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April 27,2018 (Fri)
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韓国で2006年に誕生して以来ロングランヒットとなり、ロマンチック・コメディ・ミュージカルのジャンルを確立した「キム・ジョンウク探し」。2010年に映画化、2013年にはKミュージカルとして来日公演、さらに2016年には村井良大、彩吹真央、駒田一のキャストで日本版初演として上演され大好評を博した。そしてこの度、満を持して日本版をリニューアル。タイトルを『あなたの初恋探します』と変えたニューバージョンとして上演が決定。日本版オリジナルキャストの3人が帰ってくる。

何をやってもダメダメな男・ミニョクが始めた「初恋探し株式会社」に、ヒロインのアン・リタが、忘れられない初恋の人“キム・ジョンウク”を探しにやって来るところから始まる。といっても、手掛かりはキム・ジョンウクという名前だけ。果たして初恋の人を無事に探し出すことができるのか…?リタの記憶を頼りに、ミニョクとリタの2人で初恋の人を探し出す過程をロマンチック・コメディ・ミュージカルとして描く。

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キャストは、ミニョクとキム・ジョンウクの2役に「RENT」マーク役で主役を2シーズンに渡り演じたことが記憶に新しい村井良大。ヒロインのアン・リタには歌に芝居にと日本を代表する実力派女優・彩吹真央。そして、老若男女国籍問わず、22役を演じ分ける“マルチマン”を、現在「メリー・ポピンズ」で好演中の駒田一が務める。上演台本・作詞・演出を手掛けるのは、ミュージカルだけでなくコンサートやテーマパークエンターテインメントのディレクターなど多方面で手腕を発揮する菅野こうめい。コミカルでロマンチックで、心が躍るほんの少し贅沢なひとときを届ける。

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■菅野こうめい(上演台本・作詞・演出)
もしかしたら僕たちの国の未来を左右する人たちの、セクハラだの不倫だの、そんな話題しかないこんな時代に、果たして初恋を探しに行く意味があるのだろうか。世の中、男と女しかいないのに、異性に声をかけるのさえ躊躇ってしまう、と言うか、もう誰もが面倒に思っているに違いない。でも、でも、なんか探しに行きたい、いや、行かなくちゃ!と言う想いにかられるのは、やっぱりドキドキしたいから、初恋の、あのドキドキ感が忘れられないからなんだよね。その想いを生きる活力にしたっていいじゃないか!僕はそんな自分の恋愛体質の言い訳をしながら、堂々と恋を探しに行く準備の真っ最中。恋のアイドリング状態を続けている事自体、これもまたエコな時代に逆行する行為な訳で、恋の立場はますますヤバいのに……。しかも、3度目の初恋は、果たして初恋と呼べるのか?!と言う大問題も抱えながら、「還ってきた3人」を迎え撃つ作戦を練っているところです。で、結論。恋は何度してもいいのです!

■村井良大  
今回『キム・ジョンウク探し ~あなたの初恋探します~』の再演、キム・ジョンウク役ともう一人のムン・ミニョク役を演じさせていただくことになりました、村井良大です。ついに!待ってました!再演です!しかもメンバーは変わらずです!このメンバーは全員仲が良くて毎日笑いながら楽しく稽古と本番を積み重ねていました。常に笑顔の絶えない現場ほど素敵なことはありません。そんな素敵なキャスト・スタッフの皆さんが集まってまたあの2時間最高に楽しくて最後までどうなるかわからないストーリーを一緒に体感できると思うと、今からドキドキ、ワクワクします。彩吹真央さん、駒田一さん、そして素晴らしいスタッフの皆様で送るミュージカル「あなたの初恋探します」是非観に来てください!!!絶対損させません!!

■彩吹真央
2年ぶりに、あの明るくて楽しい、また切ないけれどハチャメチャな韓国ミュージカルの舞台に立てることが嬉しいです!!私の演じるアン・リタは、喧嘩っ早くて男勝り、人生も恋愛も崖っぷちに立っているという、男性から決してモテるタイプの女性ではありません。でも彼女を演じた時、これほど臆病で、これほど繊細な女性はいないなと感じました。リタの初恋の相手を探しながら、人として、また女性として成長していくことを体現できた事は、私にとっても大きな財産になりました!あとは、なんと言っても村井良大くんと駒田一さん!彼らと共に紡いだ時間は、かけがえのないものとなりました。お稽古場だけでなく、お稽古終了後の飲食店等での交流も忘れられません!あの凝縮した時間で育んだ絆を武器に、更にグレードアップした舞台をお届けしたいと思います!!清々しいほどに真っ直ぐ生きる登場人物に会いに、ぜひ劇場に足をお運び下さいませ。キャスト、スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち致しております!

