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SF映画の金字塔『メトロポリス』が、松たか子、森山未來、飴屋法水ら豪華キャストで奇跡の舞台化!

October 03,2016 (Mon)
メトロポリス
撮影:明緒

1926年、ドイツで製作された「SF映画の原点にして頂点」とされるモノクロ・サイレント映画『メトロポリス』。製作時から100年後の未来都市が描かれており、映画「スターウォーズ」や手塚治虫の漫画「メトロポリス」など、以降のSF作品に多大な影響を与えた本作が、90年の時を経て日本初の舞台化が決定。

演出は「漂流劇 ひょっこりひょうたん島」やコクーン歌舞伎「四谷怪談」など彩り豊かで多様な舞台を紡ぎ続ける串田和美。出演は、名実ともに日本を代表する女優・松たか子、"俳優""ダンサー"というジャンル分けすら不要となる唯一無二の表現者・森山未來、現代美術家・演出家・劇作家であり、近年では俳優としても活動をしている飴屋法水。さらに若手俳優の注目株・佐野岳、大石継太、大森博史、真那胡敬二、内田紳一郎、さとうこうじ、大方斐紗子、そして、串田和美と、個性豊かなキャストが集結した。チケットは好評発売中。

脳と手の媒介者は、心でなくてはならない―。
2026年、ゴシック調の摩天楼がそびえ立つメトロポリスと呼ばれる未来都市では、高度な文明によって平和と繁栄がもたらされているように見えたが、その実態は摩天楼の上層階に住む限られた指導者階級と、地下で過酷な労働に耐える労働者階級とに二極分化した徹底的な階級社会であった。ある日、支配的権力者の息子・フレーダーは労働者階級の娘マリアと出逢い、初めて抑圧された地下社会の実態を知る。マリアが階級社会の矛盾を説き、「脳」(知識指導者階級)と「手」(労働者階級)の調停者「心」の出現を予言すると、労働者達にストライキの気運が生じる。マリアはフレーダーがまさに調停者になる存在であると見抜き、フレーダーもまた美しいマリアに心を奪われる。この様子をこっそり見ていた、フレーダーの父であり支配的権力者のフレーデルーセンは危機感を抱き、旧知の学者のロートヴァングに命令してマリアを誘拐させ、マリアに似せたアンドロイドを作り出させる。フレーダーセンはこのアンドロイドをマリアとして地下社会へ送り込み、マリアが作りだした労働者たちの団結を崩す考えであったが……。

【原作】
テア・フォン・ハルボウ『新訳 メトロポリス』(中公文庫)
【演出・美術】
串田和美
【出演】
松たか子、森山未來、飴屋法水、佐野岳、大石継太、趣里、さとうこうじ、
内田紳一郎、真那胡敬二、大森博史、大方斐紗子、串田和美、伊藤壮太郎、
島田惇平、浅沼圭、坂梨磨弥、高原伸子、摩耶リサ、安澤千草
【ミュージシャン】
平田ナオキ、エミ・エレオノーラ、青木タイセイ、熊谷太輔
【日程・会場】
2016年11月7日(月)~30日(水) Bunkamuraシアターコクーン

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