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May 03,2021 (Mon)
黒木華 中島裕翔 堤真一

2021年8月13日(金)から9月5日(日)まで東京・BunkamuraオーチャードホールにてDISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』が日本初演される。

イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作戯曲「ピーターパン」。この「ピーターパン」をロンドンで注目の若手作家であり演出家でもあるエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案し、2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演された。台詞に加えてダンス、フライングや、小道具、美術、映像などを駆使した“フィジカルシアター”のスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台が話題となり、2015 年にはウエストエンドでの再演も果たしました。
待望の日本初上演となる今回、演出を手掛けるのは『るつぼ』(16)、『民衆の敵』(18・ともにBunkamuraシアターコクーン)で社会的テーマを力強く描き、日本の観客を魅了したジョナサン・マンビィ。ロンドンでの初演・再演でも演出を務めた同氏が世界的に有名な「ピーターパン」のファンタジックな世界観から現代社会に通ずるテーマを浮き彫りにする。

タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じるのは、今回が初共演となる黒木華と中島裕翔。近年注目の話題作に多数出演し、各方面で高い評価を得ている黒木は、16年の『るつぼ』以来となるマンビィ演出作への出演。アイドルとしての活動に留まらず、映像を中心に俳優として活躍する中島は、19年の『WILD』以来2年ぶりの舞台出演となります。更に、ジョンには舞台・映像と幅広く活躍する平埜生成、マイケルには近年活躍めざましい前原滉、ティンクには若手実力派女優・富田望生、タイガー・リリーには映画『モンスターハンター』でハリウッド作品に出演を果たした山崎紘菜、海賊・スミーには小劇場に留まらず数多くの作品に出演する玉置孝匡、ミセス・ダーリングにはドラマ・映画を中心に活躍し定期的に舞台にも出演している石田ひかり、そして、フック船長とミスター・ダーリングには『るつぼ』、『民衆の敵』とマンビィ演出作で続けて主演を務め演出家からの信頼も厚い堤真一。若手からベテランまで多彩な魅力を持つキャストが結集した。

【ストーリー】
1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋。ウェンディ(黒木華)、ジョン(平埜生成)、マイケル(前原滉)、そして体の弱いトム(下川恭平)は戦争ごっこをしながら部屋中を飛び回っている。そこへ両親であるミスター&ミセス・ダーリング(堤真一、石田ひかり)が入ってくる。家族が揃った姿は幸せそのもの。
その晩熱を出したトムを医者に診てもらうも、診立てはあまりよくない。やがて皆が寝静まった遅い時間に子供部屋の窓からピーターパン(中島裕翔)がやってきてトムを連れ去っていく・・・。
それから1年後のある日の夜、子供部屋の窓が開き、再びピーターパンが現れる。驚くウェンディはジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへとピーターパンたちと共に旅立つのだった。


演出:ジョナサン・マンビィコメント
この作品は、RSCのストラットフォード・アポン・エイヴォン(シェイクスピア生誕地)の劇場のクリスマス演目として、新しいバージョンの「ピーターパン」を上演し非常に高い評価を受けました。ストラットフォードでのRSC公演史上、最も人気の高い作品となり、2年後には再演、完売公演となりました。そして今年、このスペシャルな作品を東京で上演できることを嬉しく思っています。本当に素晴らしい俳優である(黒木)華さんとの『るつぼ』でのワークは、そのすべてが本当に楽しく、今回も彼女ならではの魅力、ウィット、そして知性をもって、素晴らしいウェンディを見せてくれるでしょう。(中島)裕翔さんとは初めてご一緒しますが、すでに裕翔さんの才能、魅力、そして温かさとウィットは見せていただいており、成熟さと少年の純粋無垢な要素をあわせもつ、まさに今回の新しい、現代的で洗練された解釈のピーター役にぴったりだと思っています。今日本で最もエキサイティングな若いパフォーマーの一人である裕翔さんは、きっと伝説に残るようなピーターパンを創り出してくれることでしょう。(堤)真一さんとは今回で3度目のコラボレーションになりますが、世代を代表する素晴らしい俳優のお一人であり、彼の技術と俳優としての幅と深みで、真一さんだけの特別なフック船長を創り出してくれると思います。
この作品は、とても楽しくて爽快であるというだけでなく、命・生とどう向き合うのか、大人になるとはどういうことかといったとても重要な問いかけを私たちに投げかけていると思います。喪失感や絶望の暗闇から、幸せと喜びへ進んで行く道を示してくれているのです。そして、命には限りがあるということへの恐怖、いつまでも子供のままでいたい、大人になりたくないという人間が生まれ持った願望についても大切なことを教えてくれます。なぜなら、私たちは誰もが、ピーターパンのように、いつまでも子供のまま、そして永遠に生きていたいと心の中で願っているのですから。

