児童文学のベストセラー「妖怪アパートの幽雅な日常」が舞台化!前山剛久、小松準弥、佐伯亮の出演も決定!
October 18,2018 (Thu)
香月日輪原作の児童文学「妖怪アパートの幽雅な日常」(講談社刊)が、2011年のコミック化、17年のテレビアニメ化に続き、来春19年1月に遂に舞台化することが決定した。
原作小説『妖怪アパートの幽雅な日常』は、2003年から2013年までに本編全10巻、外伝1巻を刊行、11年からは漫画家・深山和香によってコミック化され、現在も月刊少年シリウス(講談社刊)誌上にて連載中の妖怪ファンタジー作品。その魅力あるキャラクターと人情味あふれるストーリー展開は時代を越えて愛され、現在シリーズ累計580万部が発刊される大ヒット作品となっており、17年にアニメ版が放送されて今なお新たなファンを増やし続けている。
出演には、いま話題を集めている舞台『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』シリーズでも共演した3名のキャストが決定。主人公の高校生1年生・稲葉夕士に、TVドラマ×舞台『御茶ノ水ロック』、『刀剣乱舞』の新作公演などで注目され、舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-』の出演も控える前山剛久。その親友の長谷泉貴役は、故・蜷川幸雄演出の「ロミオとジュリエット」でデビューし、今年の「『新・幕末純情伝』FAKE NEWS」にも出演の小松準弥。スタイリッシュで美男の霊能力者・龍さん役を、坂口安吾の名作「白痴」の舞台で好評を博した佐伯亮が抜擢された。
上演台本には、脚本家、演出家として注目が集まる気鋭の谷碧仁、演出は劇団「エムキチビート」を主宰する期待の若手演出家・元吉庸泰を迎え、人間に混じって妖怪や幽霊たちが住み着くアパートに入居した孤独な高校生の心の成長を描いていく。
”フツウ”の高校生活に憧れる主人公が、明らかに”フツウ”ではない奇妙な同居人たちとの交流を通じて何を学び、何を得ていくのか。公演は来春1月11日(金)~27日(日)、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演。
舞台「妖アパ」公式サイトはこちら
【原作】香月日輪
【漫画】深山和香
【上演台本】谷碧仁
【演出】元吉庸泰
【出演】前山剛久 小松準弥 佐伯亮 ほか
【日程・会場】2019年1月11日(金)~1月27日(日) 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
舞台「妖怪アパートの幽雅な日常」公演情報
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