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May 31,2019 (Fri)
舞台「マラソン」
TETSUHARU演出、寺西拓人(ジャニーズJr.)、矢田悠祐出演の舞台『マラソン』が本日開幕。初日公演を前に、劇場では公開リハーサルや囲み取材が行われ、TETSUHARU、寺西拓人、矢田悠祐が登壇。作品にかける意気込みを語った。

舞台「マラソン」はEdoardo Erba(エドアルド・エルバ)によって執筆されたイタリア生まれの傑作戯曲。物語の舞台はアメリカの郊外。シティマラソンに出場するためにトレーニングをしている幼なじみの男性2人が、走りながらもちょっとした言い争いや思い出話をし、延々とトレーニングを続けていく姿を描きながら、孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさを、人間の基本的な行為=走ることをテーマに描く。

出演は、本作品が初主演となる寺西拓人(ジャニーズJr.)、そして寺西と3作目の共演になる矢田悠祐。演出は、2人が出演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。舞台の形状は両サイドに客席があるセンターステージ。ステージや通路を走り回る2人の息遣いは最後列からでも感じ取れる。

さらに新たなチャレンジとして、各公演で2人が役を入れ替わる2バージョン上演を敢行。2人っきり、走りっぱなしのハードすぎる芝居に注目が集まる。上演スケジュール、当日券情報ほか詳細は公式サイトへ。

【戯曲】
「NEW YORK MARATHON」
Edoardo Erba - Israel Horovitz’s adaptation / Italy
【演出】
TETSUHARU
【出演】
寺西拓人(ジャニーズJr.) 矢田悠祐
【日程・会場】
2019年5月31日(金)~6月17日(月) DDD青山クロスシアター

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May 30,2019 (Thu)
ボッコちゃん
ボッコちゃん

5月30日(木)、日本が誇るSFショートショートの神様、星新一作品を原作とする韓国ナショナル・シアター・カンパニーによる舞台『ボッコちゃん~星新一ショートショートセレクション~』が東京芸術劇場 シアターイーストにて開幕した。

知人たち
知人たち

今、韓国演劇界でもっとも実力と人気を兼ね揃えた演出家の1人であるチョン・インチョルが、“ショートショートの神様”と呼ばれ、今も幅広い世代に愛読され続けているSF作家星新一の数ある傑作の中からセレクトした作品を、2017年に韓国ナショナル・シアターで舞台化。観客の圧倒的な支持を得て韓国でもっとも権威ある東亜演劇賞を3部門で受賞。

おーい でてこーい
おーい でてこーい

商業演劇から小劇場まで、幅広いジャンルの演劇作品がつくられている演劇都市ソウルで、トップの実力を誇る韓国ナショナル・シアターカンパニーがいよいよ東京芸術劇場に登場する。
日本が誇り、韓国でも根強いファンを持つ人気作家星新一が書いた現代に生きる私たちに向けたメッセージとは?
星新一×韓国演劇の異色のコラボレーション『ボッコちゃん ~ 星新一 ショートショートセレクション ~』は、5月30日(木)~6月2日(日)まで、東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される。

当日券などの詳細は公式サイトにて

鏡

【上演作品と原作本】
1.「ボッコちゃん」(『ボッコちゃん』所収)
2.「知人たち」(『たくさんのタブー』所収)
3.「おーい でてこーい」(『ボッコちゃん』所収)
4.「鏡」(『ボッコちゃん』所収)
5.「宇宙の男たち」(『宇宙のあいさつ』所収)
6.「ひとつの装置」(『妖精配給会社』所収)
※すべて新潮文庫刊

宇宙の男たち
宇宙の男たち

【韓国ナショナル・シアターカンパニー】
韓国ナショナル・シアターカンパニーは、長い歴史を持つ、国営の重要なシアターカンパニーの一つである。1950年4月に創立し、2020年には70周年を迎える。ソウルに明洞芸術劇場と2つのスタジオ・シアターの3つの劇場を持ち、韓国でもっとも多くの演劇を制作しており、新作のみならず、世界の古典を現代版に蘇らせて上演し、年間に20作品以上をプロデュースしている。韓国ナショナル・シアターカンパニーは、韓国の演劇の中心として、伝統を受け継ぎ、近代演劇の新しい展望を切り開いている。

ひとつの装置
ひとつの装置
Photo by Nah Seung-yeol, provided by National Theater Company of Korea.

