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本日開幕!上田竜也主演舞台「ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット」

April 06,2019 (Sat)
ポリティカルマザー
左から、TOKIE、中村達也、上田竜也、ホフェッシュ・シェクター(振付・音楽)
本日初日を迎えたPARCO presents HOFESH SHECHTOR’S『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』では初日直前に、メディア向けにフォトコールを実施。その後、振付・音楽を手掛けたホフェッシュ・シェクター、主人公を演じる上田竜也、ミュージシャンとして参加のドラマー、中村達也、ベース参加のTOKIEが登壇して、囲み取材会が行われた。

欧米各国の主要メディアが絶賛し、2016年にトニー賞優秀振付賞にノミネートされるなど舞台界で注目を浴びている舞踊家ホフェッシュ・シェクターが振付・音楽を手掛ける本作は、轟音と静寂、光と影が交錯し、圧倒的エネルギーとフルスピードの疾走感に溢れた、公演時間75分の最高傑作。

音楽で人心を惑わす主人公役に上田竜也が抜擢された。開催国のアーティストを主人公に起用するのは、世界各国でツアーを行う同カンパニーにとって初の試み。上田が40人を超える出演アーティストたちの扇動者となる。
さらに、ミュージシャンとして元BLANKEY JET CITYのメンバー中村達也(ドラム)、自身のバンドHEA、LOSALIOSでの活動のほか、数々の著名ミュージシャンのサポートでも知られるTOKIE(ベース)が参加。

世界が注目するダンスカンパニーと、上田をはじめとする日本人出演者らによる魂のぶつかり合いは観るものを魅了するだろう。

ホフェッシュ・シェクター(振付・音楽)
作品テーマについて語るのはあまり好まないのですが、エネルギーに満ちた作品で、背景としては政治的なことがあり、たくさんの抑圧された人々がヘビーメタルやその他の音楽、政治家にリーダーを求めたり、または完全に政治に押しつぶされてしまったりといったことがあります。それらを演劇的に感じてくれたらと思っています。今回参加してくれた日本人アーティストの3名は、会ってすぐ大好きになりました。上田さんはトータルで素晴らしいパフォーマーだと思いますし、エネルギッシュで破壊的なところも素晴らしく演じてくれています。中村さんも力強く素晴らしいグルーブの音を出してくれますし、TOKIEさんのグルーブも素晴らしく、こうした優れたアーティストの皆さんがこの作品に時間を割いてくれたことを大変感謝しています。

上田竜也
(オファーを受けて)率直に自分を必要としてくれたことがうれしかったですし、要望でもなんでも、期待されたことを実現したいと思いました。初日に向けてはとにかくワクワクしています。早く開演時間がくればいいなと(笑) シェクターさんからは自由にやってほしいと言われていました。好きに暴れてくれと。僕は人々を先導するような役回りで、いろいろなキャラクターを演じるのですが、唯一政治家(?)らしいキャラクターの時は胸を張って、直立して、などと指導は受けましたね(笑) 観客の皆さんがいらしてから、感じてもらえないことには作品が成立しませんので、黙って観ているというよりも、作品のエネルギーを感じて、動きたくなれば動いてもらえるような伝わり方をしてほしいし、そのつもりで劇場に足を運んでもらえたら、それに応えるよう頑張りたいと思います。

中村達也
今はとにかく緊張しています(笑) 作品資料として初めに映像を見せてもらって、音楽だったりダンスだったりビートだったりを強調していて、言葉は何語だかわからないですし、でも、こうしたダンスとか音楽とか、絵を描いたりもそうですけれど、それらは言語以前に人間の体の中から出てきたものだと思っていて、今回のオファーがあった時には、なんだかそれらに呼ばれた気がしました。
え? 初日に向けての心境ですか? だからすごく緊張しているんですって (笑)

TOKIE
このパワフルで壮大な作品に呼ばれて、本当に嬉しかったです。ここしばらくの間リハーサルを繰り返して、自分なりに色々考えてきたので、あとはもう純粋に、本番を思い切って楽しもうと思っています。上田さんと一緒で、私も21時の開演時間が早く来ればといいなって。(中村氏から「え~?いいな~。。。」)


【振付・音楽】
ホフェッシュ・シェクター
【出演】
上田竜也
ホフェッシュ・シェクター・カンパニー
中村達也(ex. BLANKEY JET CITY)
TOKIE(HEA、LOSALIOS/ex.RIZE、AJICO)
【日程・会場】
2019年4月6日(土)~11日(木) Bunkamura オーチャードホール

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