広告代理・宣伝制作・PR (株)ディップス・プラネット

NEWS
COMPANY
INFORMATION
SERVICE
WORKS
RECRUIT
CONTACT
HOME


NEWS

田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、宮崎吐夢ほか豪華キャストの出演が決定!小川絵梨子翻訳、長塚圭史演出の舞台『ハングマン-HANGMEN-』!!

February 09,2018 (Fri)
ハングマン
映画「スリー・ビルボード」で本年度ゴールデン・グローブ賞で最多4部門を受賞し、アカデミー賞作品賞の最有力候補の呼び声も高い業界最注目のマーティン・マクドナー作品を長塚圭史が11年ぶりに演出する舞台『ハングマン HANGMEN』。本日注目のキャストが発表され、田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、宮崎吐夢、大森博史、長塚圭史、市川しんぺー、谷川昭一朗、村上航、富田望生、三上市朗、羽場裕一の出演が明らかになった。

本作『ハングマン-HANGMEN-』はマクドナーにとって、05年にブロードウェイで初演された「スポケーンの左手」以来、ロンドンでは03年にナショナル・シアターで初演された「ピローマン」以来となる待望の書き下ろし作品。15年9月ロンドンのロイヤルコートシアターで幕を開けるとたちまち評判を呼び、同年12月からウエストエンドで上演、16年ローレンス・オリヴィエ賞「BEST PLAY」にも輝いた超話題作。日本では初の上演となる。

演出の長塚圭史は、マクドナー作品では、読売演劇大賞優秀演出賞、朝日舞台芸術賞などを受賞。またその斬新で挑戦的な演出は日本演劇界を騒然とさせた。 そこにいる人間の渇望、悪意、不器用な愛情。不吉な訪問者。そして真っ黒なユーモア。 マクドナーをこよなく愛す長塚が、本作品でもその独特な世界観で観客を魅了する。翻訳は自身も数多くのマクドナー作品を翻訳・演出してきた小川絵梨子が手掛け、長塚圭史との初タッグが実現した。チケットは3月10日(土)より発売。


■STORY
傲慢、虚栄、復讐、狂気、ドライな残酷さとドラマティックな暴力。 緊迫した状況の中でなお繰り広げられるユーモア。マクドナーの真骨頂が詰まった傑作!

「俺だって腕はいい! ピアポイントと同じくらいに!!」

1963年。イングランドの刑務所。絞首刑執行人=ハリーは、連続婦女殺人犯ヘネシーの刑を執行しようとしていた。しかし、ヘネシーは冤罪を訴えベッドにしがみつき叫ぶ。「せめてピアポイントを呼べ!」。ピアポイントに次いで「二番目に有名」なハングマンであることを刺激され、乱暴に刑を執行するのだった。
2年後。1965年。イングランド北西部の町・オールダムにある小さなパブ。 死刑制度が廃止になった日、ハングマン・ハリーの店では常連客がいつものようにビールを飲んでいた。 最後のハングマンであるハリーが何か語ることに期待しながら。そこに、見慣れない若いロンドン訛りの男 ムーニーが入ってくる。不穏な空気を纏い、不思議な存在感を放ちながら。
翌朝、ムーニーは再びパブに現れる。ハリーの娘シャーリーに近づいて一緒に出かける約束をとりつけるが、その後消えるムーニーと、夜になっても帰って来ないシャーリー。。そんな中ハリーのかつての助手シドが店を訪れ、「ロンドン訛りのあやしい男が『ヘネシー事件』の真犯人であることを匂わせて、オールダムに向かった」と告げる。娘と男が接触していたことを知ったハリーは……! 謎の男ムーニーと消えたシャーリーを巡り、事態はスリリングに加速する。


【作】
マーティン・マクドナー
【翻訳】
小川絵梨子
【演出】
長塚圭史
【出演】
田中哲司 秋山菜津子 大東駿介 宮崎吐夢 大森博史 長塚圭史
市川しんぺー 谷川昭一朗 村上航 富田望生 三上市朗 羽場裕一
【埼玉】
2018年5月12日(土)~5月13日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 
【東京】
2018年5月16日(水)~5月27日(日) 世田谷パブリックシアター
ほか、ロームシアター京都など地方公演を予定

2018年アーカイブ

PAGE TOP