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November 25,2021 (Thu)
ソーホーシンダーズ舞台写真
撮影:岡千里


林翔太、松岡充らのキャストにより日本初演された現代版“シンデレラボーイ・ストーリー”、ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』。
全国を巡演して、ツアーの最終地・東京公演が11月25日に開幕した。

童話「シンデレラ」を下敷きに創作された物語は、ロンドンの街・ソーホーを舞台に、今にも踊り出したくなるほどカラフルな楽曲で綴られる、現代版のシンデレラストーリー。いじわるな義理の姉妹にいじめられながら日々つましく暮らす青年・ロビーと、市長選の候補者であるジェイムズ……という、境遇も置かれた立場も全く違う2人のある恋の物語に、政治やスキャンダルといった様々な問題を織り交ぜながらも、その軸には純真な愛情が、爽やかに描き上げられている。

翻訳・訳詞は、「ビリー・エリオット」「メリー・ポピンズ」など数多くのミュージカルの訳詞を手掛けてきた高橋亜子。演出は、劇団エムキチビートを主宰し、新進の演出家・脚本家として活躍する元吉庸泰。

主人公・ロビー役は林 翔太。そして、ロビーの恋人ジェイムズ役は、こちらも続投の松岡 充が務める。
共演に、東山光明、綿引さやか、西川大貴、豊原江理佳、菜々香、青野紗穂、さらに、水 夏希、松村雄基といった、実力派キャストが揃った。

ソーホーシンダーズ

林翔太コメント
前回の公演が終わってからも松岡さんには、歌の相談に乗ってもらっていたのですが、今回の稽古が始まるときに、久しぶりに兄貴に会えた感じがして、とても安心感があって嬉しかったです。前回からセリフの背景などをより掘り下げることができて、新しい作品を作っている感覚でとても楽しいです。演出家の元吉さんは1人1人にしっかり寄り添ってくれて、台本に書かれていない所まで丁寧に一緒に考えてくれたので、とても刺激的な稽古期間でした。11月3日からプレビュー公演、地方公演を経てここまで来ることが出来ましたが、良い意味で慣れることなく、新しい発見がある作品です。千秋楽まで皆で一体となって頑張ります。

松岡充コメント
2年半ぶりの再演で翔太に久しぶりに会いましたが、ずっと遠距離の恋人のように付き合っている感じで片時も忘れたことはありませんでした。今回の稽古で、全体を通してより深めることができて、全く新しい作品のようになっているので、ぜひ見てほしいです。長らく続いているコロナ禍で自分はもちろん、自分周りの大切な人を守る為に我慢して、やっとここまで来ました。エンターテインメントは人に出会い、人に直接届けるものなので、本当に待ち望んでいた公演です。コロナには最大限の注意を払いながら、この作品には今上演するべきメッセージが詰まっているので、疲弊した心に潤いや笑顔をお届けしたいと思います。

水夏希コメント
私は今回から参加しましたが、初演のように皆で1から作っているような感じでとても嬉しかったです。元吉さんは一人一人良い所を引き出すのがとてもお上手で、稽古場の雰囲気もとても明るくてチャレンジする勇気をもらえる現場でした。とても楽しい作品なので、たくさんの人に届けたいと思います。

松村雄基コメント
再演からの参加でしたが、とても温かくて居心地の良いカンパニーに参加することができてとても光栄に思います。元吉さんは一人一人の個性を引き出してくれるので、安心して稽古に挑むことができました。コロナ禍で来るだけでも大変なご時世ですが、来て良かったと思ってもらえるように頑張りたいと思います。

STORY
ロンドンの街ソーホーで、亡き母親の唯一の財産である洗濯屋を経営するロビーは、店のオーナーである義姉妹にいじめられ、家賃を上げられてとうとう追い出されてしまう。
お金に困ったロビーは、経済界の大物・ベリンガム卿から援助と求愛を受けるが、実はロビーには密かに本命の恋人がいた。お相手はロンドン市長選立候補者、ジェイムズ・プリンスである。
ある日、ベリンガム卿はジェイムズの市長選資金集めのためのパーティーを企てる。そうとは知らず、高価な衣装やお金を贈られパーティーに招待されたロビー。気乗りしないまま、親友のヴェルクロやリキシャ屋のサイドサドルの応援で、夜中の12時に会場を抜け出す作戦を立て、パーティーへ出向くことに。しかしこのパーティーでロビーはジェイムズと鉢合わせてしまう! 二人の仲がばれ、ひとたび大スキャンダルとなり……!?


