大地真央主演『クイーン・エリザベス』製作発表会開催
April 13,2019 (Sat)
写真左から 宮田慶子(演出)、髙木雄也、大地真央、長野博
日生劇場で5月5日(日・祝)から上演される舞台『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』の製作発表会が4月12日(金)に都内で行われ、演出の宮田慶子、主演の大地真央、共演のV6長野博、Hey!Say!JUMPの髙木雄也が登壇して、その意気込みを語った。
宮田は「この話を伺ったときには興奮し、エリザベス一世役にはこの人しかいない!」と大地をヒロインに想定して脚本家との打ち合わせを始めたと話し、大地も「令和に元号が変わってすぐのタイミングで君主の役をいただけるなんて」と感謝していた。
豪華なドレスで現れた大地に、「さきほど僕たちが楽屋でお会いした時にも、大地さんの服装を見て衣裳だと思ったんですよ」と長野が話すと、大地は「これはパジャマ(笑)」と笑わせる。「僕が言うのもおこがましいですが、こんな風にとても場を和ませてくださる方で、稽古場での素の大地さんがかわいくて」と話し、大地も「こんな素敵な男性方に慕い慕われる役で、長年政治を仕切った内面の強さだけではなく、女性として魅力的な新しいエリザベス像を作りたいと思います」と意気込んだ。
舞台出演は2018年の『薔薇と白鳥』に続いて二作目となる髙木は、「舞台2作目にしてこれだけの大女優、実力派俳優さんたちとご一緒させていただくので、とにかく緊張しています」といつもよりやや硬いトーンで今の心境を語ると「平成をジャンプして、令和での一発目なので新しい時代に向けても頑張りたい」と決意を語った。
本作『クイーン・エリザベス』は、生涯独身を貫き、混迷する16世紀のイングランドを立て直した女傑・エリザベス一世の物語。政争も激しかったころに40年以上もの長い期間女王として君臨した女性の生きざまを、これまでになかった切り口で描く野心作だ。出演はほかに樹里咲穂、西岡徳馬らが名を連ねている。
チケットは、
チケットホン松竹(10:00~18:00)[ナビダイヤル]0570-000-489
<東京>03-6745-0888 ほかで好評発売中。
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