■駒田 一
キム・ジョンウク探しが又始まる。2016年6月。ちょうど2年前。稽古は壮絶だった。出演者はたったの3人。私は22役。声だけも入れたら、もうちょっと。身体も脳ミソもフル回転。試行錯誤しながら全てにトライ。全力投球。渾身のストレートだったり、緩いカーブだったり、落ちる球だったり。全てがストライクな訳がない。暴投もあった。アウトコース低めにビシッと決まった事もある。泣いて笑って感動して。とにかくラストまで完投出来た気はする。勿論一人では出来ない。最高に愛すべき二人のキャスト、ゆみこと、良大。最高に愛すべきスタッフ、バンドのメンバー。とても心地良かった。又このメンバーと同じ空気が吸える。準備万端。多分、苦しむだろう。考え込むだろう。そして楽しめるだろう。2年前よりも上を目指し、カンパニーが一つとなって最高の完封試合になるよう、楽しんで頑張ります。


【上演台本・作詞・演出】
菅野こうめい
【出演】
村井良大 彩吹真央 駒田 一
【東京】
2018年7月21日(土)~28日(土) オルタナティブシアター
【福岡】
2018年8月4日(土)~5日(日) 大野城まどかぴあ 大ホール
【豊橋】
2018年8月14日(火)~15日(水) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
【大阪】
2018年8月18日(土)~19日(日) サンケイホールブリーゼ

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April 20,2018 (Fri)
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撮影:京介
池田純矢が自身の脚本・演出・出演により立ち上げた「エン*ゲキ」が贈るハイテンポ・ハイテンション・コメディ『ザ・池田屋!』が、本日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。初日公演を目前に控えた劇場では公開リハーサルや囲み取材が行われ、池田純矢、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史が登壇、意気込みを語った。

池田純矢の企画・脚本・演出による「エン*ゲキ」シリーズは、《演劇は娯楽であるべきだ》を信条に、全ての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメント作品を追求する企画。第1回公演は2人芝居の朗読劇、第2回公演は本格的な演劇作品へと成長し、今回の第3回公演ではシリーズ初の地方公演(大阪)も上演する。

今作のテーマは、幕末に京都の旅館で起こった「池田屋事件」。新選組の視点で描かれることが多いこの事件が、襲撃された側である長州藩の志士、吉田稔麿(よしだ としまろ)を軸に、史実に基づきながら展開する。稔麿は様々な逸話が残っていながらも、それを裏付ける史料に乏しいという創作向きの人物。池田独自の解釈で新たな物語が誕生する。

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出演は、着実に実力と経験を積み重ね、脚光を浴びている鈴木勝吾。舞台、映画、ドラマと幅広く出演する松島庄汰。『℃-ute』のメンバーとして活動、現在は女優やラジオパーソナリティとマルチに活躍している中島早貴。俳優だけでなくアーティストとしても活動する米原幸佑。人気上昇中の若手俳優河原田巧也。宝塚歌劇団退団後も確かな実力で活躍する透水さらさ。芸人だけでなく、俳優業でも独特の存在感が光るオラキオ。さらに、あらゆる分野で多芸多才ぶりを発揮する松尾貴史ら個性豊かなキャストが集結した。チケット情報ほか詳細は公式サイトへ。

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◆池田純矢【作・演出 高杉晋作 役】
脚本の段階から約1年半かけて創り上げてきました。脚本を上げたときは、まだまだ先だと思っていましたが、あっという間に初日です。キャスト、スタッフの皆さんに助けられて、自信をもって劇場に持ち込んだ作品です。ドキドキと高揚感で胸がいっぱいです。すべての役それぞれが魅力的ですが、僕は新選組隊士に注目して欲しいです。一瞬だけ出てくるキャラクターにも、それぞれが過ごしてきた人生があるんです。その一瞬のキラめきをお見逃しなく!そして、「エン*ゲキ」は、どこまでもエンタテインメントでありたいと考え、企画しました。足を運んで観に来てくれた方に、2時間楽しんでもらい、幸せだったなと感じて劇場を出てくれたら嬉しいです。

◆鈴木勝吾【吉田稔麿 役】
毎日が初日だと思って、いい緊張感をもって頑張りたいです!僕には長ゼリフがあるのですが、毎回限界までやっています!千秋楽には安定してくるかなぁ(笑)。あとは稽古でやってきたことを出すだけです!稽古場では、演出の純矢のオーダーを聞きながら、役者として全力で戦ってきました。何回観ても楽しんでいただける作品だと思いますし、次の「エン*ゲキ」があったときに、また観にきたいと思って欲しいです。テーマパークに遊びに来るような気軽な気持ちで劇場にお越しください。

◆松島庄汰【沖田総司 役】
お客さんが実際に入ってみて、どう変わるかがとても楽しみです。笑いからシリアスに、また笑いにと、いい意味で安定していない舞台だと思います(笑)。時代物ではありますが、この斬新な舞台がどう皆さんに届くのかとても楽しみです。僕は殺陣がほぼ初めてなのですが、役どころは新選組最強の剣士です。周りにもすごく助けていただきましたし、またお客さんにパワーをもらいながら頑張ります!作・演出の池田さんは、稽古中に僕たちがちゃんと理解し納得のできるオーダーをしてくれます。ビシビシ指導いただく中にもちゃんと愛があって、尊敬できる方です。間違いなく、損はさせませんので、ぜひ観に来てください!

