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May 31,2018 (Thu)
DAY ZERO
左から西川大貴、梅田彩佳、上口耕平、福田悠太、内藤大希、谷口あかり
本日より6月24日(日)まで東京・DDD青山クロスシアターにて、その後愛知、大阪にて上演されるオリジナルミュージカル『DAY ZERO』。劇場では東京公演初日を前にフォトコール及び囲み取材が行われ、福田悠太、上口耕平、内藤大希、梅田彩佳、谷口あかり、西川大貴が登壇。作品にかける意気込みを語った。

本作は、2007年にアメリカで公開された社会派映画『DAY ZERO』を原作にした日本発のオリジナルミュージカル。舞台は2020年のアメリカ。予期せぬ一枚の召集令状を受け取った30代の3人の男たちの葛藤と苦悩と決断のゆくえを軸に、信念、勇気、愛……そのすべてが試される3週間を描く。

主演を務めるのは、本作が単独初主演舞台となるふぉ~ゆ~の福田悠太。共演に上口耕平、内藤大希、梅田彩佳、谷口あかり、西川大貴。総勢6人のキャストと、中村康彦によるギター1本という構成で濃密なドラマをダイレクトに届ける。クリエイター陣は、上演台本が高橋知伽江、作曲・音楽監督は深沢桂子。そして演出は、劇団「響人」をもち、演出家・俳優としても活躍する吉原光夫が外部商業公演での初演出を手掛ける。当日券情報ほか詳細は公式サイトへ。

▼ストーリー
ニューヨークに住む幼なじみの3人の男性のもとに召集令状が届いた。30代になり、もう徴兵されることはないと思っていたのに…。21日後には今の生活を離れ、出征しなくてはならない。
着実にキャリアを積み重ねている弁護士。正義感の強いタクシー運転手。闘いには向かないと思っている小説家。
彼らの信念、勇気、愛……そのすべてが試される3週間。
DAY ZERO出征の日まで、誰を愛し、何を守れるのだろうか?

【原作】
アメリカ映画『DAY ZERO』
ロバート・マルカーニ脚本の映画「DAY ZERO」による
【上演台本】
高橋知伽江
【作曲・音楽監督】
深沢桂子
【演出】
吉原光夫
【出演】
福田悠太(ふぉ~ゆ~)
上口耕平 内藤大希 梅田彩佳 谷口あかり 西川大貴
ギター:中村康彦

【東京】
2018年5月31日(木)~6月24日(日) DDD青山クロスシアター
【愛知】
2018年6月26日(火) 刈谷市総合文化センター アイリス
【大阪】
2018年6月28日(木)~6月29日(金) サンケイホールブリーゼ

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May 29,2018 (Tue)
民衆の敵
上段左から堤真一、安蘭けい、谷原章介、大西礼芳
下段左から段田安則、外山誠二、大鷹明良、木場勝己

シアターコクーンが海外の才能と出会い、新たな視点で挑む演劇シリーズ「DISCOVER WORLD THEATRE」の第4弾作品として、“近代演劇の父”とも称されるノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンの代表作の一つ『民衆の敵』の上演が決定。11月29日(木)~12月23日(日・祝)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンで、12月下旬には大阪・森ノ宮ピロティホールでそれぞれ上演される。

「ペール・ギュント」「人形の家」「ヘッダ・ガーブレル」など、日本でもなじみの多い代表作を持つイプセンの作品の中で唯一社会問題を扱った『民衆の敵』。当時の社会に一石を投じたこの問題作はブロードウェイでの上演も高く評価されており、1978年にはスティーブ・マックイーン製作・主演によって映画化、2005年にはノルウェーで設定を現代に置き換え映画化されるなど、根強い支持を得た。

演出を手掛けるのは、シアターコクーンには2016年「るつぼ」以来の登場となるジョナサン・マンビィ。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の出身で古典から現代劇まで幅広く精通し、2009年には「The Dog in the Manger」にてヘレン・レイズ賞最優秀演出賞候補にノミネートされるなど、世界を舞台に作品を発表し続けている。