黒木華コメント
出演が決まって、ジョナサンとまた一緒にお仕事をしたいと願っていたので、私にとっては本当に待望でした。
ジョナサンは、役者それぞれの良さを見つけだしてくれ、それを倍以上に膨らませる手伝いをしてくれます。その上で作品の広がりや、観客に対する愛があるので、お稽古の時から毎日凄く楽しく参加させていただいていた印象です。作品のキャラクターや背景を皆で話し合う時間をとても大事にされていて、取り組み方一つ一つに、作品に対するリスペクトを感じます。
とても有名なピーターパンですが、エラさんが描かれるこの『ウェンディ&ピーターパン』がどんな舞台になるのかとても楽しみです。
色々な不安が漂う今だからこそ、夢や、想像力が必要なのではないかと感じます。
皆さんに、ティンクからの魔法の妖精の粉を届けられるよう頑張ります。

中島裕翔コメント
出演が決まったときは、まさか自分がピーターパンを演じる事ができるとは思ってもみなかったので驚いたのと同時に、演出のジョナサン氏からも、この戯曲を日本で公演したらどうなるか、日本人の私たちが参加したらどうなるかという、この作品に起こる異文化間の反応をとても楽しみにしている様子が伝わり、チャレンジングな事ができるのでとても楽しみな気持ちになりました。
作品は、笑いあり涙ありのエンターテイメントです。・・・と一言で表すのは難しい内容ですが、切ない笑いや、嬉しい涙、ほろ苦さも感じられる、大人が楽しめるピーターパンという印象ですね。ピーターパンと言えば「子供のままでいたい」と願う、天真爛漫な男の子のイメージなので、その中にある大人になる事や、大人そのものに対する彼の複雑な経験、葛藤、彼なりの現実との向き合い方を考察して、童心に返って演じたいです。
見てくださる皆さんにも、ネバーランドに来る際は”大人な事”を忘れて、童心に返って楽しんでほしいです。

堤真一コメント
演出のジョナサンから、「ピーターパンでやってほしい役がある」と聞いた時は、てっきりミュージカルかと思って「絶対無理!」と(笑)。でもミュージカルではないとわかってホッとしました。『ピーターパン』は子ども向けの物語の印象がありますが、この戯曲には、むしろ大人こそ見るべき要素が多くて、「ピーターパンって、こんな話だったっけ?」と新鮮な驚きがありました。ジョナサンは、全員が共通認識を築くための作業を大切にする人です。彼とまた一緒に作品に向き合えることが本当に嬉しいですね。それに、まさかオーチャードホールに立つとは思ってもいなかったので、あの空間にどんなセットが建ち、ト書きの描写が実際にどう立ち上がってくるのか、僕自身も楽しみなんです。この作品は、子供が楽しめるのは勿論ですが、大人の胸に突き刺さる内容でもあるので、お子さんの付き添いという感覚ではなく、大人の皆さんも一緒に楽しみに来ていただきたいですね。


【原作】J.M.バリー
【翻案】エラ・ヒクソン
【翻訳】目黒条
【演出】ジョナサン・マンビィ
【美術・衣裳デザイン】コリン・リッチモンド
【出演】黒木華 中島裕翔(Hey! Say! JUMP)
平埜生成 前原滉 富田望生 山崎紘菜
新名基浩 田中穂先 中西南央 下川恭平 本折最強さとし 井上尚 坂本慶介 保土田寛
宮河愛一郎 原田みのる 乾直樹 近藤彩香 浜田純平 渡辺はるか
玉置孝匡 石田ひかり
堤真一
【日程】2021年8月13日(金)~9月5日(日)Bunkamuraオーチャードホール
【チケット】2021年7月11日(日)発売

