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篠田麻里子の初主演舞台『アンフェアな月』は本日開幕!! 秦 建日子の大ヒット「刑事 雪平夏見」シリーズ初の舞台化作品!

February 22,2018 (Thu)
アンフェアな月
左から飯田基祐、川谷修士(2丁拳銃)、中村優一、染谷俊之、篠田麻里子、岡田達也、和田琢磨、下村青
本日2月22日(木)天王洲 銀河劇場で開幕する舞台『アンフェアな月』が公開リハーサルと囲み取材を行い、初の舞台主演となる篠田麻里子をはじめ、染谷俊之、岡田達也、中村優一、和田琢磨、川谷修士(2丁拳銃)、下村 青、飯田基祐が登壇。それぞれに作品にかける意気込みを語った。

本作は女性刑事雪平夏見を主人公とするハードボイルド小説シリーズの一作品で、テレビドラマ&映画「アンフェア」(CX)シリーズの原作となった「推理小説」の続編。一風変わった女性刑事・雪平夏見の活躍を描き、累計部数は157万部を突破、海外でも人気を集め続ける大ベストセラーシリーズとなった。

脚本・演出は、ミュージカル「忍たま乱太郎」や舞台「ふしぎ遊戯」等、2.5次元の作品を数多く手がけるほか、サスペンス作品まで幅広い作品の演出で定評のある管野臣太朗が担当。
主人公の女性刑事・雪平夏見役には、元AKB48メンバーで歌手、女優、モデルとして多彩な活動を続ける篠田麻里子。捜査一課でトップの検挙率を誇る、バツイチで男勝り、そのうえ酒豪で、登場人物たちに「無駄に美人」と揶揄されるワーカホリックな女性刑事役を彼女がどのように演じるのか、期待が高まる。雪平の相棒となる安藤刑事役には、映画、テレビ、舞台の話題作に次々と出演して人気上昇中の染谷俊之。さらに中村優一、和田琢磨、内田裕也、下村 青、川谷修士(2丁拳銃)、飯田基祐、岡田達也ら実力派が脇を固め、「刑事 雪平夏見シリーズ」の世界観を舞台で再現する。チケット情報ほか詳細は公式サイトへ。

◆篠田麻里子
この舞台は、「アンフェア」という大人気小説のシリーズ初の舞台化です。たくさん稽古をしましたし、新しい「アンフェア」の世界観が出来上がっていると思うので、とても素敵な作品になると確信しています。作品全体を通して事件を追っていくので、この世界にキャストの皆さんと創り上げていけたらいいなと思っています。アクションシーンでは、そのシーンで何を目的としているアクションなのかをしっかり意識して演じています。私が演じる雪平夏見にはクールなイメージがあると思うのですが、愛にあふれた女性として演じたいと思います。ぜひ劇場でお待ちしています!

◆染谷俊之
この舞台「アンフェアな月」は、元となっている同名小説の世界観をとても大事にしています。僕も、本作だけでなく前作の「推理小説」をよく読み込んでみて、僕が演じる安藤のキャラクターを作り上げました。ドラマにはドラマの、小説には小説の良さがあります。この舞台も、皆で創り上げた舞台ならではの臨場感のある作品に仕上がったと思いますので楽しんでいただければと思います。また、この安藤という役柄は篠田さん演じる雪平をサポートする役なので、ステージ上以外でもサポートしてあげられたらな、と思っています(笑)

◆岡田達也
この舞台は、とてもスピーディでスタイリッシュな作品に仕上がったと思っています。人気ある「アンフェア」シリーズの世界を、舞台上で生身の人間が血肉を通わせて演じて、キャラクターが仕上がりました。見どころとしては、ストーリーももちろん楽しんでほしいのですが、やはり篠田さん演じる雪平夏見というキャラクターを堪能していただきたいと思います。

◆中村優一
僕は雪平の元夫という役を演じています。篠田さん演じる雪平と娘とのシーンがとても素敵で一番好きなシーンです。ぜひそこを観ていただきたいと思っています。

◆和田琢磨
今回、演出家の(菅野)臣太朗さんに「お前は愛の男だ」と言われていたので、”愛の男”として舞台に立って、様々な愛を追い求めたいと思います(笑)

◆川谷修士(2丁拳銃)
僕、めちゃくちゃおいしい役をいただきました(笑) 観ていただいたら絶対に「あいつ、めちゃくちゃおいしい役もらったな」と思っていただけると思います。とにかく、僕を観にきてください(笑)。

◆下村青
型破りな刑事たちの中で、僕は典型的な御上の警部という役どころです。小説がベースの演出になっているので、そこを観ていただければと思います。

◆飯田基祐
この舞台は、場面展開がすごく多い舞台になっているので、観ていて飽きないと思います。本作の出演者はとても優しい人が多くて、困ったときはみんなで助け合っています。私も篠田さんや染谷君にずいぶん精神的に支えてもらいました(苦笑)


ストーリー
生後3か月の赤ん坊が行方不明になった。しかし、泣き崩れる母親が警察に通報してきたのは、行方不明となって8時間が経過してからだった。特殊班の現場に駆り出された強行班の刑事・雪平は母親による狂言誘拐を疑うが、母親を問い詰めていたそのとき、犯人らしき人物から電話が入る。電話の主は、「娘に見合うだけのものを用意しろ」という曖昧な指示を残して電話を切った。身代金の要求もなく、条件も提示しない奇妙な犯人。目的の分からないこの犯人に捜査本部が翻弄される中、誘拐された幼児のものと思われる遺留品が、とある山中で発見される。そこで捜査員たちは予想もしなかったものを見つけ……。

【原作】
秦 建日子『アンフェアな月』(河出文庫)
【脚本・演出】
菅野臣太朗
【音楽】
野田浩平
【出演】
篠田麻里子 染谷俊之 岡田達也
中村優一 和田琢磨 内田裕也 下村青 川谷修士(2丁拳銃) 飯田基祐 他
【東京】
2018年2月22日(木)~3月4日(日) 天王洲・銀河劇場

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