【音楽】
ジョージ・スタイルズ
【歌詞】
アンソニー・ドリュー
【脚本】
アンソニー・ドリュー&エリオット・デイヴィス
【翻訳・訳詞】
高橋亜子
【演出】
元吉庸泰
【出演】
林翔太 松岡 充
東山光明 綿引さやか 西川大貴 豊原江理佳 菜々香 青野紗穂
水 夏希
松村雄基
【東京】
11月25日(木)~12月12日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

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November 25,2021 (Thu)
ロッキー・ホラー・ショー

パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』の思い切りはじけた公演ビジュアルが完成した。

3度目にして今回がラストとなるフランク・フルターに挑む古田新太をはじめ、ブラッド役の小池徹平、リフラフ役のISSA、ジャネット役の 昆夏美、マジェンタ役のフランク莉奈、コロンビア役の峯岸みなみ、ファントムたちを演じる東京ゲゲゲイ、ロッキー役の武田真治、訳詞・音楽監督を務めるROLLY、ナレーター役の岡本健一といった狂乱の参加者たちを、2017年版に続き演出を河原雅彦が、振付をMIKEY(from 東京ゲゲゲイ)が担当する。
また、音楽監督ROLLYの元に集まった最強BANDとコーラス(Gt:ROLLY 吉本匡孝 Ba:HOTORI Ds:小畑ポンプ Key: おおくぼけい(アーバンギャルド) Cho:原田千栄 高仲尚子 / Pf:大塚茜)がさらにゴージャスに音楽を盛り上げる。

11月27日(土)からは横浜・広島・北九州・東京公演のチケット一般発売がスタートする。大阪のみ12月26日(日)から発売。

ロッキー・ホラー・ショー2
【脚本・作詞・作曲】
リチャード・オブライエン
【演出】
河原雅彦
【翻訳】
高橋ヨシキ
【訳詞・音楽監督】
ROLLY
【振付】
MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)
【出演】
古田新太 小池徹平 ISSA 昆夏美
フランク莉奈 峯岸みなみ 東京ゲゲゲイ TACCHI GENTA P→★ UFO
武田真治 ROLLY 岡本健一
【横浜】
2022年1月13日(木)~1月16日(日) KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉
【大阪】
2022年1月20日(木)~1月23日(日) 森ノ宮ピロティホール
【広島】
2022年1月29日(土)・1月30日(日) 上野学園ホール
【北九州】
2022年2月4日(金)~2月6日(日) 北九州芸術劇場・大ホール
【東京】
2022年2月12日(土)~2月28日(月) PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)

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November 22,2021 (Mon)
シラノ

2022年2月に東京芸術劇場 プレイハウス、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールで上演する「シラノ・ド・ベルジュラック」がメインキャストを発表。公式サイトでは上演スケジュール等、公演概要も発表された。

「シラノ・ド・ベルジュラック」は17世紀フランスに実在した詩人にして、剣豪で、勇気のあるシラノを主人公にした、エドモン・ロスタン作の戯曲。大きな鼻のコンプレックスに悩みながらも、一人の女性を慕い続けた壮麗で高潔無比で自由な精神を持つシラノの永遠の愛の物語は、1897年に初演されて以来、世界各地で上演が繰り返され、たくさんの人を魅了してきた。そして、2019年秋~2020年までロンドンのプレイハウス・シアターでジェイミー・ロイドの演出によって上演された際に、マーティン・クリンプによって現代的な脚色がなされ、前代未聞の全く新しい「シラノ・ド・ベルジュラック」が誕生。ローレンス・オリヴィエ賞でリバイバル賞を受賞し、世界中から絶賛を浴びた。このマーティン・クリンプ脚色版の傑作がついに日本初上陸。注目を集めている。

美しい心を持つ英傑なシラノは、確かな演技力で話題の古川雄大。今回ミュージカルの舞台から満を持して、ストレートプレイにて10年ぶりに主演を務める。美しくて理知的なロクサーヌを演じるのは、モデルをはじめ、ドラマや映画で主演を務めるなど幅広く活躍し、多彩な演技力を持つ馬場ふみか。口下手で学識のないクリスチャンを演じるのは、見る人を惹きつける確かな演技力で数々の舞台やミュージカルに出演している浜中文一。シラノの仲間であるリニエール役には、古典から現代劇までジャンルの垣根を超えた役を演じ、柔軟な演技力が持ち味の大鶴佐助。シラノの頼りになる親友、ル・プレ役には翻訳劇から井上ひさし作品まで広く出演し、様々な演出家からの信頼も厚い実力派俳優の章平。シラノを敵対視する横暴な伯爵ド・ギーシュ役には、俳優としてだけではなく放送作家としても活躍しマルチな才能を持つ堀部圭亮。さらに、恋するロクサーヌを支えるマダム・ラグノを演じるのは、“最後のアングラ女優”とも言われ、変幻自在な演技力でドラマや映画など多彩に活躍し、確固たる存在を確立している銀粉蝶が務める。

チケットは12月26日(日)より一般発売開始。ほか詳細は公式サイトへ。


【作】エドモン・ロスタン
【脚色】マーティン・クリンプ
【翻訳】演出:谷 賢一
【出演】古川雄大/馬場ふみか 浜中文一 大鶴佐助 章平 堀部圭亮/銀粉蝶
【東京】2022年2⽉7⽇(月)~2⽉20⽇(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
【大阪】2022年2月25日(金)~2月27日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール

「シラノ・ド・ベルジュラック」公式サイト

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