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3/10発売!マーティン・マグドナー日本初上演作『ハングマン-HANGMEN-』。田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、宮崎吐夢、大森博史、長塚圭史、三上市朗、羽場裕一出演!

March 09,2018 (Fri)
ハングマン
本年、アカデミー賞二部門受賞した映画「スリー・ビルボード」の監督でもあるマーティン・マグドナーの日本初上演の最新戯曲を長塚圭史が演出する舞台『ハングマン-HANGMEN-』。

本作『ハングマン HANGMEN』はマクドナーにとって、ロンドン・ナショナル・シアターで初演された「ピローマン」(03)、ブロードウェイで初演された「スポケーンの左手」(05)以来となる待望の書き下ろし作品。
15年9月ロンドンのロイヤルコートシアターで幕を開けるとたちまち評判を呼び、同年12月からウエストエンドで上演、16年ローレンス・オリヴィエ賞「BEST PLAY」にも輝いた超話題作だ。

演出の長塚圭史は、マクドナー作品では、読売演劇大賞優秀演出賞、朝日舞台芸術賞などを受賞。その 斬新で挑戦的な演出は日本演劇界を騒然とさせました。そこにいる人間の渇望、悪意、不器用な愛情。 不吉な訪問者。そしてブラックユーモア。マクドナーをこよなく愛す長塚が、本作でもその独特な世界観を創り出す。
また、翻訳は自身も数多くのマクドナー作品を翻訳・演出してきた小川絵梨子が手掛け、長塚圭史との初タッグが実現した。

出演に、田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、宮崎吐夢、大森博史、長塚圭史、市川しんぺー、谷川昭一朗、村上航、富田望生、三上市朗、羽場裕一といった、存在感あるキャストが集結した。


■STORY
傲慢、虚栄、復讐、狂気、ドライな残酷さとドラマティックな暴力。 緊迫した状況の中でなお繰り広げられるユーモア。マクドナーの真骨頂が詰まった傑作!

「俺だって腕はいい! ピアポイントと同じくらいに!!」

1963年。イングランドの刑務所。絞首刑執行人=ハリーは、連続婦女殺人犯ヘネシーの刑を執行しようとしていた。しかし、ヘネシーは冤罪を訴えベッドにしがみつき叫ぶ。「せめてピアポイントを呼べ!」。ピアポイントに次いで「二番目に有名」なハングマンであることを刺激され、乱暴に刑を執行するのだった。
2年後。1965年。イングランド北西部の町・オールダムにある小さなパブ。 死刑制度が廃止になった日、ハングマン・ハリーの店では常連客がいつものようにビールを飲んでいた。 最後のハングマンであるハリーが何か語ることに期待しながら。そこに、見慣れない若いロンドン訛りの男 ムーニーが入ってくる。不穏な空気を纏い、不思議な存在感を放ちながら。
翌朝、ムーニーは再びパブに現れる。ハリーの娘シャーリーに近づいて一緒に出かける約束をとりつけるが、その後消えるムーニーと、夜になっても帰って来ないシャーリー。。そんな中ハリーのかつての助手シドが店を訪れ、「ロンドン訛りのあやしい男が『ヘネシー事件』の真犯人であることを匂わせて、オールダムに向かった」と告げる。娘と男が接触していたことを知ったハリーは……! 謎の男ムーニーと消えたシャーリーを巡り、事態はスリリングに加速する。


【作】
マーティン・マクドナー
【翻訳】
小川絵梨子
【演出】
長塚圭史
【出演】
田中哲司 秋山菜津子 大東駿介 宮崎吐夢 大森博史 長塚圭史
市川しんぺー 谷川昭一朗 村上航 富田望生 三上市朗 羽場裕一
【埼玉】
2018年5月12日(土)~5月13日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 
【東京】
2018年5月16日(水)~5月27日(日) 世田谷パブリックシアター
ほか、ロームシアター京都など地方公演を予定
※3月10日(土)チケット発売

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