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July 26,2016 (Tue)
『スター☆ピープルズ!!』
(後列左)鈴木勝吾 透水さらさ 赤澤燈 井澤勇貴
(前列左)吉田仁美 オラキオ 池田純矢 酒井敏也

池田純矢が作・演出を手掛ける「エン*ゲキ」シリーズ第2弾となる本公演『スター☆ピープルズ!!』の上演が決定した。

現在23歳の池田純矢は、「JUNON・スーパーボーイコンテスト」で14歳にして史上最年少準グランプリを獲得。映画「DIVE!」、ドラマ「私たちの教科書」などに出演し、役者としてのキャリアをスタート。以降、「斉藤さん」「花ざかりの君たちへ~♂イケメンパラダイス~」など人気ドラマでの活躍が続き、11年「海賊戦隊ゴーカイジャー」でゴーカイシルバーを演じ、人気を博す。12年から舞台にも活動の場を広げ、「薄桜鬼~藤堂平助篇~」「リチャード3世」「君との距離は100億光年」「ベイビーさん~あるいは笑う曲馬団について~」「七つの秘密」「アヴェ・マリターレ!」にて舞台主演を務めた。

一方、役者業と並行して、2015年、エン*ゲキ#01「君との距離は100億光年」で舞台演出家デビュー。「牙狼GARO~闇を照らす者~」で共演した津田寛治を主演にしたショートムービーを池田が脚本、監督をした事で、津田寛治からその才能を高く評価される。脚本家・演出家の毛利亘宏(少年社中・主宰)からも、その脚本力を絶賛された前回公演「君との距離は100億光年」は、もともと池田が17歳の時に書いた小説の一部を短い上演台本に書き直したものだ。

チケットは即完売し、好評を博した「君との距離は100億光年」から1年、第2弾となる本作『スター☆ピープルズ!!』は、キャストに鈴木勝吾、透水さらさ、赤澤燈、井澤勇貴、吉田仁美、オラキオ、酒井敏也を迎え、2017年1月5日より、紀伊國屋ホールにて上演される。


あらすじ
「ありえない、なんて、ありえない!」
宇宙人×超能力×超科学が織り成す
奇跡がいっぱい! ハイテンション・コメディ
ある重大な危機に直面している、とある惑星。そこから約100億光年離れている太陽系「地球」に、危機を乗り切るための希望を見出した惑星は、7人の男たちを地球に送り込むことに。重大な任務を課せられた7人には、それぞれアビリティと呼ばれる<特殊能力>が備わっているが、それはどれも役に立たないものばかり。そんな7人を乗せ、未知なる旅に出発した宇宙船は、その道中、難破した小型宇宙船に遭遇する。船内には彼らの目的地・地球からやって来たという科学者の姿が。しかも、その科学者は、彼らの根幹を揺るがす重大な秘密を握っていた――。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?
巻き起こるは“笑い”と“奇跡”の数々。笑って笑って、ちょっぴりほっこり♡
王道エンタテインメント×コメディ「スター☆ピープルズ!!」、いざ、出ッ発ッ!

【作・演出】
池田純矢
【出演】
鈴木勝吾、透水さらさ、赤澤燈、井澤勇貴、吉田仁美、オラキオ、池田純矢、酒井敏也
【日程】
2017年1月5日(木)~11日(水)
【会場】
紀伊國屋ホール
【チケット発売】
2016年10月29日(土)

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July 26,2016 (Tue)
シブヤから遠く離れて

蜷川幸雄たっての希望で岩松了が蜷川に初めて書下ろした戯曲「シブヤから遠く離れて」の初演から12年経ったいま、満を持して岩松本人が演出を手掛け、注目を集める若手俳優 村上虹郎、初演でマリーを演じた小泉今日子が出演することが発表された。

