7月29日(土)発売!マキノノゾミ演出、細貝圭・佐藤祐基・加藤虎ノ介出演であの傑作舞台『オーファンズ』を上演!
July 28,2017 (Fri)
NHK連続テレビ小説「まんてん」や映画「真田十勇士」(ともに脚本)など、国内外あらゆる作品の戯曲や演出を30年もの間担当し、受賞歴多数のマキノノゾミが、2017年秋、傑作舞台「オーファンズ」の上演台本と演出を担当する。
本日
『オーファンズ』公式サイトが公開された。
蝕まれた心が愛によって癒されていく、というテーマで書かれた、ライル・ケスラー脚本による名作「オーファンズ」。
ロサンゼルスやニューヨークで脚本家、俳優、演出家として活動するライル・ケスラーは、長きにわたり、イマジネーションワークショップを主宰し、精神科の入院患者や、ケアの必要な子供たちを対象に、演劇を通じた活動を行っている。その活動の中で様々な心の触れ合いを見てきた、ライル・ケスラーならではの作品が本作だ。
舞台は、1983年のロサンゼルス初演以後、イギリス、トルコ、ポーランド、メキシコ、ギリシャ、イタリア、フィンランドなどで上演。世界各国で話題を呼び、成功を収めている。1987年には米国で映画化もされ、名優のアルバート・フィニーやマシュー・モディーンが出演。2013年には、演劇界の最高峰トニー賞のリバイバル作品と主演男優賞にノミネートされ、今もなお、不朽の名作として愛されている。
日本初演は、1986年の劇団四季公演。当時の看板俳優であった市村正親が主演を務めた。2000年に栗田芳宏の演出で、椎名桔平、伊藤高史、根津甚八が出演、2010年に小川絵梨子の演出で、吉原光夫らが出演。近年では、2016年に宮田慶子の演出で、柳下大、平埜生成、高橋和也が出演している。時代ごとに、気鋭の俳優たちと演出家により創り上げられ、観客の心を掴んでいる。
2017年版「オーファンズ」は、、映画「新宿スワン」など多くの話題作で活躍する細貝圭、ドラマ「ごくせん」でデビュー後、「仮面ライダーカブト」等でも人気を得た佐藤祐基、そして、連続テレビ小説「ちりとてちん」で徒然亭四草役でブレイクした後も、数々の映画やテレビでも活躍中の加藤虎ノ介の3人が挑みます。話題性とともに、舞台での実力も抜群に兼ね備えた彼らが、繊細ながらも濃密なドラマを紡ぎだす。
兵庫公演は10月14日(土)と10月15日(日)兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール【7月29日(土)チケット発売】にて、東京公演は10月18日(水)~22日(日)に草月ホール【8月11日(金・祝)チケット発売】にて上演される。
【兵庫】
2017年10月14日(土)・15日(日) ※7月29日(土)チケット発売
兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
【東京】
2017年10月18日(水)~22日(日) ※8月11日(金・祝)チケット発売
草月ホール
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