そしてジョナサンとの2度目のタッグで主演を務めるのは堤真一。「真実の告白」という正義を志すばかりに、次第に「民衆の敵」となってしまい、やがては家族との幸せも危ぶまれていく孤高の男トマス・ストックマンを演じる。そんなトマスの味方となり支え続ける妻カトリーネに安蘭けい、新聞「民報」の編集者でご都合主義のホヴスタに谷原章介、トマスとカトリーネの娘で教師のペトラに大西礼芳、カトリーネの養父で、水質汚染の原因である製革工場の主モルテン・ヒールに外山誠二、住宅所有組合の会長で印刷屋のアスラクセンに大鷹明良、トマスの唯一の理解者ホルステル船長に木場勝己、そしてトマスの実兄で、市長にして警察署長、温泉管理会会長も務める町の権力者ペテル・ストックマンに段田安則といった、魅力あふれる実力派が集結した。チケットは9月に発売予定。

◆ストーリー
温泉の発見に盛り上がるノルウェー南部の海岸町。
その発見の功労者となった医師トマス・ストックマン(堤真一)は、その水質が工場の廃液によって汚染されている事実を突き止める。汚染の原因である廃液は妻カトリーネ(安蘭けい)の養父モルテン・ヒール(外山誠二)が経営する製革工場からくるものだった。トマスは、廃液が温泉に混ざらないように水道管ルートを引き直すよう、実兄かつ市長であるペテル・ストックマン(段田安則)に提案するが、ペテルは工事にかかる莫大な費用を理由に、汚染を隠ぺいするようトマスに持ち掛ける。一刻も早く世間に事実を知らせるべく邁進していた、新聞「民報」の編集者ホヴスタ(谷原章介)と若き記者ビリング、市長を快く思っておらず家主組合を率いる印刷屋アスラクセン(大鷹明良)は、当初トマスを支持していたが、補修費用が市民の税金から賄われると知り、手のひらを返す。兄弟の意見は完全に決裂し、徐々にトマスの孤立は深まっていく。カトリーネは夫を支えつつも周囲との関係を取り持とうと努め、長女ペトラ(大西礼芳)は父の意志を擁護する。そしてトマス家を出入りするホルステル船長(木場勝己)もトマスを親身に援助するのだが……。
トマスは市民に真実を伝えるべく民衆集会を開く。しかし、そこで彼は「民衆の敵」であると烙印を押される……。


【作】
ヘンリック・イプセン
【翻訳】
広田敦郎
【演出】
ジョナサン・マンビィ
【出演】
堤真一、安蘭けい、谷原章介、大西礼芳、
外山誠二、大鷹明良、木場勝己、段田安則
【東京】
2018年11月29日(木)~12月23日(日・祝) Bunkamuraシアターコクーン
【大阪】
2018年12月下旬 森ノ宮ピロティホール

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May 28,2018 (Mon)
薔薇と白鳥
左から武田真治、髙木雄也、八乙女光、佐藤B作
撮影:阿久津知宏

Hey! Say! JUMPの八乙女光、髙木雄也がダブル主演を務める舞台『薔薇と白鳥』が5月27日(日)、いよいよ幕を開けた。今後は6月24日(日)まで東京グローブ座にて、6月29日(金)~7月1日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。

16世紀末の英国に実在し、エリザベス朝期の演劇の礎となった天才劇作家、クリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピア。田舎で職人として暮らしていたはずの無学の青年シェイクスピアが、ロンドンの演劇界に颯爽と現れたのは、同年齢の天才劇作家クリストファー・マーロウとの運命的な出会いがあったからだった―。

作・演出を務めるG2の仮説に基づいたフィクションながら、史実や当時の演劇の興味深いエピソードを織り込み、育ちも性格も対照的な二人の友情、葛藤、対立、そして大いなる秘密を描き出す。

主演は、昨年デビュー10周年を迎えて音楽活動を筆頭に、グループとしての活動にとどまらず、各々の活動も勢いが増しているHey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也。4年ぶりの舞台出演となる八乙女がクリストファー・マーロウを、今回がストレートプレイ初主演の髙木雄也がウィリアム・シェイクスピアを演じる。共演には、映像や舞台そして音楽と幅広く活躍する武田真治、主宰する劇団東京ヴォードヴィルショーをはじめ舞台で異彩を放つ佐藤B作、更に町田マリー、本折最強さとし、有川マコト、林田一高、鹿野真央と舞台を中心に活躍する実力派が顔を揃えた。当日券情報ほか詳細は公式サイトへ。


【作・演出】
G2
【出演】
八乙女光 髙木雄也
武田真治 町田マリー 本折最強さとし 有川マコト 林田一高 鹿野真央
佐藤B作
【東京】
2018年5月27日(日)~6月24日(日) 東京グローブ座
【大阪】
2018年6月29日(金)~7月1日(日) 森ノ宮ピロティホール

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