バンド生演奏も初披露!戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹ほか出演の「BACKBEAT」製作発表!
April 14,2019 (Sun)
(後列左から)石丸さち子、夏子、尾藤イサオ、鈴木壮麻
(前列左から)上口耕平、辰巳雄大、戸塚祥太、加藤和樹、JUON
撮影:田中亜紀
戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(FUZZY CONTROL) 上口耕平らのキャストで、ハンブルクで巡業をしていた時代の5人編成だったビートルズを描く「BACKBEAT」。本日都内のライブハウスで製作発表を行い、バンド生演奏を披露。さらに翻訳・演出の石丸さち子をはじめ、戸塚祥太、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオが登壇した会見では、それぞれが作品にかける意気込みを語った。
今作の翻訳・演出は、演出家・劇作家として様々な作品を手がけ、オリジナルミュージカルの創出にも高い評価を集める石丸さち子。音楽は、自身の音楽活動と並行して数々のアーティストへの楽曲提供を行い、石丸とタッグを組んだミュージカル「ボクが死んだ日はハレ」でも好評を博した森大輔が手がける。
結成時のベーシストで、絵画にも才能を発揮したスチュアート・サトクリフを演じるのは、舞台や映画、バラエティなどでマルチに活躍するA.B.C-Zの 戸塚祥太。スチュアートと学生時代からの親友であり、彼を敬愛していたジョン・レノンを、俳優・アーティストとして多彩なステージで無二の存在感を放つ加藤和樹が演じる。
二人とともにデビュー前のビートルズを構成するメンバーには、リードギターのジョージ・ハリスン役にふぉ~ゆ~の辰巳雄大、当時はギターを弾いていたポール・マッカートニー役にFUZZY CONTROL のギタリスト・JUON、ドラムのピート・ベスト役にミュージカルなどで活躍する上口耕平。そしてハンブルクでスチュアートと出会い恋に落ちる写真家、アストリッド・キルヒヘルを演じるのは、モデル・女優として注目を集める夏子。鍛治直人、田村良太、西川大貴、工藤広夢、さらには数多くの舞台作品に出演し、物語に奥行きと深みを与える演技巧者・鈴木壮麻、1966年にビートルズが初来日公演を行った際に前座を務め、彼らの生の演奏を体感している尾藤イサオ。
確かな実力と個性豊かな出演者が揃い、アートとロック、恋と友情、若者たちの青春群像を、熱くほとばしる初期ビートルズ・サウンドに乗せて奏でる。チケットは好評発売中。ほか詳細は
公式サイトへ。
◆ストーリー
1960年、イギリス・リヴァプール。絵の才能を持つスチュアート・サトクリフ(戸塚祥太)は、同じ学校に通う親友ジョン・レノン(加藤和樹)に誘われ、ロックバンドにベーシストとして加入する。スチュアート、ジョン、ポール・マッカートニー(JUON)、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ピート・ベスト(上口耕平)ら5人の“ビートルズ”は、巡業で訪れたドイツ・ハンブルクの地で頭角を現してゆく。とある夜、スチュアートは彼らのライブに来ていた女性写真家のアストリッド・キルヒヘル(夏子)と運命的な出会いをし、二人は恋に落ちる。スチュアートはアストリッドとの出会いをきっかけに再び絵を描き始め画家の道を志すが、ビートルズは魅力的なナンバーを次々に打ち出し、評判は日に日に高まってゆく―――。
【作】
イアン・ソフトリー スティーヴン・ジェフリーズ
【出演】
戸塚祥太(A.B.C-Z) 加藤和樹
辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(FUZZY CONTROL) 上口耕平
夏子
鍛治直人 田村良太 西川大貴 工藤広夢
鈴木壮麻 尾藤イサオ
【東京】
2019年5月25日(土)~6月9日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
【兵庫】
2019年6月12日(水)~6月16日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
【愛知】
2019年6月19日(水) 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール
【神奈川】
2019年6月22日(土)~6月23日(日) やまと芸術文化ホール メインホール
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