舞台『妖怪アパートの幽雅な日常』ビジュアル解禁、オールキャストも決定!
November 23,2018 (Fri)
2019年1月に上演が決まっている舞台『妖怪アパートの幽雅な日常』。いよいよオールキャストが決定、ビジュアルが完成して
公式サイトもリニューアルされた。
「あんさんぶるスターズ オン・ステージ」シリーズでも共演経験のある前山剛久、小松準弥、佐伯亮の出演でも話題を集める本作。キービジュアルは、妖怪や幽霊たちも住まう洋館風のアパート「寿荘」を背景に、そこに引っ越してきた高校生の主人公・稲葉夕士を演じる前山剛久と、夕士の親友・長谷泉貴役の小松準弥、龍さん役・佐伯亮の3ショット。一般発売を前に、作品への期待が高まる発表となった。
原作小説『妖怪アパートの幽雅な日常』は、2003年から2013年までに本編全10巻、外伝1巻を刊行、11年からは漫画家・深山和香によってコミック化され、現在も月刊少年シリウス(講談社刊)誌上にて連載中の妖怪ファンタジー作品。その魅力あるキャラクターと人情味あふれるストーリー展開は時代を越えて愛され、現在シリーズ累計580万部が発刊される大ヒット作品となっており、17年にアニメ版が放送されて今なお新たなファンを増やし続けている。
上演台本には、脚本家、演出家として注目が集まる気鋭の谷碧仁、演出は劇団「エムキチビート」を主宰する期待の若手演出家・元吉庸泰を迎え、人間に混じって妖怪や幽霊たちが住み着くアパートに入居した孤独な高校生の心の成長を描いていく。"フツウ"の高校生活に憧れる主人公が、明らかに"フツウ"ではない奇妙な同居人たちとの交流を通じて何を学び、何を得ていくのか。公演は1月11日(金)~27日(日)、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて。チケットは11月25日(日)より一般発売開始。
■あらすじ
三年前に両親が他界し、伯父の家に引き取られた稲葉夕士16歳。高校からは寮に入り自立して・・・と思った矢先、寮が火事で焼けてしまった!なんとか探し出したアパートは、家賃2万5千円(!)という破格物件。だがそこにはオバケや妖怪が出るという……。
画家、除霊師、自称霊能力者、そして幽霊や妖怪など、人情味あふれる「クセ者」入居者に囲まれて、夕士のフツウの!? 高校生活が始まる。
夕士の目線で描かれる、妖怪との日常を通して無くしていたものを取り戻していく心の成長物語。
【出演】
前山剛久 小松準弥 佐伯亮 谷佳樹
佐々木崇 中村裕香里 相川春樹 荒井悠・猪股怜生(ダブルキャスト)
室井響 石井英明 馬渡亜樹 永田紗茅 / 三井聡 / 細見大輔
【日程・会場】
2019年1月11日(金)~1月27日(日)
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
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