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演出に熊林弘高、満島ひかり、坂口健太郎らで贈るシェイクスピアの名作喜劇「お気に召すまま」上演決定!

February 15,2019 (Fri)
6ショット

東京芸術劇場では、今夏ウィリアム・シェイクスピアの名作喜劇『お気に召すまま』を、熊林弘高を演出に迎えて上演することが決定した。公式サイト

東京芸術劇場では若い演出家に新たな活躍の場を提供している。気鋭の演出家・熊林弘高とは、充実した共同作業を積み上げてきた。シアターウエスト、シアターイーストといった比較的小劇場を主戦場にしていた彼にとって、初めて800席超のプレイハウスでの演出作品となったチェーホフ作の『かもめ』(16)。広い空間を効果的に使い、非常に挑戦的かつ魅力的な作品に仕立て、高い評価を得た。
その熊林が今年演出する作品が、いたずら心も満載のシェイクスピアの恋愛喜劇、『お気に召すまま』だ。彼がこの作品を手掛けるという意外性も合わせて、どのような舞台になるのか、非常に興味深いところ。

百鬼オペラ『羅生門』以来2年ぶりの舞台出演となる満島ひかり、熊林演出『かもめ』で、主人公の一人である悩める青年、トレープレフ役に抜擢されて鮮烈な舞台デビューを果たし、注目を集めて以来3年ぶり2度目の舞台出演となる坂口健太郎のほか、中嶋朋子、小林勝也、山路和弘といった、熊林が信頼するキャストたちが『かもめ』から引き続き再度集結。さらに熊林作品で初舞台を踏み、4年ぶりに姉弟共演となる満島真之介、加えて実力派若手俳優の中村蒼、ベテラン個性派俳優の温水洋一が参加する。
熊林と組んで臨んだ『かもめ』のニーナ役では、自分の中のありったけを集めて演じたいと語り、見事に舞台で輝いてみせた満島ひかりが今回演じるのは、坂口健太郎演じるオーランドーと恋に落ち、伯父である侯爵から追放されてしまうロザリンド。アーデンの森を舞台に、性差を越えて燃え上がる様々な恋模様を、いくつもの名セリフで紡ぐ。

■あらすじ
青年オーランドー(坂口健太郎)は追放された前侯爵の娘・ロザリンド(満島ひかり)と恋に落ちるが、父の遺産を継いだ実の兄オリヴァ―(満島真之介)に命を狙われていると知り、アーデンの森に逃げる。同じくロザリンドも、伯父である新公爵に追放されることに。彼女はオーランドーを追って、従妹で新公爵の娘シーリア(中嶋朋子)と、召使のタッチストーン(温水洋一)を伴い森に向かう。女道中では危険だからと、ロザリンドは男装して”ギャニミード”と名乗る。
森で暮らすオーランドーはロザリンドのことばかり想っている。そこに”ギャニミード”が登場して彼の恋の悩み相談に乗る。ついには「自分をロザリンドだと思って口説いてごらん」と言い、オーランドーは彼が実はロザリンドだと知らずに、思いのたけを告白。二人の恋愛ごっこは次第にエスカレートしていく……。


【作】
ウィリアム・シェイクスピア
【演出】
熊林弘高
【出演】
 
満島ひかり
坂口健太郎
満島真之介
温水洋一
萩原利久
碓井将大
テイ龍進
Yuqi(UQiYO)
広岡由里子
久保酎吉
山路和弘
小林勝也
中村 蒼
中嶋朋子
【日程】
2019年7月下旬~8月中旬(予定) 東京芸術劇場 プレイハウス

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