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新感覚の演劇体験!VR演劇「僕はまだ死んでない」2021年2月誕生!

January 15,2021 (Fri)
僕はまだ死んでない

コロナ禍の今だからこそ、届けられる作品もあるはず、という出発点から企画が立ち上がり誕生したVR演劇「僕はまだ死んでない」。

演劇のオンデマンド配信作品ではなく、映像で演劇を楽しむことを目的にした本作。演劇の醍醐味のひとつに、舞台上のどこに注目して観劇するか、観客の自由に委ねられていることが挙げられるが、VR(ヴァーチャルリアリティ)技術を用いた本作は、360度自由に観られる形を採用。「自分のカメラワーク」で物語を楽しむことができる。さらに、対応デバイスは、専用のヘッドマウントディスプレイをはじめ、PC・タブレット・スマートフォンなど、幅広く対応可能。デバイスを整えてこれ以上ない臨場感に没入するもよし、演劇を観たことはないけれど、気軽にお手元のスマートフォンでお試し視聴するもよし、と、入り口も楽しみ方も、従来型の演劇よりずっと幅広いところも特長となっている。

これまでにもシーエイティプロデュースは、STAGE GATE VRシアターと銘打って、vol.1『Defiled-ディファイルド-』、vol.2『Equal-イコール-』と、リーディングスタイルの演劇とVR作品を制作してきたが、これまでの演劇制作・VR作品制作の蓄積を生かしながら、まったく新しいVR演劇を誕生させる。劇場での上演を収録するのではなく、「収録のための収録」を劇場で行うことで、360度の視点をはじめとする桁違いの臨場感を生み出す本作に注目が集まる。チケット情報ほか詳細は公式サイトへ。

収録時

■INTRODUCTION
新型コロナウィルス感染症は、人生の重大な局面―この世にいられる時間が残りわずかという、極めて貴重な瞬間―であっても容赦はしません。最期の別れであっても、大事な人、親族でさえ、対面で会うことが叶わずに、身を裂かれる思いをしている人が大勢います。
もしも、自分の大事な友人が、親族が、最愛の人が、倒れて生死の境をさ迷う状態になったら…。
そのとき人は、何を想い、何を選択するのか。奇しくもこのコロナ禍は、「言霊信仰」のある日本では目を背けがちで、殊更話題に上りにくい、終末医療の問題にも人々の意識を向かせることになりました。誰もがいつかは終焉を迎える以上、避けては通れない大事な問題。100人いれば100通りの状況と考えと感情があり、何より自分に関わることとして考えることが大事な、終末医療の問題。
エンターテイメントとして、ときにコメディタッチに描かれている本作は、物語に引き込まれるうちに、構えることなくすぅっと「人生の最期」について思いを巡らすことのできる作品です。

■STORY
僕は病室にいた。
父と、僕の友人が何やら話をしている。が、体がぴくりとも動かない。一体僕に何が起こった?
医師らしき声も聞こえる。「現状、一命を取り留めていることがすでに大きな幸運なんです」
……なるほど。そういうことなのか。

デザイナーとしての会社務めを半年前に辞め、油絵に打ち込んで夢だった画家への道を歩み始めた矢先だった。脳卒中で倒れ、自分の意志で動かせるのは眼球と瞼だけ。「やってられるか、バカ野郎!」とたった一言伝えるのに5分以上かかる。

そして病室には、
飄々と振る舞い軽口も叩く父、慎一郎。
兄貴分の幼馴染で、親身になって回復を願っている碧。
離婚の話し合いが進み、新たな生活に踏み出し始めていた妻、朱音。
そして、担当医である青山。

「良く死ぬことも含めての良く生きること」
直人と、直人を取り巻く人々それぞれに、胸に去来する想いがあり…。


【原案・演出】ウォーリー木下
【脚本】広田淳一
【音楽】吉田能
【出演】内海啓貴 斉藤直樹 加藤良輔 輝有子 渋谷飛鳥 瀧本弦音 木原悠翔
【チケット販売】1月17日(日)18:00~2月28日(日)23:59
【チケット価格】3,500円(税込)
【閲覧可能期間】2月1日(月)18:00~3月7日(日)23:59 
【閲覧期限】7日間   

VR演劇「僕はまだ死んでない」公式サイト

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