世界24ヵ国・500都市で上演され、世界観客動員800万人に迫る和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」。本日豊洲PITにて新作「RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~」東京公演が幕を開けた。
「RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~」は、日本の伝統芸術をさらに進化させたエンターテイメントとして、SAMURAI達が過去と現在、未来を行き交う魂の旅をテーマに表現する。ノンバーバルでありながらもショー全体を通して一遍の物語を展開させ、映画のような作品に仕上げるという試みに挑戦した本作。コンセプトのトータルプロデュースを音楽・映画・美術・舞台など幅広いジャンルに造詣の深い立川直樹が手掛け、TAOの圧倒的なパフォーマンスと、映像クリエイティブ集団ZERO-TENによる大迫力の映像テクノロジー、そして今年で7年目となるコシノジュンコが手掛ける衣装で、会場全体を異空間へと誘う。
また、この度東京で初めてとなる『TAOの夏祭り』の同時開催が決定!開演の2時間前にOPENし、ロビーでのお出迎えLIVEなどが行われ、TAOの拠点でもある大分県の竹田市久住で毎年開催してきた「夏フェス」を、東京でも満喫することができる。チケット情報ほか詳細は
公式サイトへ。
◆西 亜里沙(座長)
「TAOの夏祭り」は今回初めての試みでしたが、皆さん大勢いらしていただいてびっくりしています。会場の雰囲気も大分・久住での夏フェスのようで、この熱くて楽しい感じを味わってもらえて嬉しいです。今作も5月からツアーをスタートしていい感じに仕上がっています。先日のパリ公演ではスタンディングオベーションも起こって、皆さんに参加いただく振りもとても盛り上がったんです。東京・豊洲でも盛り上がると思います。皆さん、一緒に楽しみましょう!
◆岸野央明(メンバー)
夏祭りは本当にたくさんの方にいらしていただいてびっくりしました。豊洲は大分とまた違った距離感でお客様と触れ合えたのがよかったです。5月のこの作品ができてから、九州をはじめ全国を回ってきて、よく熟成された状態です!今回は特別、TAOメンバーが全員出演するので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。仕上がりはバッチリ!です。
◆江良拓哉(メンバー)
夏祭りの盛り上がりが凄く、東京でもこんなに楽しんでいただけて良かったです!今作は時空旅行記、と題して皆さんを「旅」にお連れしますが、ストーリー性があって曲の流れがとてもスムーズなんです。先日のパリ公演でもとても盛り上がったので、東京の皆さん、一緒に盛り上がりましょう!!
DRUM TAOとは
伝統芸能の枠を超えて「和太鼓」を驚異のパフォーマンスで表現し、「THE日本のエンターテイメント」として世界で称賛されている国内屈指のノンバーバルエンターテイメント和太鼓集団。これまでに世界24カ国・500都市で上演され、世界観客動員数は800万人に迫る。2016年のオフ・ブロードウェイでは全公演SOLD OUT!Newsweek日本版が、「TAOは日本を世界へ売り込む『顔』になる!」と絶賛。2017年には、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー、世界5カ国でワールドアルバムランキングTOP3入りを果たす。2017年から始まった訪日外国人向けナイトエンタメ「万華響」は、今年も5月、6月にわたりロングラン開催。「第6回観光庁長官表彰」「総務大臣表彰」受賞。現在3班で、国内外あわせて年間約400公演を行っている。