本作はそのタイトルから、濃厚な社会派の匂いを漂わせつつも、それだけではない、人間の多面性を繊細に描き出した、青春譚であり、ラブストーリーだ。
暗い記憶の狭間を浮遊する青年ナオヤ(村上虹郎)と、全てから逃れようとする不思議な女マリー(小泉今日子)との静かな、しかし力強い愛は「椿姫」をモチーフに描かれている。04年の上演では蜷川の視覚的なアプローチが功を奏し、“自身が得意とする領域に劇世界を引き寄せた”として高い評価を得た上演となった。

岩松演出による『シブヤから遠く離れて』の上演は2016年12月、Bunkamuraシアターコクーンにて。

あらすじ
このドラマは、この邸宅に思いを残す青年と、
この建物さながら蝕まれてゆくわが身をもてあます女の、現前化しない愛の物語…。

渋谷南平台あたりの住宅地の一角に、ボストンバックをひとつ提げた青年ナオヤがどこからか姿を現す。やってきたのは、かつて遊んだ友達ケンイチの家だ。しかし、そこは真っ黒にひからびたひまわりに覆われすっかり廃墟と化していた。人が住むには荒れすぎてしまっていたが、ふと目を凝らすとケンイチの姿が。黙ってここから引っ越してしまったのを気にしてナオヤを待っていたという。その日はケンイチの誕生日。そのことを失念していたナオヤは慌てて誕生日のプレゼントを買いに行く。
 戻ってみると、ケンイチの姿はなく、代わりにウェルテルという名の小鳥を飼う女・マリーがいた。マリーはワケありの様子で、この屋敷に隠しているらしい。彼女が使っている部屋にナオヤはなつかしさを覚える。そこはかつてケンイチのお母さんの部屋で、壁にはあの頃と同じ鳥の絵が描かれていた。滅びに向かってゆっくりと変化しているこの屋敷の中でナオヤは過去をなつかしむ。ケンイチと渋谷の街を庭のように走り回った。この家にもよく遊びに来た。ケンイチのお母さんがとても優しかった。そして、ゼラニウムの華の赤さ…。
過去の記憶の洪水に襲われるナオヤにおかまいなしで、たくさんの人々が屋敷を訪れる。マリーを愛するアオヤギ、マリーがこの屋敷に来る前に住んでいたアパートの雇われ管理人フクダ、アオヤギの会社の同僚フナキ、アオヤギを田舎から心配して追ってきた父と妹トシミ。マリーの安息の地はこの屋敷の中だけだったのに、もはやそれすらも破られはじめていた。
彼らはここがケンイチの家だということを知らない。ケンイチはどこへ行ってしまったのか。
 混乱する意識の中で、ナオヤが封印していた哀しい真実が蘇ってくる。

岩松了コメント(作・演出・出演)
『シブヤから遠く離れて』は12年前、蜷川さんに演出してもらうために書いたホンです。渋谷にある廃屋の話で、僕はト書きに「ススキが繁っている」と書いたんですが、蜷川さんに「ススキじゃなくてもいい?」と言われて「いいですよ」と返事をした。何にするんだろうと思って稽古場に行ったら、黒いヒマワリが仕込んであった。その時の強烈な印象を今も覚えています。
 今回あらためて台本を読んで思ったのは、やっぱりこれは蜷川さんに演出してもらおうと思って書いたんだな、と。俺、演出できるのかな?ってちょっと不安になりました(笑)。どこかで、蜷川さんならこんなふうに演出するんじゃないか…というイメージを加味して書いているんですね。自分自身にはつかみきれないものを、意図的に書いている感覚。そういう意味では、すでに何かによって筆が操られている。これは頑張らなきゃイカンな、と思っているところです。
 マリー役は12年前と同じく、小泉今日子さんです。これはキョンキョンの舞台と言っていい、そんな気が僕はしているんですね。マリーという役は、言ってみればいくつであってもいいわけです。たとえば12年前は二宮和也くんがナオヤという相手役だったんですけど、二宮くんはもう、あの役はできない。二十歳前後で、大人になろうか、なるまいか…という年齢の子をキョンキョンが通過させていく、そういう作品構造になっている気がするので。あの時の彼女は30代でしたが、今50歳になったキョンキョンが作品の全体像をどんな色に変えていくのか、すごく興味があります。
 ナオヤ役の村上虹郎くんは、素人っぽい、手あかのついていない感じが、僕にとっては非常に新鮮でした。彼は役者として歩き出したばかりで、これからどんどん伸びていくのだろうと思います。そのエネルギーを目の当たりにすることを、僕自身の起爆剤にして、演出に挑みたいと思っています。
 コテコテの具象でもなく、まるっきりの抽象でもない。そんな混然としたものが渦巻いている世界観であり、それはすなわち今、現在を描くことにふさわしい作品であると感じています。12年前とはきっと違うものが立ち上がると思いますけど、あの時も現在だったし、今回も現在に違いない。もし10年先にまたこの作品を上演したとしても、やはりその現在を映すのだろうと思います。

