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June 20,2023 (Tue)
8月4日より全国公開されるゲキ×シネ『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』の公開を記念して、衣裳展が開催される。

衣装展
会場は日比谷シャンテ3F特設会場にて、7月22日から。展示内容は、本作の絢爛豪華なメインキャスト10名の衣裳に加え、七変化するクイーン・アンヌ(天海祐希)は、ゲキ×シネ公式ツイッターによるファン投票企画「みんなで選ぶアンヌ様のお衣裳」にて上位に選ばれた4着を展示予定。

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また、ゲキ×シネ公開記念のアクリルスタンドも数量限定で販売される。

アクスタ
ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』
作: 中島かずき
作詞: 森雪之丞
音楽: 岡崎司
振付・ステージング: 川崎悦子
演出: いのうえひでのり

2023年8月4日(金) 新宿バルト9他、全国にて公開

ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』公式サイト

2023年アーカイブ

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June 16,2023 (Fri)
9月2日から上演される伊藤英明主演舞台PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』のチラシビジュアルが完成。コメントムービーも公開された。

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『橋からの眺め』は、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーによる社会派ドラマ。違法移民の従兄弟家族を受け入れたことで一家に巻き起こる悲劇が描かれる。演出は、国際的に活躍する英国の演出家ジョー・ヒル=ギビンズが手掛ける。東京公演のチケットは、6月17日より一般発売が開始される。

コメントムービー




























物語
弁護士アルフィエーリによって語られ、ニューヨーク・ブルックリンの労働者階級が住む波止場が舞台。
イタリア系アメリカ人の港湾労働者エディは、妻のビアトリスと17歳になる最愛の姪キャサリンとの3人暮らし。エディは幼くして孤児となったキャサリンをひきとり、ひたすら姪の幸せを願って育ててきた。そこへ、ビアトリスの従兄弟マルコとロドルフォが同郷のシチリアから出稼ぎ目的で密入国してくる。最初は、エディも歓迎するが、キャサリンが色男ロドルフォに徐々にひかれていくようになると、彼らに対する態度が豹変する。そして、自分の気持ちを抑えきれなくなったエディがとった最後の手段は……?

PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』

作:アーサー・ミラー
翻訳:広田敦郎
演出:ジョー・ヒル=ギビンズ

【東京】2023年9月2日(土)~24日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
【北九州】2023年10月1日(日) J:COM北九州芸術劇場 大ホール
【広島】2023年10月4日(水) JMSアステールプラザ 大ホール
【京都】2023年10月14日(土)・15日(日) 京都劇場

PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』公式サイト


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June 16,2023 (Fri)
今秋上演される2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』のビジュアルが解禁された。

今回、中島かずきが繰り出すのは、 “あっ”と驚く<入れ替わり>の物語。主宰で演出家のいのうえひでのりによる、ケレン味のある立ち回りたっぷりの王道“いのうえ歌舞伎”が誕生する。

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あらすじ
 元禄、大江戸八百八町――。
 口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏で世のため人のため、悪党を始末する〝引導屋〟の元締めとして知られている。だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。
 あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。だがその瞬間、天號星の災いか、二人を雷が直撃! 半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。
 そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。
 一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。
 天號星に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――!

コメント
中島かずき(作)
 早乙女太一くんが斬って斬って斬りまくる芝居をやりたいと、以前から細川プロデューサーに訴えていた。そこに友貴くんが加わればいうことはない。
 新劇場のこけら落とし公演のキャスティングが、古田くんと早乙女兄弟がメインだと聞いて、これは自分の願いが叶ったと勝手に解釈した。
だったら、いつかやろうと思っていた江戸の殺し屋達の物語にしよう。必ず殺すあのシリーズへのオマージュをやろう。しょっちゅうオマージュしてる気もするが、今回は腰をすえてしっかり書こう。だったら、山本千尋さんにも出てもらおう。早乙女兄弟+山本千尋。最速の立ち回りがお見せ出来るぞ。若い人にしっかり動いてもらおう。久保史緒里さんには物語のキーパーソンをお願いしよう。成志くんにはうちのベテラン勢とともにドラマの脇を固めてもらおう。
 と、そこまで考えてもう一つ、何か足りないと思った。ドラマの芯がない。
そうだ、古田くんと太一くんの人格が入れ替わるのはどうだろう。
非情な殺し屋の太一くんが、顔はいかついが実は温厚で気弱な殺し屋の元締め古田くんを殺そうとした瞬間に入れ替わる。立場の逆転も含めてさてどうなるか。これなら、二人どちらも強気と弱気、両方の芝居が見せられる。周りとの関係もねじれるしドラマになる。
というわけで、次の新感線新作は、池波正太郎風『君の名は。』という趣向。ご期待下さい。