◆中島早貴【おつね 役】
舞台がとても華やかで、熱量が凄くて、魂が吸われてしまいそうになります。そして、実際の私は違いますが、舞台では言葉使いが激しく毒舌なので、初めての方はびっくりしてしまうかもしれません(笑)。
私は「エン*ゲキ」初参加なので、はじめはすごく不安だったのですが、稽古にはいってみたら、皆さんからたくさん話しかけてくれて、サポートいただいたので、この作品に参加できてとても幸せです。この作品は、歴史について詳しく知らなくても楽しめる作品です。何回も観に来れる方は、細部にも注目してみてくださいね!

◆松尾貴史【宮部鼎蔵 役】
僕は毎日が千秋楽のように悔いの残らないように頑張りたいですね(笑)。稽古場はすごく良い雰囲気でした。池田くんみたいに、すごく年の離れた方に演出してもらう経験はなかなか無くて、まさかこんなにあごで使われるなんて(笑)。舞台の本番中は、自分が出ていないシーンだと休んでいることが多いのですが、この作品はずっと袖で観ていたい作品なんです。隠しテーマのようなものを見つける面白さもあるかもしれません。今回出演している女性2人が、こんなことやるんですか!?というシーンがたくさんあって、精神力がすごいと思いました。ぜひそこにも注目してほしいですね。

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左から池田純矢、中島早貴、鈴木勝吾、松島庄汰、松尾貴史


「お命、献上つかまつる!!!」
元治元年六月五日―。京は木屋町の旅館・池田屋に現れたのは、江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり、その名を吉田稔麿!(鈴木勝吾)かつて神童と呼ばれ、後の明治維新に多大な影響を与えたこの男…どんな窮地に陥ろうとも毎回とんでもない悪運で生き残ってしまう”死ねない星の元”に生まれた男だった!
自らの命を絶つ計画の為に池田屋にやってきたはずが、過激な倒幕を目論む一味や、毒舌の若女将、謎の外国かぶれと、更には討ち入りにやってくる新選組!?
そのひとり、沖田総司(松島庄汰)は不治の病を患っていた。 「どうせ捨てる命なら僕によこせよ」
絶対に死ぬ男と、絶対に死なない男が相見える時、
勘違いが勘違いを呼び、複雑に絡み合う運命に翻弄される!

ハイテンポ・ハイテンション・コメディで贈る予測不能な笑いのるつぼ!
エン*ゲキの真骨頂【ザ・池田屋!】ここに開幕~ッ!



【作・演出】
池田純矢
【出演】
鈴木勝吾
松島庄汰 中島早貴 米原幸佑 河原田巧也
透水さらさ オラキオ 池田純矢
松尾貴史 ほか
【東京】
2018年4月20日(金)~30日(月・祝) 紀伊國屋ホール
【大阪】
2018年5月11日(金)~13日(日) ABCホール

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April 18,2018 (Wed)
修羅天魔
360度全方位に客席が回転する新劇場「IHIステージアラウンド東京」で絶賛上演中の『劇団☆新感線「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」』。4月12日(木)に過去最大規模で行われたライブビューイングでの好評を受け、5月31日(木)の大千秋楽においてもライブビューイングを開催することが発表された。

本作はIHIステージアラウンド東京での約1年続いたロングラン公演、劇団☆新感線『髑髏城の七人』“Season花・鳥・風・月”を受けてラストを飾る“Season極”。

主演に天海祐希を迎え、新感線の看板俳優・古田新太が迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら、捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が出来上がった。新たに紡ぐ物語を『修羅天魔(シュラテンマ)』と題し、作品世界の想像をかき立てる。

完全新作となる本作は、天海演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の<極楽太夫>、古田演じる<天魔王>の二人の愛憎劇。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれる。大千秋楽ライブビューイングの詳細は特設ページへ。

【作】
中島かずき
【演出】
いのうえひでのり
【出演】
天海祐希 / 福士誠治 竜星涼 清水くるみ / 三宅弘城 山本亨 梶原善 / 古田新太 他

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