2021年アーカイブ

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April 29,2021 (Thu)
流星セブン
ⓒ流星セブン製作委員会

2021年5月に大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホール、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで上演する舞台「流星セブン~暁の操り人~」。本日4月29日(木・祝)の一般発売開始とともに公式サイト公式ツイッターでは主演・松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、出演・寺西拓人ら出演者のコメント動画、公式PVが公開された。

歌舞伎や人形浄瑠璃と、町人文化が栄える華やかな江戸の町、しかしその裏に渦巻く影――。
人形使いが、心を操り悪を斬る!今作で誕生する新たな時代劇ヒーローは、なんと人の心を操る人形師。

主人公・蔦屋重三郎は、江戸の町で本屋を営みながら、其の実、悪党を憎む操り人。演じるのは、ふぉ~ゆ~のメンバーとして10周年を迎え、舞台・コンサート・バラエティ・ラジオと八面六臂の活躍で注目を集める松崎祐介。初挑戦となる時代劇で、表と裏の顔を持つ複雑なキャラクターをどう魅せるのか、期待が高まる。

そんな蔦屋のもとを訪ねてきたのは、歌舞伎の大スター・大谷鬼次。この二人が出会うところから、物語は動き出す。大谷を演じるのは、ストレートプレイやミュージカルなど多彩な舞台作品に精力的に挑み、キレのあるダンスと、しなやかな芯のある居ずまいで頭角を現す若手実力派・寺西拓人。ダンスシーンにも要注目。

共演には各界から超一流のエンターテイナーが集結し、多彩な個性がはじけ合うステージとなる本作。蔦屋の仲間・平賀源内役になだぎ武、悪事を重ねる山城組を束ねている山城長明役に株元英彰、蔦屋の仲間・唐犬権兵衛役に橋本全一、蔦屋の仲間・喜多川歌麿役に大海将一郎、蔦屋と浅からぬ縁を持つ浅見凛役に壱城あずさ、山城の右腕・平手造酒役に吉田メタル、さらに、南町の奉行・大岡忠相役に石坂勇ら。

歌、ダンス、笑い、そしてダイナミックな大立ち回り!!そこに、光と影を巧みに利用した演出を加え、ジャンルも時代も越えた、“面白い”をごった煮した空想時代活劇に期待が集まる。チケットは本日より一般発売開始。ほか詳細や公式PV、コメント動画は公式サイトへ。

▼あらすじ
時は天下泰平江戸時代の中期。
町人文化が栄華を極め、町は活気にあふれていた。

しかし、光ある所影もまたある。
町には様々な欲望が渦巻き、あちこちで事件も起きた。
そんな時、「困った時の本頼み、その本屋にはトラブルを解決してくれる連中がいる」
という噂が、町人の間でささやかれるようになる。
その本屋とは、蔦屋重三郎の店。

今夜も一人、彼の元を訪ねてくる。
その男は、泣く子も黙る歌舞伎の大スター大谷鬼次だった。
大谷は、蔦屋に会うなりこう切り出す。

「俺を殺してくれないか」

おもしろ好きの蔦屋は、男の話に耳を傾ける…。

【脚本】
米山和仁
【演出】
伊勢直弘
【出演】
蔦屋重三郎役……松崎祐介(ふぉ~ゆ~)
大谷鬼次役………寺西拓人(ジャニーズJr.)
平賀源内役………なだぎ武
山城長明役………株元英彰
唐犬権兵衛役……橋本全一
喜多川歌麿役……大海将一郎
浅見凛役…………壱城あずさ
平手造酒役………吉田メタル
大岡忠相役………石坂勇
ツメ人形衆………田沼ジョージ 林宏樹 長田健一 石倉和樹 須貝汐梨 篠原孝文

【大阪】
2021年5月21日(金)~22日(土) クールジャパンパーク大阪 WWホール
【東京】
2021年5月27日(木)~30日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