いのうえひでのり
前々から早乙女太一と友貴が兄弟揃って古田新太とガッツリ組む芝居を創りたいと思っていました。太一も友貴もそれぞれ16歳くらいから知っている。そんな二人が古田と同じレベルで芝居をするというのは、楽しみでもあるし、頑張ってほしいという二人への期待も高いです。
久保(史緒里)さんは、昨年の『桜文』を観ていて、ほわっとした空気をまとった女優さんという印象で、今回のミステリアスだけど芯が強いという役にハマると思います。山本(千尋)さんは昨年の大河で魅せた、現役ではナンバーワンのアクション女優ではないかと。なかなかアクションを披露する機会は少ないと思うので、新感線は絶好の舞台になると自負してますし、発揮してほしいですね。(池田)成志はいつもの感じで、皆さんが悩んでるときに話を聞いてあげて、余計なことは言わずに、邪魔しない程度に存在しててください(笑)。
この作品の見所はもちろんアクション。今回はガッツリチャンバラ新感線を創ります。そして、古田と太一が入れ替わることによって起きるドタバタの面白さやスリリングさ、芝居の演じ分けが作品の肝のひとつです。かずきさんとしては珍しい池波テイストで、今までのようにぶっ飛んだ設定ではなく、ファンタジーな要素はありつつも、江戸の市井を描いた等身大でリアルな延長線上の時代劇。個人的には大好きな世界観で楽しみですね。

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古田新太
(早乙女)太一も友貴も「古田さんとチャンバラするのが夢でした」みたいなことを言ってくれてた兄弟なので二人はこの作品を喜んでくれてると思うけど、オイラは彼らと戦うことを夢見ていたわけじゃない(笑)。オイラはただただバカバカしいお話で、下ネタミュージカル系が好きな人なので、いのうえ歌舞伎の主役となると戦ってカッコつけないといけない。オイラ自身は大変です…。太一とは『けむりの軍団』(2019年)で戦ったし、友貴とも『薔薇とサムライ2』(2022年)で戦ったから、もういいんじゃないか? 二人がかりでかかってくるのはナシでしょ!と思っているところです。
『天號星』は歌が少ない、ということは踊りも少ないし、つまりひたすら戦うしかないのか!みたいなことですよ。でも太一や友貴と一緒に芝居がやれる楽しみといえばチャンバラだから、結局覚悟を決めて戦うしかないんだけど。もう終活をしようと思っているので、できれば楽しいことだけをやりたい!
とにかく今回は、みなさんぜひとも早乙女兄弟の殺陣を中心に観に来てね!

早乙女太一
『けむりの軍団』(2019年)以来4年ぶり、30代に入ってからは初めての劇団☆新感線です。今回は、僕の身体の中に古田さんが入ってくるということを想像するだけで、すごく……イヤです(笑)。男としてはいわゆる“入れ替わり”の設定だったら素敵な女の子と入れ替わることにロマンを感じるじゃないですか。その初体験の相手が古田さんなのか!と思うとショックが大きいです。でも古田さんとの共演は、僕は『けむりの軍団』が最後になるんじゃないかと思っていたんです。だってそんなに長生きするように見えないですから(笑)。なので、再びご一緒できることは嬉しいですし、前回の経験を踏まえて、今回はちょっと新しいこともできそうだなと想像しています。
自分の劇団ではないんですが、それに近い感覚は抱いていて、「次に出る時は成長した姿を見せたい」と毎回思っていますし、今回はこれまでとは全然違う役どころをいただけたので存分に楽しみたいです。
外部公演に兄弟で出させてもらうこともなかなかないことですし、とにかく僕たち二人からすると新感線は子供の頃からの憧れだったので、そこに二人掛かりで挑めることはやはり嬉しいです。そういう今までの新感線に対する僕なりの思いも、今回は古田さんの背中を借りながらバシバシぶつけていくつもりです。お話もすごく奇想天外で面白いので、みなさんぜひ観に来てください。

早乙女友貴
いつか古田さんと早乙女兄弟とで一緒に作品を、とお願いしていて、長年の夢が叶ってすごく嬉しいです。更に昨年の『薔薇とサムライ2』の時は、昔から憧れてきた古田さんと直接戦えなかったんですが、今回はちゃんと刀を交えることができそうなので、そこも嬉しいですね。
いのうえさんから「久々に本格的な時代物をやるよ」と聞いていたので、台本を読んでまず思ったのは「本当にそうだな」ということでした。また、今までとは違ったテイストを感じつつ、その中にやはり新感線ならではの部分もしっかり入っていて。まさに他では観られない時代劇がやれそうで、すごくワクワクしました。
兄貴とは、劇団朱雀以外での共演は久々ですし、『天號星』の直前まで朱雀の公演もあって、今年はなんだか一年中一緒に過ごすことになってしまい、少しイヤだなという気もしています(笑)。
年齢層問わず楽しめるのはもちろんなんですが、特に時代劇というと若い方にはそれほど馴染みがないじゃないですか。だけど、時代劇にしかない面白さってめちゃめちゃあるのでいいチャンスだと思うんですよ。新感線がやる本格的な時代劇なら、若い方も観やすいと思うし。派手な中にも時代劇の良さは必ず出てくるので、苦手意識を持たずに大勢の方に観ていただきたい。そのためには僕たちが身体をボロボロにして大変な思いをしつつ(笑)、でも絶対に面白いものを作りますのでこの機会にぜひ楽しんでほしいです!

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり

【東京】2023年9月14日(木)~10月21日(土) THEATER MILANO-Za
【大阪】2023年11月1日(水)~20日(月) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』公式サイト

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