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本日開幕!!池田純矢作・演出、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史ら出演のハイテンポ・ハイテンション・コメディ『ザ・池田屋!』

April 20,2018 (Fri)
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撮影:京介
池田純矢が自身の脚本・演出・出演により立ち上げた「エン*ゲキ」が贈るハイテンポ・ハイテンション・コメディ『ザ・池田屋!』が、本日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。初日公演を目前に控えた劇場では公開リハーサルや囲み取材が行われ、池田純矢、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史が登壇、意気込みを語った。

池田純矢の企画・脚本・演出による「エン*ゲキ」シリーズは、《演劇は娯楽であるべきだ》を信条に、全ての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメント作品を追求する企画。第1回公演は2人芝居の朗読劇、第2回公演は本格的な演劇作品へと成長し、今回の第3回公演ではシリーズ初の地方公演(大阪)も上演する。

今作のテーマは、幕末に京都の旅館で起こった「池田屋事件」。新選組の視点で描かれることが多いこの事件が、襲撃された側である長州藩の志士、吉田稔麿(よしだ としまろ)を軸に、史実に基づきながら展開する。稔麿は様々な逸話が残っていながらも、それを裏付ける史料に乏しいという創作向きの人物。池田独自の解釈で新たな物語が誕生する。

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出演は、着実に実力と経験を積み重ね、脚光を浴びている鈴木勝吾。舞台、映画、ドラマと幅広く出演する松島庄汰。『℃-ute』のメンバーとして活動、現在は女優やラジオパーソナリティとマルチに活躍している中島早貴。俳優だけでなくアーティストとしても活動する米原幸佑。人気上昇中の若手俳優河原田巧也。宝塚歌劇団退団後も確かな実力で活躍する透水さらさ。芸人だけでなく、俳優業でも独特の存在感が光るオラキオ。さらに、あらゆる分野で多芸多才ぶりを発揮する松尾貴史ら個性豊かなキャストが集結した。チケット情報ほか詳細は公式サイトへ。

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◆池田純矢【作・演出 高杉晋作 役】
脚本の段階から約1年半かけて創り上げてきました。脚本を上げたときは、まだまだ先だと思っていましたが、あっという間に初日です。キャスト、スタッフの皆さんに助けられて、自信をもって劇場に持ち込んだ作品です。ドキドキと高揚感で胸がいっぱいです。すべての役それぞれが魅力的ですが、僕は新選組隊士に注目して欲しいです。一瞬だけ出てくるキャラクターにも、それぞれが過ごしてきた人生があるんです。その一瞬のキラめきをお見逃しなく!そして、「エン*ゲキ」は、どこまでもエンタテインメントでありたいと考え、企画しました。足を運んで観に来てくれた方に、2時間楽しんでもらい、幸せだったなと感じて劇場を出てくれたら嬉しいです。

◆鈴木勝吾【吉田稔麿 役】
毎日が初日だと思って、いい緊張感をもって頑張りたいです!僕には長ゼリフがあるのですが、毎回限界までやっています!千秋楽には安定してくるかなぁ(笑)。あとは稽古でやってきたことを出すだけです!稽古場では、演出の純矢のオーダーを聞きながら、役者として全力で戦ってきました。何回観ても楽しんでいただける作品だと思いますし、次の「エン*ゲキ」があったときに、また観にきたいと思って欲しいです。テーマパークに遊びに来るような気軽な気持ちで劇場にお越しください。

◆松島庄汰【沖田総司 役】
お客さんが実際に入ってみて、どう変わるかがとても楽しみです。笑いからシリアスに、また笑いにと、いい意味で安定していない舞台だと思います(笑)。時代物ではありますが、この斬新な舞台がどう皆さんに届くのかとても楽しみです。僕は殺陣がほぼ初めてなのですが、役どころは新選組最強の剣士です。周りにもすごく助けていただきましたし、またお客さんにパワーをもらいながら頑張ります!作・演出の池田さんは、稽古中に僕たちがちゃんと理解し納得のできるオーダーをしてくれます。ビシビシ指導いただく中にもちゃんと愛があって、尊敬できる方です。間違いなく、損はさせませんので、ぜひ観に来てください!

◆中島早貴【おつね 役】
舞台がとても華やかで、熱量が凄くて、魂が吸われてしまいそうになります。そして、実際の私は違いますが、舞台では言葉使いが激しく毒舌なので、初めての方はびっくりしてしまうかもしれません(笑)。
私は「エン*ゲキ」初参加なので、はじめはすごく不安だったのですが、稽古にはいってみたら、皆さんからたくさん話しかけてくれて、サポートいただいたので、この作品に参加できてとても幸せです。この作品は、歴史について詳しく知らなくても楽しめる作品です。何回も観に来れる方は、細部にも注目してみてくださいね!

◆松尾貴史【宮部鼎蔵 役】
僕は毎日が千秋楽のように悔いの残らないように頑張りたいですね(笑)。稽古場はすごく良い雰囲気でした。池田くんみたいに、すごく年の離れた方に演出してもらう経験はなかなか無くて、まさかこんなにあごで使われるなんて(笑)。舞台の本番中は、自分が出ていないシーンだと休んでいることが多いのですが、この作品はずっと袖で観ていたい作品なんです。隠しテーマのようなものを見つける面白さもあるかもしれません。今回出演している女性2人が、こんなことやるんですか!?というシーンがたくさんあって、精神力がすごいと思いました。ぜひそこにも注目してほしいですね。

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左から池田純矢、中島早貴、鈴木勝吾、松島庄汰、松尾貴史


「お命、献上つかまつる!!!」
元治元年六月五日―。京は木屋町の旅館・池田屋に現れたのは、江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり、その名を吉田稔麿!(鈴木勝吾)かつて神童と呼ばれ、後の明治維新に多大な影響を与えたこの男…どんな窮地に陥ろうとも毎回とんでもない悪運で生き残ってしまう”死ねない星の元”に生まれた男だった!
自らの命を絶つ計画の為に池田屋にやってきたはずが、過激な倒幕を目論む一味や、毒舌の若女将、謎の外国かぶれと、更には討ち入りにやってくる新選組!?
そのひとり、沖田総司(松島庄汰)は不治の病を患っていた。 「どうせ捨てる命なら僕によこせよ」
絶対に死ぬ男と、絶対に死なない男が相見える時、
勘違いが勘違いを呼び、複雑に絡み合う運命に翻弄される!

ハイテンポ・ハイテンション・コメディで贈る予測不能な笑いのるつぼ!
エン*ゲキの真骨頂【ザ・池田屋!】ここに開幕~ッ!



【作・演出】
池田純矢
【出演】
鈴木勝吾
松島庄汰 中島早貴 米原幸佑 河原田巧也
透水さらさ オラキオ 池田純矢
松尾貴史 ほか
【東京】
2018年4月20日(金)~30日(月・祝) 紀伊國屋ホール
【大阪】
2018年5月11日(金)~13日(日) ABCホール

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