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世界23ヶ国以上で、上演世界観客動員700万人突破!! DRUM TAO新作「ドラムロック 疾風」初日開幕!

July 19,2017 (Wed)
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(C)DRUM TAO  撮影:阿部章仁

2017年7月19日(水)から30日(日)までZeppブルーシアター六本木にて、DRUM TAO「ドラムロック 疾風」が開幕した。

初日公演直前にマスコミ向けに公開リハーサルと囲み取材が行われ、代表・藤高郁夫、出演者代表・西亜里沙、岸野央明、江良拓哉、麓大輔、衣装デザイン・コシノジュンコが意気込みを語った。

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1993年に結成され、大分県を拠点に活動する「DRUM TAO」は、世界に類のない圧倒的な音表現を持つ「和太鼓」で、世界に通用するエンターテイメントショーを作る!という夢を実現してきた。2016年のオフ・ブロードウェイ公演の成功を受け、ブロードウェイに常設ステージを始める企画も始まっている。
また国内では、各地でツアー公演を行うほか、歌舞伎(片岡愛之助、市川染五郎 他)、J-POP(DANCE EARTH PARTY)、アイススケート(髙橋大輔 他)といった各界からの熱いオファーを受けてコラボレーションが実現している。2020年の東京オリンピック・パラリンピックが近づく今、ノンバーバル(言語を使わない)で和の心を響かせ、世界中を沸かせる「DRUM TAO」に、エンタメ界から熱い注目が集まっている。

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2017年新作「ドラムロック 疾風」は、“ROCK”のビートを美しくも圧倒的な和太鼓パフォーマンスで表現し、舞台上を駆け抜けるような疾走感あふれるステージは、もはや和太鼓の概念を覆す「THE 日本エンターテイメント」。前作より更に進化したTAOのパフォーマンスとコシノジュンコデザインの衣装、プロジェクションマッピングが融合した舞台は、熱いビートで観るものを魅了するだろう。

衣装を手掛けるコシノジュンコは、カーテンコールを観た一瞬での一目惚れから衣装デザインを担当し、肉体を美しく魅せる独創的なデザインは今年でなんと6年目になる。また、2016年に初タッグを組んだ、映像クリエイティブ集団ZERO-TENが今作も映像制作を担当。プロジェクションマッピングを駆使した映像と舞台の融合も注目だ。

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コシノジュンコ(衣装デザイン)、江良拓哉、西亜里沙(座長)、岸野央明、麓大輔

代表:藤高 郁夫コメント
今回、テーマをロックにしたきっかけは、2016年2月のオフブロードウェイ公演で、プロデューサーに「疾走感のある舞台を作ってくれないか。日本の伝統芸能ではなく、僕たちは日本のエンターテインメントはどんなものなのかを観たい。」と言われたのが始まりでした。こんな表現すごい!と言われるものは何かと考えたとき、それが“ロック”でした。

出演者(座長):西 亜里沙
ロックを、和太鼓、伝統楽器とコラボさせた時、どんな新風が巻き起こるのかという想いがあり、私たちも、和太鼓で新風を巻き起こしたい、という思いで創りました。テンポ感もよく、あっという間に終わってしまった、もう1回観たいと思ってもらえるステージになりました。ロックのビート、和太鼓の音圧をぜひ体感してほしいです!

出演者:岸野 央明
ロックと和太鼓は意外にも、ぴったり合うんです。ロックなのでぜひ若者にも聞いてほしいし、和太鼓ってこんなにかっこいいんだ!と、感じてほしいです。皆さんの思っている、和太鼓のイメージを覆すようなステージになっています。ぜひ劇場に足を運んでください。

出演者:江良 拓哉
疾風という名の通り、あっという間に終わってしまった!と思える作品です。海外のお客さんは土地によって反応は違い、スペインや南アメリカではとにかく激しく騒ぐんです(笑)日本のお客さんも同じくらい反応してくださるようになってとても嬉しいです。日本人でよかったなと思える作品になっています!

出演者:麓 大輔
TAOの里に帰ると、みんな家族のように仲がいいです。練習はとても厳しいですが、抜け出したりせず(笑)取り組んでいます!劇場ではお客さんとの距離が近いので、目で観ても楽しめる作品です。劇場で生で感じてください。ぜひお越しください!

衣装デザイン:コシノジュンコ
日本のロックといえば60年代の勢いがありますよね。改めて新しい出発をするTAOの、サムライ魂が感じられる勢いや面白さのあるステージで、時代に挑戦していくTAOが観られます。私は衣装デザインで携わっていますが、いつも新鮮な気持ちでステージを楽しませてもらっています。





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【演出・制作】フランコドラオ
【衣装デザイン】コシノジュンコ
【出演】DRUM TAO
【東京】
2017年7月19日(水)~30日(日)
Zeppブルーシアター六本木
※当日券販売あり
ほか地方公演多数上演。


DRUM TAO『ドラムロック 疾風』公演情報

2017年アーカイブ

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