村上虹郎コメント
この芝居を自分がやるんだ…と思って最初に台本を読んだ時は、正直、難しくてよくわからなかったんです。でも二回目に一つの物語として読んだら、面白さが自分の中に素直に入ってきた。ト書きもせりふも区別することなく読めて、一冊の小説みたいだな…という感覚。それが岩松さんの書くホンの魅力なのかなと思いました。
 小泉今日子さんとの共演は、良い意味で怖いなと感じています。でも実は、僕のことを子どもの頃から知ってくださっている方なので、安心感もあります。岩松さんは、面白くて、まさに“芝居の世界の人”というイメージ。岩松さんのもとで芝居をする集団に混ざれることにワクワクしています。
 二度目の舞台出演ですが、いつも初挑戦の気持ちでいます。まだまだ“初めてに驚く”ことを繰り返していたい。その“わかってなさ”がいつまで続くのか。ずっとガキであり続けるのか、大人になるのか、自分でもわからない。どっちでもいいな、と思っています。

小泉今日子コメント
もう一度観てみたい!とずっと思っていた戯曲です。岩松さんにも「やればいいのに」と何度も言っていたのですが、やっとその願いが叶いました。しかも前回と同じマリーという役を演らせて頂くことになって、とても嬉しいです。けれど、台本を読み返してみて、こんな難しい役を何も考えずにやっていたんだ…!と、怖くなりました。今回は前よりももっと稽古場で苦しむのかもしれません。
 このお話に出てくるのは、すぐにも消えてしまいそうな、その一時だけの、一過性の儚い魅力を持った若者たち。そして、年齢を重ねてすべてを知ってしまった、その葛藤を抱える大人たち。ナオヤとマリーが出会った瞬間に、二人の心に何かが生まれ、一瞬同じ方向を向く。そのドラマチックさが、たまらなく素敵に思えてしまう。12年前に蜷川さんが演出した作品を、今度は岩松さんの手で、村上虹郎さんを始めとする新しい、魅力あふれるキャストの方々とともに作り上げます。そこで起こる化学反応を心から楽しみにしています。


【作・演出・出演】
岩松了
【出演】
村上虹郎 小泉今日子
鈴木勝大 南乃彩希 駒木根隆介 小林竜樹 高橋映美子
たかお鷹 岩松了 豊原功補 橋本じゅん
【日程・会場】
2016年12月9日(金)~12月25日(日) Bunkamuraシアターコクーン
【チケット発売】
2016年10月2日(日)

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July 22,2016 (Fri)
dance
dance
Jipang
Jipang
Yusha
Yusha
今年で発売から30周年を迎える国民的RPG「ドラゴンクエスト」をベースに制作された日本初のオリジナルアリーナショー『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』。全国5大アリーナで計40万人を動員するこの大型プロジェクトが本日、さいたまスーパーアリーナにて開幕する。