【東亜演劇賞】
1964年に東亜日報により創立された韓国でもっとも長い歴史を持つ演劇賞で、演劇の現場スタッフに支持されている賞でありながらも、ニュー・コンセプト演劇賞(新しいアイディアを取り入れた前衛的な作品を創作する演出家に授与する)などを新たに設けるなど進化を続けている。演出家チョン・インチョルは第54回東亜演劇賞演出賞を受賞(2017年の作品・活動を対象に、2018年1月受賞)。この部門では2013年に多田淳之介が日韓合作の『가모메 カルメギ』で、史上初の外国人受賞者になっている。

【作】星新一
【脚色・演出】チョン・インチョル
【日程】2019年5月30日(木)~6月2日(日)東京芸術劇場 シアターイースト

『ボッコちゃん ~ 星新一 ショートショートセレクション ~』公式サイト

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May 24,2019 (Fri)
お気に召すまま

「お気に召すまま」東京公演のチケット発売が5月25日(土)スタートする。

本作の演出を手掛けるのは、気鋭の若手演出家・熊林弘高。彼はこれまで、小劇場規模の作品を主に演出し、2016年には800席超のプレイハウスでの初演出となったチェーホフ作の『かもめ』を上演、広い空間を効果的に使い、非常に挑戦的かつ魅力的な作品に仕立て、高い評価を得ました。熊林にとって2度目のプレイハウスで、初のシェイクスピア作品となる恋愛喜劇「お気に召すまま」に挑む。熊林は、物語の舞台となっている“アーデンの森”を、今回は人間のあらゆる性的欲望がうごめく暗闇と解釈しSTORYを展開、厳格な規範に縛られた宮廷生活を離れたこの森が、官能と性のカオスと化していく。

2016年に熊林と組んで臨んだ『かもめ』のニーナ役では、自分の中のありったけを集めて演じたいと語り、見事に舞台で輝いてみせた満島ひかり。今回演じるのは、坂口健太郎演じるオーランドと恋に落ち、伯父である侯爵から追放されてしまうロザリンド。オーランドの命を狙う実の兄オリバーに熊林作品で初舞台を踏み、4年ぶりに姉弟共演となる満島真之介、ジェイクスに2017年に「アザー・デザート・シティーズ」で熊林作品に初参加した実力派若手俳優の中村蒼、召使のタッチストーンに熊林作品初参加の温水洋一、ロザリンドの従妹で新公爵の娘シーリアを中嶋朋子が演じる。
またこの度の上演で、年齢や性別を大胆にひねったシェイクスピア上演史上にも珍しい大胆な配役となりました。萩原利久演じる羊飼いのシルヴィアスが恋するフィービーを演じるのは広岡由里子、そして、碓井将大演じるウィリアムが恋するのはなんと小林勝也が演じるオードリーと、予想もつかないカップリングです。存在感ある個性派から熊林作品初参加のフレッシュなメンバーで贈る。

STORY

青年オーランド(坂口健太郎)は、ロザリンド(満島ひかり)と恋に落ちるが、公爵に目をつけられ、実の兄オリバー(満島真之介)に命を狙われて森に逃げる。同じくロザリンドも、おじである公爵に追放されることに。
オーランドを追って、従妹で公爵の娘シーリア(中嶋朋子)と、召使のタッチストーン(温水洋一)を伴い森に向かう。女道中では危険だからと、ロザリンドは男装して”ギャニミード”と名乗る。

森で暮らすオーランドはロザリンドのことばかり想っている。
そこに”ギャニミード”が登場し、その恋の悩み相談に乗る。ついには「自分をロザリンドだと思って口説いてごらん」と言い、オーランドは、彼がロザリンドと知らずに思いのたけを告白。二人の恋愛ごっこは次第にエスカレートして……。

一方、オーランドを追って森に入ってきたオリバーは、シーリアと出会ってたちまち恋に落ちる。二人は結婚することに……結婚式の日、そろそろ恋のゲームも潮時と名乗りでたロザリンドをオーランドは強く抱きしめる。
召使や羊飼いらの恋のさや当てが展開した森で、4組のカップルの結婚式が盛大に執り行われる。

【作】
ウィリアム・シェイクスピア
【翻訳】
早船歌江子
【ドラマターグ】
田丸一宏
【演出】
熊林弘高
【出演】
満島ひかり 坂口健太郎 満島真之介 温水洋一
萩原利久 碓井将大 テイ龍進 Yuqi(UQiYO) 広岡由里子 久保酎吉
山路和弘 小林勝也 中村蒼 中嶋朋子
【東京】
2019年7月30日(火)~8月18日(日) 東京芸術劇場プレイハウス
【チケット】
2019年5月25日(土)発売

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