流星セブン~暁の操り人~

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April 28,2021 (Wed)
4D1

池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズの5作目となる最新作「-4D-imetor(フォーディメーター)」。当初2020年5月に予定していた上演は新型コロナウイルス感染症の影響により中止を余儀なくされたが、このたび全キャスト・ビジュアル・公演詳細とともに再始動が発表された。

W主演を務めるのは、乃木坂46卒業後、女優として様々な舞台での活躍に注目を集める生駒里奈と、役者・脚本家・演出家とマルチな才能を発揮する池田純矢。ミステリーには必要不可欠な“相棒”としてタッグを組む。

共演には、唯一無二の圧倒的な存在感で多彩なキャラクターを怪演する村田充。映画、TVドラマ、舞台とジャンルを問わず活躍する松島庄汰。話題作で主演を務めるなど2.5次元作品を中心に活躍する田村心。衝撃的なマジック“ブレインダイブ”で話題を呼び、本作ではイリュージョン監修も担う新子景視。そして、三谷幸喜作品をはじめとする舞台・映画・TVドラマに出演多数。硬軟自在に演じ分け物語に一層の奥行きをもたらす俳優・阿南健治。個性豊かなキャストが顔を揃えた。

池田演じる渡来暦が超能力の解明に明け暮れる「渡来超能力研究所」を舞台に、突如テレポーテーションのように現れた少女・ノア(生駒里奈)の失われた記憶の謎、首相官邸で立て籠もりテロを起こした“革命軍”の目的、政府の研究機関「国立研究所」に立ち込める不穏な気配……多層的に壮大なスケールで繰り広げられるミステリー、奇術×謎解き×演劇の融合による“アトラクション・エンターテインメント”。チケットは7月3日(土)より一般発売。

▼池田純矢(作・演出・主演)
昨年の公演中止から一年が経ち、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。
未だ先の見えない荒波の中ではありますが、演劇が生まれて数百年…きっと今以上の危機があったのだと思います。
それでも脈々と受け継がれてきた意思は、これから先も繋がっていくのだと思います。
先人達が遺してくれた想いを次の世代へと繋げていく。それが我々の意思であり、願いです。
舞台演劇の性質上、お客様には決して安くはないチケット代を頂き、その日その時その場所に足を運んで頂かなければならない。
それは簡単な事ではないと改めて感じます。
だからこそ、意味がある時間を、人生において大切な瞬間を過ごして頂く為、持ちうる全ての力でおもてなしする事を約束します。
どんな暗闇からでも光を見出すことはできる。
演劇には、人間には、そんな力があると信じています。
様々な物が変わりゆくこの時代ですが、演劇を続けていく覚悟と信念は変わりません。
どうか、共に紡いで下さい。皆様のお力をお貸し下さい。今夏、笑顔でお会いできますように。

▼ストーリー
私設研究機関「渡来超能力研究所」の所長・渡来暦は
世間からオカルトマニアの変人と噂されながらも、超能力の解明に明け暮れていた。

ある日、研究所の壁面からまるでテレポーテーションのように
突如出現する記憶を失った謎の少女・ノア。
ルーツを辿る唯一の手がかりは
「ノア、必ず帰ってこい。渡来超能力研究所で待つ」
と書かれた血まみれのメモ。

時を同じくして、首相官邸ではテロ組織が超能力でも無ければ
不可能な手口で総理を人質にとり、立て籠もるという事件が発生。
渡来は、ノアやテロ組織ら超能力者を、三次元の肉体を持ちながら
四次元世界に干渉できるように進化した新人類"4Dimetor"と推論し、事件の真相を追う。

一方、政府の「国立研究所」では何やら不穏な気配が立ち込めていた。

失われた記憶、血まみれのメモ、テロ組織の目的、国立研究所の闇...
あらゆる謎が、パズルのピースを埋めるように次々と解き明かされていく。

「さあ、好奇心の扉をあけよう!」

4D2

【作・演出】
池田純矢
【出演】
生駒里奈 池田純矢
村田充 松島庄汰 田村心 新子景視
藤澤アニキ 北村海 町田尚規 松本城太郎 前田りょうが 春本ヒロ
阿南健治
【東京】
2021年8月5日(木)~15日(日) 紀伊國屋ホール
【大阪】
2021年8月28日(土)~29日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

-4D-imetor

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