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4/11開幕!佐藤アツヒロと鈴木勝秀の代表作「hymns(ヒムス)」

April 12,2019 (Fri)
【登壇予定者:鈴木勝秀(脚本・演出)、佐藤アツヒロ、中山祐一朗、山岸門人、陰山泰、新納慎也】
写真左から
鈴木勝秀(脚本・演出)、山岸門人、陰山泰、佐藤アツヒロ、新納慎也、中山祐一朗

4月11日(木)~21日(日)まで博品館劇場にて、4月22日(月)にサンケイホールブリーゼにて上演の「hymns」のゲネプロ及び囲み取材が行われ、出演者らが意気込みを語った。

2008年に上演された「HYMNS」は、モノトーンの世界、シンプルな舞台装置、効果的な照明の中でミステリアスな男たちが繰り広げる心理ドラマで、見る者の想像力を大いにかき立て、演劇界に衝撃を与えた。そして、2019年版は、5人の男たちの物語としてリライトされ、新演出での上演となる。

主演は、初演に引き続きスズカツの信頼も厚い佐藤アツヒロが務めます。初演において、画家オガワを繊細な心と強い自我をもつ人物として作りあげた佐藤が11年ぶりに同役に挑む。
また佐藤は、スズカツ作品には2009年の『フロスト/ニクソン』以来の出演となり、“スズカツ×アツヒロ”の10年ぶりの再会がどのような化学反応を生むのかにも注目だ。
共演に、一連の作品群の常連ともいえる中山祐一朗、陰山泰、「LYNX LIVE Dub」シリーズにも出演した山岸門人に加え、狂気と正気、悲劇と喜劇を自在に行き来する俳優・新納慎也の出演する。

■鈴木勝秀(演出家)
僕がこの作品を書いたのが45歳ぐらいで、ちょうど今のアツヒロが当時の僕と同じくらいの年になったな、と思い再びやってみたいと思いました。アツヒロは僕の作品に出るときはいつもオガワという役で、オガワという役を託せる役者であって、今回も充分その役割を果たしてくれています。役者としての居様、思い切り方。とにかくピンとくる人、僕にとっては仕事をする上でそれが一番大事で、なぜこの役をアツヒロに託したのか、と言われたらピンときたから、としか言いようがないんです(笑)。「LYNX」の再々演でアツヒロと知り合ったのですが、オガワ役が一番はまっていて、その次の作品の構想がでてきた。今回も久しぶりに仕事をして、同じく次の構想が膨らんでいます。

■佐藤アツヒロ(オガワ役)
スズカツさんとはこの作品は11年ぶり、ご一緒するのも10年ぶりです。演者が変わり、4人芝居が5人芝居に変わって新しくなっています。舞台を表現するならスピーカーがむき出しでウーハーがどん!みたいな感じです(笑)。演劇的に腕がある役者さんが揃っていて、個性派ぞろいです。スズカツワールドは普通に観ているのとちょっと違います。その存在が実在するのかしないのか。舞台にはいろいろ種類はありますが、この舞台は素というか、オーバーな表現をしなくても物語が進んでいく会話劇です。僕の原点のような作品でここに立っていられるのが嬉しいです。この作品のテーマはどう生きるか、なぜ生きるのか、オガワが切り開いていくことろがみどころです。

中山祐一朗
■中山祐一朗(ナナシ役)
私は画商で、オガワさんの絵を売っている役です。社会的には一般的な生活をしているので、芸術家のオガワと意見が食い違う感じです。嫌にならないかなというくらいオガワをボロカスに言ってしまうので・・・。ひどい言い方をしているので調子に乗ってしまったかなという時もよく対応してくれるなと思います。

山岸門人
■山岸門人(ムメイ役)
友人役です、ちゃかしながら正論を言う役です。こいつ本当に友達なのかよと思うくらいの友達役です。

影山泰
■陰山 泰(ナカハラ役)
私の役は初演の時にはいない役で、劇中で詩を読んでいたり謎な男です、オガワとの関りも謎なんです、他の方は確信につく話をするのですが、心の声のような理解者のような、過去に見た絵の人物なのか、未来から来た人物なのか全く謎です。観ていただければオガワにとってどんな役なのかわかると思います。

新納慎也
■新納慎也(クロエ役)
僕の役はある日オガワの家に転がり込み、オガワを論破していくギャンブラーのクロエという役で、キーマンです。オガワの相手役にはなりますが、恋愛は生まれません(笑)。ただ二人で居残り練習をしなければならないほど二人のシーンが多くて大変でした。アツヒロくんからも言われましたが、初共演で初めましてなんですけど、昔から友達みたいだよねと。僕は昔から光GENJIで(アツヒロくんを)見ていたので昔からお友達ですけど(笑)。


【脚本・演出】
鈴木勝秀
【出演】
佐藤アツヒロ/中山祐一朗 山岸門人 陰山泰/新納慎也
【東京】
2019年4月11日(木)~21日(日) 博品館劇場
【大阪】
2019年4月22日(月) サンケイホールブリーゼ

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