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事件が、手を伸ばせば触(さわ)れるところで起きている。世界中に熱狂的ファンをもつ演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェの『ローマ悲劇』日本初上陸!

February 28,2020 (Fri)
ローマ悲劇
チラシ表

洗練された美しさと挑発的で前衛的な鋭さをあわせもつ演出で、世界中に熱狂的ファンをもつ演出家、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ。あのデヴィッド・ボウイの遺作である音楽劇『ラザルス』(2016)の演出をボウイ本人の指名により手掛けたことでも大きな注目を集め、2017年に東京初上陸となった『オセロー』でも絶賛された。『ローマ悲劇』公式サイト

ローマ悲劇裏
チラシ裏

この度、日本初上陸となる『ローマ悲劇』は、イヴォが芸術監督を務めるカンパニー、インターナショナル・シアター・アムステルダム(ITA)で演出を手掛け、2007年に初演された“演劇を越えた演劇”ともいうべき衝撃作だ。

シェイクスピアのローマ史劇、悲劇三部作『コリオレイナス』『ジュリアス・シーザー』『アントニーとクレオパトラ』をもとに、一編の作品として一挙に上演する超大作、上演時間は約5時間45分。……なんとも大胆なこの本作が、これまで上演されてきた世界中で不動の評価を誇っているのは、この長時間を本編に集中しきれるように仕掛けられた上演形態にもある。


ローマ悲劇1

ローマ悲劇2

ローマ悲劇3

ローマ悲劇4

ローマ悲劇5
(c)Jan-Versweyveld
上演中、約30分ごとに小休憩をはさみ、飲食自由、そして客席・ロビーだけでなく、なんと舞台上までも移動自由で、上演中の写真・動画撮影、さらにはSNSへの投稿も自由! まさに、観客が“体験”する、演劇のテーマパークと言える空間だ。舞台上には巨大スクリーンのほか、至る所にあらゆる方向を向いたモニターが設置されているので、客席はもちろん、広い舞台上のどこで観ても、ストーリーからおいていかれることはなく、まさに、“目の前で、手を伸ばせば触れる場所で事件が起きる”ことで、観客が単なる目撃者ではなく[参加者=歴史の証人]として、現代に蘇った古代ローマの悲劇を体験することになるだろう。

【原作】ウィリアム・シェイクスピア
【演出】イヴォ・ヴァン・ホーヴェ
【出演】インターナショナル・シアター・アムステルダム(ITA)
【日程】2020年11月6日(金)~8日(日)東京芸術劇場 プレイハウス
【チケット】2020年6月13日(土)発売予定

『ローマ悲劇』公式サイト

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