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ビジュアル解禁!藤原竜也、仲村トオル、成海璃子、木場勝己、真飛聖らが登場!この夏の話題作『プレイヤー』作:前川知大/演出:長塚圭史

May 24,2017 (Wed)
プレイヤー
撮影:細野晋司

8月4日(金)~27日(日)まで、Bunkamuraシアターコクーンにて上演されることが先日発表された藤原竜也主演舞台『プレイヤー』。
ともに劇作家・演出家として活躍し、演劇界の次代を担う前川知大と長塚圭史の初タッグが実現する本作のビジュアルが完成した。

前川知大が全作品の作・演出を手掛ける劇団イキウメで、2006年に上演した戯曲『PLAYER』は、謎の死を遂げた女性が死後の世界から語りかけ、死者の声が選ばれし生者の身体を利用し再生されるというサイコホラー作品。
この戯曲『PLAYER』を劇中劇として取り込み、稽古するカンパニーの姿を描く新しい作品『プレイヤー』を、長塚圭史が演出する。

出演は、蜷川幸雄に見出されて以降、舞台、映画、TVドラマ、CMなど幅広く活躍する藤原竜也。
共演には、前川とは5度目のタッグとなる仲村トオル。
前川をして『演じる役の論理や感情を照れなく伝えられる』と言わしめるまっすぐさが本作にどういかされるのか。
そして、12歳で初主演したドラマ「瑠璃の島」では高い演技力で注目を浴び、以降映像作品を中心に活躍する成海璃子、変幻自在の演技力と際立つ存在感の木場勝己。さらに、作品のキーパーソンとなる女性演出家役に元宝塚男役トップスターの真飛聖ほか、魅力的な豪華実力派キャストが結集した。

チケットは、6月3日(土)発売。

プレイヤー・サブ

あらすじ
舞台はある地方都市の公共劇場、そのリハーサル室。国民的なスターから地元の大学生まで、様々なキャリアを持つ俳優たちが集まり、演劇のリハーサルが行われている。
演目は新作『PLAYER』。幽霊の物語だ。死者の言葉が、生きている人間を通して「再生」されるという、死が生を侵食してくる物語。

<行方不明の女性、天野真(あまのまこと)が遺体で見つかった。死後も意識として存在し続けることに成功した彼女は、友人達の記憶をアクセスポイントとして、友人達の口を借りて発言するようになっていく。事件を追っていた刑事、桜井を前に、天野真を死に導いた環境保護団体代表であり瞑想ワークショップの指導者、時枝は、これは世界を変える第一歩だと臆面もなく語る。死者との共存が、この物質文明を打開するだろうと。カルトとしか思えない時枝の主張に、桜井は次第に飲み込まれてゆく。>

物語は劇中劇と稽古場という二つの人間関係を行き来しながら進んでいく。
死者の言葉を「再生」することと、戯曲に書かれた言葉を「再生」することが重なる。単なる過去の再生ではなく、今を生き始める死者と、戯曲の言葉に引き寄せられ、アドリブで新たな言葉を紡ぎ出す俳優が重なる。

演じることで死者と繋がった俳優達は、戯曲の中の倒錯した死生観に、どこか感覚を狂わされていく。生と死、虚構と現実の境界が曖昧になっていく。時枝の狂った主張は、桜井の選んだ行動は、リハーサル室でどう響くのか。



【作】
前川知大
【演出】
長塚圭史
【出演】
藤原竜也 仲村トオル 成海璃子 シルビア・グラブ 峯村リエ 高橋努 安井順平
村川絵梨 長井短 大鶴佐助 本折最強さとし 櫻井章喜 木場勝己 真飛聖
【東京】
2017年8月4日(金)~8月27日(日) Bunkamuraシアターコクーン
※2017年6月3日(土)チケット発売
【大阪】
2017年8月31日(木)~9月5日(火) 森ノ宮ピロティホール
【静岡】
2017年9月9日(土)~9月10日(日) 静岡市民文化会館・中ホール

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