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いよいよ開幕が迫る舞台『オーファンズ』が稽古場を公開!マキノノゾミ演出、細貝圭、佐藤祐基、加藤虎ノ介が出演!!

October 06,2017 (Fri)
10月14日(土)から兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール、10月18日(水)から東京・草月ホールにて上演される舞台『オーファンズ』。開幕を目前に控えた都内稽古場で撮影・取材会を実施し、第一幕の一場と二場がマスメディアに公開された。さらにキャストの細貝圭、佐藤祐基、加藤虎ノ介ほか、上演台本・演出のマキノノゾミを交えた質疑応答も行われ、それぞれに作品にかける意気込みを語った。

トリート
フィリップ
ハロルド
スリーショット

■細貝圭(トリート)
「オーファンズ」はすごく繊細な作品です。だからこそ、やりがいを感じています。僕が演じるトリートは、感情のアップダウンが激しく、いつも落ち着かず周囲に気を張っている役ですので、マキノさんからは常にビートを刻むようにと言われていて、それを意識して演じています。過去に何度も上演されてきた作品ですが、僕たちにしかできない「オーファンズ」を作れると思っていますので、ぜひ多くの人に観てもらいたいです。

■佐藤祐基(フィリップ)
噛めば噛むほど味が出るような作品で、頭、心、身体フル回転で稽古に挑んでいます。演じているフィリップはすごく純粋な役なので、自分自身も新しいハテナを常に持つようにしています。マキノさんから言われる「たちどころにできろ」をカンパニーのスローガンに、汗をかきながら挑む男3人の芝居を観にきてください。

■加藤虎ノ介(ハロルド)
年甲斐もなく、と言いますか、とにかく稽古に没頭して夢中になっています。このような時間を過ごせていることが、自分にとって「オーファンズ」の魅力です。個人的に翻訳劇は苦手意識がありましたが、「オーファンズ」はすっと入りこめ、楽しむことができているので、自分と同じような方にはぜひ観ていただきたいです。

■マキノノゾミ(上演台本・演出)
この作品はセクシーに見せたいと思っています。テーマ自体は普遍的ですが、深みのある作品。人間は引き裂かれている時こそ、魅力的で人間らしいし、そういった部分をキャスト一人一人が魅せていけたらいいと思っています。1幕と2幕では、セットから服装から、がらっと変わるのも見所です。退屈せず、あっという間に終わる芝居を目指していますので、構えずに観にきてください。

オーファンズ
■ストーリー
フィラデルフィアの廃屋で暮らすトリート(細貝圭)とフィリップ(佐藤祐基)の孤児兄弟は、凶暴な性格の兄トリートが臆病な弟フィリップを外界に出さずに支配し、トリートの稼ぎだけで生活をしていた。そこに、やくざ者のハロルド(加藤虎ノ介)が迷い込んできて、彼もまた孤児だったことから、3人に疑似家族のような日々が訪れる。

ハロルドはかつて自分がされたことを返すかのように、若い二人にさまざま事を教えていく。フィリップの中でトリートの存在は少しずつ薄れていき、やがてトリートは孤独感にさいなまれてしまう。

孤児(オーファン)との共生によって再生する孤児たち(オーファンズ)の物語の向かう先とは・・・。

【作】ライル・ケスラー
【翻訳】小田島恒志
【上演台本・演出】マキノノゾミ
【出演】細貝 圭 佐藤祐基 加藤虎ノ介
【兵庫】2017年10月14日(土)・15日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
【東京】2017年10月18日(水)~22日(日) 草月ホール

『オーファンズ』公式サイト
『オーファンズ』公演情報

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