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田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、羽場裕一ほか出演!いま最注目のクリエイター、マーティン・マクドナー作『ハングマン』が稽古場を公開!

May 01,2018 (Tue)
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回転型のステージセット
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パブ店内-常連客がムーニー(大東駿介)に不信の目を向ける。左から大森博史・市川しんぺー・羽場裕一・大東駿介・谷川昭一朗
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ハリー(田中哲司)の元助手・シド(宮崎吐夢)を取り囲む常連客

5月12日(土)の彩の国さいたま芸術劇場での上演を皮切りに、世田谷パブリックシアターを経て豊橋・京都・北九州公演を予定している舞台『ハングマン ~HANGMEN~』。ローレンス・オリヴィエ賞「BEST PLAY」受賞した超話題作であり、「スリー・ビルボード」の監督も務めたマーティン・マクドナーの最新戯曲。そして田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、宮崎吐夢、大森博史、長塚圭史、三上市朗、羽場裕一ほか豪華実力派キャストの競演でも注目を集める本作が、熱気あふれる稽古場の様子を一部公開した。

過去の舞台作品と比べて、切れ味はそのままに“大人になったマクドナー“の視点で描かれる、ユーモアと毒が満載の『ハングマン ~HANGMEN~』は、北イングランドのパブを舞台にしたブラックコメディ。マクドナーの毒と向き合うのは11年ぶりとなる長塚圭史が、以前演出した作品より余白が多い作品と語る本作をどのように料理するのか、目が離せない仕上がりになりそうだ。チケットは好評発売中。ほか詳細は公式サイトへ。

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他キャストの演技に笑顔を見せる富田望生
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左から伝説のハングマン・ピアポイント(三上市朗)に詰め寄られるハリー(田中哲司)
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談笑中の演出家・長塚圭史

■STORY
傲慢、虚栄、復讐、狂気、ドライな残酷さとドラマティックな暴力。 緊迫した状況の中でなお繰り広げられるユーモア。マクドナーの真骨頂が詰まった傑作!

「俺だって腕はいい! ピアポイントと同じくらいに!!」

1963年。イングランドの刑務所。絞首刑執行人=ハリーは、連続婦女殺人犯ヘネシーの刑を執行しようとしていた。しかし、ヘネシーは冤罪を訴えベッドにしがみつき叫ぶ。「せめてピアポイントを呼べ!」。ピアポイントに次いで「二番目に有名」なハングマンであることを刺激され、乱暴に刑を執行するのだった。
2年後。1965年。イングランド北西部の町・オールダムにある小さなパブ。 死刑制度が廃止になった日、ハングマン・ハリーの店では常連客がいつものようにビールを飲んでいた。 最後のハングマンであるハリーが何か語ることに期待しながら。そこに、見慣れない若いロンドン訛りの男 ムーニーが入ってくる。不穏な空気を纏い、不思議な存在感を放ちながら。
翌朝、ムーニーは再びパブに現れる。ハリーの娘シャーリーに近づいて一緒に出かける約束をとりつけるが、その後消えるムーニーと、夜になっても帰って来ないシャーリー。。そんな中ハリーのかつての助手シドが店を訪れ、「ロンドン訛りのあやしい男が『ヘネシー事件』の真犯人であることを匂わせて、オールダムに向かった」と告げる。娘と男が接触していたことを知ったハリーは……! 謎の男ムーニーと消えたシャーリーを巡り、事態はスリリングに加速する。


【作】
マーティン・マクドナー
【翻訳】
小川絵梨子
【演出】
長塚圭史
【出演】
田中哲司 秋山菜津子 大東駿介 宮崎吐夢 大森博史 長塚圭史
市川しんぺー 谷川昭一朗 村上航 富田望生 三上市朗 羽場裕一
【埼玉】
2018年5月12日(土)~5月13日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 
【東京】
2018年5月16日(水)~5月27日(日) 世田谷パブリックシアター
ほか、豊橋・京都・北九州公演あり

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