画監督・豊田利晃の舞台初演出作品であり、ロックコンサートのような音楽と、舞台で展開される迫真の演技、演劇の背景としてだけでなく、動画でも表現される映像演出など、まさに演劇と音楽と映画とのジャムセッションのようなライブ空間は、単なる舞台とは異なる新たなエンターテインメント“ライブシネマ”を生み出した。

怪獣の教え4

出演には、国家の秘密を暴露して政府から追われるも、祖父から教えられた「怪獣」を蘇らせようとする“天作”役に窪塚洋介、天作の従兄弟で「怪獣」の存在を信じようとしない島育ちのサーファー“大観”役に渋川清彦、世界の島を転々としながら暮らすアイランドホッパーで、「怪獣の教え」の秘密を知る“クッキー”役に太田莉菜。さらに音楽には、中村達也率いるTWIN TAILがライブで演奏を繰り広げる。


公演は、9月25日(日)まで、Zepp ブルーシアター六本木にて行われる。

怪獣の教え1

あらすじ
小笠原諸島の青い海。海の上を漂う一隻の船。船の上には二人の男。国家の秘密を暴露して、政府から追われる天作(窪塚洋介)。パラダイスで生きることの葛藤を胸に抱く、島育ちのサーファーの大観(渋川清彦)。天作は東京で事件を起こし、島へ逃げて来た。従兄弟の大観に船を出してくれるように頼んだ。何か事件を起こして無人島にでも隠れるのだろう、と大観は思っていた。しかし、天作の目的は別にあった。祖父から教えられた、『怪獣』を蘇らせることだった。一隻の船に乗り込むと二人は海へ出る。昨夜、二人はひとりの女性と会った。世界の島を転々としながら暮らす、アイランドホッパーのクッキー(太田莉菜)。 クッキーは怪獣の教えの秘密を知っていた……。

怪獣の教え

演出・脚本・映像:豊田利晃コメント
昨年の横浜初演よりパワーアップしたところは新たに追加したシーンです。前回より会場が大きいし、上演時間も長くなりました。映画は1カットずつ作っていきますが、舞台は開演すれば役者に預ける事になります。見どころは役者・音楽・映像全て合わさって本番で完成するライブシネマという形式そのものなので、ぜひ劇場で体験してください。

窪塚洋介コメント
去年の横浜公演よりも劇場も大きくなり、新しい発見をしながら、毎日が映像や音楽、照明や音響すべてとのセッションのようで、日々違ったものになると思います。まずは今日の初日にしっかり気持ちをぶつけたいと思います。心や常識を一回壊せるような良いきっかけになったらいいなと思うので是非体感しに劇場に来て下さい。

渋川清彦コメント
豊田監督は稽古の時はキャストを和ませてくれるけど、本番は厳しく指導してくれます。映画の現場でも、舞台の現場でも顔は変わらないです(笑) 今回は自分のいろいろな引き出しを開けて演技の精度をあげていきたいです。始まったばかりの作品ですので期待しててください。

大田莉菜コメント
前回の横浜公演は出来ないことの多さや緊張が今回よりもありました。今回は会場が大きくなってますが、気持ち良く演じられると思います。この作品は私に素敵な出会いをもたらしてくれました。観劇後の受け止め方は人によって様々ですが、普段の生活が幸せでも苦痛だとしても、誰でも夢の中にいるような感覚を味わえる特別な作品です。

怪獣の教え3

【演出・脚本・映像】
豊田利晃
【出演】
窪塚洋介 渋川清彦 太田莉菜
【音楽】
TWIN TAIL〔中村達也(Dr) ヤマジカズヒデ(Gt) 青木ケイタ(SAX&FL)〕
【日程】
2016年9月21日(水)~25日(日)
【会場】
Zepp ブルーシアター六本木

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