アニメ「忍たま乱太郎」をミュージカル化し、"忍ミュ"の愛称で親しまれる大人気シリーズの最新作『ミュージカル「忍たま乱太郎」第9弾 ~忍術学園陥落!夢のまた夢!?~』が、いよいよ明日より幕を開ける。劇場となる東京ドームシティ シアターGロッソでは公開ゲネプロや囲み取材が行われ、それぞれに本作にかける意気込みを語った。
第8弾に引き続き、物語の主軸となる忍術学園五年生には吉田翔吾、久下恭平、佐藤智広、山木透、栗原大河。六年生には第7弾再演以来の出演となる反橋宗一郎、秋沢健太朗が、さらに今作からの登場となる兵庫水軍の新キャラクターには渡辺貴裕と小田川颯依の出演が決定した。ほか進藤学、藤田遼平、東将司ら注目の個性派キャストが加入し、さらなる進化を続ける"忍ミュ"。前作から一回りも二回りも成長した五年生の活躍は必見。詳細は
公式サイトへ。
▼吉田翔吾 / 不破雷蔵役
忍術学園の五年生は第8弾からの続投ですが、今回演出の(菅野)臣太朗さんのアドバイスもあって、初めて懇親会をやったので、出演者・スタッフの団結力があがりました。今日は公開ゲネプロでしたが、まだまだできることがあるなと感じたので、本番までの時間でもっといい作品になるように頑張りたいと思います。
2018年は怪我なく、いろんなお芝居に出演できるように頑張りたいです。
▼久下恭平 / 鉢屋三郎役
ミュージカル「忍たま乱太郎」は、第1弾からみんながつないできた歴史ある作品です。今回、五年生みんなで最高の舞台にしよう!と話し合いました。第8弾から一緒の五年生、復活した六年生など、兵庫水軍、ドクタケ、ドクササコ、忍術学園の関係者など、全員で作ってきました。一生懸命頑張るので楽しみにしていてください。
▼佐藤智広 / 尾浜勘右衛門役
お客様が入った素敵な景色の中で演じることができるのは、本当に嬉しいです。
外は寒いですが、会場にお越しになる皆さまには、温かいものを持って帰ってもらえるように頑張りたいと思います。2018年はいろいろなことにチャレンジする年にしたいと思っています。
▼山木透 / 久々知兵助役
今回も僕たち五年生が主役ということで、自分たちが頑張らないと!と意識しているのですが、六年生が影で支えてサポートしてくれるので、すごく心強いです。この作品で、爪痕を残せるように頑張ります。今年はその勢いで、翔ぶ年にしたいと思います!
▼栗原大河 / 竹谷八左ヱ門役
まずは今日のゲネプロが何事もなく無事に終えられたことがすごく嬉しいです。この作品が、新年一発目の観劇となる方も多いと思います。めちゃめちゃ面白い作品になっていると確信しているので、ぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。
▼反橋宗一郎 / 善法寺伊作役
今日はゲネでしたが、お客様がとても盛り上がって観てくださったので嬉しいです。今回の稽古場で、以前よりも自主稽古の時間が長くなっていたことに、とても驚きました。皆、自主的に取り組んで本当に一生懸命やっていて、特に五年生たちが引っ張ってくれているな、と嬉しく思いました。今年はミュージカルから始まる年になりました。歌がとても好きなので、たくさん歌える年にしたいと思います。
▼秋沢健太朗 / 食満留三郎役
新年最初の舞台が「忍ミュ」でとても嬉しいです。今回は忍術学園のメンバーが中心の物語になっていますが、兵庫水軍も、ドクタケも新しいキャラクターが増えています。みんなが力を合わせて作り上げた作品なので、観に来てくださった皆さまのエネルギーになれば嬉しいです。
©尼子騒兵衛/NHK・NEP ©ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会
▼ストーリー
兵庫水軍の総大将・兵庫第三協栄丸の特命を受け、水夫(かこ)の間切(まぎり)と網問(あとい)が忍術学園にやってきた。
だがなんとその二人の目の前で忍術学園がドクタケ忍者隊の手によって陥落してしまう。そこにはなぜかドクタケに手を貸すドクササコ忍者の姿が!!
天下を目指す冷酷非道なドクタケ城城主・木野小次郎竹高まで堂々乗り込んできて今や忍術学園はドクタケ学園と化す!!
姿が見えない一年生、忍術学園奪還を託された五年生と六年生二人はどう戦うのか!?
間切と網問も水軍戦法で立ち向かう。
だがそこに忍ミュ史上最強(?)のドクササコのすご腕忍者が立ちはだかる。
忍たまたちは忍術学園を取り戻す事ができるのか?
初めてドクタケが勝利するのか!?手に汗にぎる攻防に、乞うご期待!!!