演出に数々の人気テーマパークのショーやB'zのドームツアーなどを手掛ける金谷かほり、ステージデザインにはロンドン、北京五輪の開会式やレディー・ガガ、マドンナなどの世界ツアーを手掛けるレイ・ウィンクラーを迎え、ステージセットも空前のスケールとなった本作。アリーナ中央のセンターステージを挟んで、イーストステージからウェストステージまでがなんと60m!センターステージの周りには上下に可動する4つの島状のステージ、さらにそれらの間にサブステージが4つ。この壮大な舞台に、可動式のスクリーンやロールスクリーンで映像を写し出し、さらにはブリッジやリフトといった装置と演者のアクティングをシンクロさせつつ物語が進む。

アクション、エアリアル、ダンスをはじめとしたトップパフォーマーによるアクロバティックなパフォーマンスと最先端の映像テクノロジーの融合や、ダイナミックな動きが特徴的で高い技術を必要とするエクストリームマーシャルアーツも見どころの一つ。まさに空前のアリーナショーに仕上がった。チケット情報ほか詳細は公式サイトへ。

◆勇者役 松浦 司
今までたくさんの稽古を積んできて、皆の想いが詰まったステージです。ドラゴンクエストIIIのサブタイトルにもある、「そして伝説へ…。」の通り、この夏、伝説が始まります!
音楽やスクリーン映像に動きを合わせることが大変でしたが、観客の皆さんが、自分が勇者だと投影できるような人物像を目指しました。規則正しい生活を心がけ、自分の持つものを全て出し尽くせるよう、このライブスペクタクルツアーに向けて気合を入れています!

◆テリー役 風間俊介
アリーナクラスの規模ではほとんど演じていなかったので、記憶は遠い昔という感じです。テリーは子供のころからよく知っていたので、僕にとっては、役作りが必要ないくらい身近なキャラクターでした。どこか歴史上の人物を演じるのに通じるというか、歴史上の人物を演じる以上にイメージできるような……。これまでの稽古期間中は、ドラゴンクエストのゲームを買って家に帰る途中のワクワク、というところでしたが、ついに今日から電源を入れて楽しむ時が来た…!という感じです。

◆アリーナ役 中川翔子
30年間愛され続けたゲームがついにショーになります。映像とシンクロさせる演技はスクリーンの中に入ると自分では見えないので、とても難しいのですが、すぎやまこういち先生の紡ぐ歴史ある音楽も相まって、目を閉じてもゲームシーンが浮かんでくるくらいなんです。唯一、自分がお客さんとして見られない!!というのに悶絶しています。子供のころに楽しい!と感じていただけでなく、特に親子がテーマになっているので、大人になった今だからわかる感情もたくさんあります。特に私は父を早くに亡くしているのですが、是非父に見て欲しかったです。

◆トルネコ役 芋洗坂係長
これから全国5大アリーナで、40万人を動員するこのライブスペクタクルツアーが始まります!来場いただいたお客様の想いをひとつにして、最後に感動をお届けできればと思います。自分だけが、外から舞台を観ることができるのですが、映像、動きともにバッチリでした。役作りのために増量もしました(笑)トルネコの包容力のある癒しキャラのイメージをそのままに、のびのびと演じています。本番がとても楽しみです。

DQ
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【演出】
金谷かほり
【ステージデザイン】
レイ・ウィンクラー
【映像ディレクター】
バート・クレサ
【出演】
勇者/松浦司
テリー/風間俊介
アリーナ/中川翔子
パノン/田中精
ヤンガス/田尻茂一
トルネコ/芋洗坂係長、我善導(Wキャスト)
竜の女王/高橋洋子 ほか

【さいたま】
2016年7月22日(金)~7月31日(日) さいたまスーパーアリーナ
【福 岡】
2016年8月5日(金)~8月7日(日) マリンメッセ福岡
【名古屋】
2016年8月12日(金)~8月14日(日) 名古屋 日本ガイシホール
【大 阪】
2016年8月18日(木)~8月22日(月) 大阪城ホール
【横 浜】
2016年8月26日(金)~8月31日(水) 横浜アリーナ

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