広告代理・宣伝制作・PR (株)ディップス・プラネット

NEWS
COMPANY
INFORMATION
SERVICE
WORKS
RECRUIT
HOME


NEWS

October 19,2019 (Sat)
今、出来る、精一杯。

気鋭の若手演劇人、根本宗子が主宰する月刊「根本宗子」。旗揚げ10周年の記念興行として、2013年、2015年と劇団の節目に上演してきた代表作『今、出来る、精一杯。』を新たに音楽劇としてリメイク。新国立劇場 中劇場で上演することが決定、ビジュアルが公開された。

出演は、一夫多妻制アイドル『清 竜人25』のプロデューサー兼メンバーとしての活躍など、固定概念を覆すインパクトある活動とその確かな音楽性で多くを魅了する清 竜人。俳優として演劇作品に初出演となる清が、女性に依存しながら生きる男「安藤」を演じる。対する女性「はな」を演じるのは坂井真紀。根本とは2018年のナイロン100℃『睾丸』でも共演し、意気投合。月刊「根本宗子」に初参加となる。実直に生活しつつも「安藤」のすべてを受け入れて生きる切実な女性を演じる。

更に、元・乃木坂46の伊藤万理華、水橋研二、池津祥子、春名風花など、今作で根本作品に初参加するキャストも含め、ここでしか観られない座組が完成。多彩なキャストを得て劇団最大規模で届ける音楽劇『今、出来る、精一杯。』に期待が集まる。チケットは10月19日(土)発売。ほか詳細は公式サイトへ。

▼ストーリー
舞台はスーパー「ママズキッチン」のバックヤード。そこでは頼りない店長、お局の店員、八方美人のバイトリーダー、正義感の強い若者、どもりで暗い男性店員などが、なんとかお互いに折り合いをつけながら日々働いていた。

もうひとつの舞台、安藤雅彦の自宅。仕事の続かない男、安藤は、神谷はなと同棲している。バイトが全く続かず、ほぼヒモ状態の安藤を優しくサポートし続けるはな。求人誌をめくる安藤は、募集を見つけて「ママズキッチン」の面接を受ける。無事採用されるが、早々に面倒くさい人間関係を目の当たりにし、再び引きこもってしまう―――。

それぞれが自分の正しさのために、例えそれが賛同されないことでも、自分のやり方で生きている。混沌とした中でも生きていく、精一杯の群像劇。


【作・演出】
根本宗子
【音 楽】
清 竜人
【出 演】
清 竜人 坂井真紀
伊藤万理華 瑛蓮 内田 慈 今井隆文 川面千晶 山中志歩 春名風花
小日向星一 根本宗子 riko 天野真希 田口紗亜未 水橋研二 池津祥子
【演 奏】
岩永真奈 大谷愛 二ノ宮千紘 三國茉莉
【日程・会場】
2019年12月13日(金)~19日(木) 新国立劇場 中劇場


2019年アーカイブ

PAGE TOP
October 18,2019 (Fri)
相対的浮世絵1

生きていると必ず、思いがけず辛く悲しいことに向き合わなくてはいけないときがある。そういう苦悩の時間を可笑しく描く悲喜劇の名手、劇団「MONO」の土田英生。その彼がおよそ15年前に書き下ろした秀作『相対的浮世絵』を、人の感情の機微を描くことに長けている青木豪が演出を手掛けるという。
彼らはいずれも観客の気持ちを巧みに揺り動かすが、どちらかと言えば土田は外向きで「陽」、青木は内向きで「陰」という印象。しかしながら青木は近年、劇団四季『恋におちたシェイクスピア』(2018年初演)の演出や、関ジャニ∞の安田章大や古田新太らの出演で話題になった音楽劇『マニアック』(2019年上演)の作・演出などからも分かる通り、作風に幅と厚みが増している。それだけに、興味が惹かれた。

そして初日開幕の2週間前、期待を胸に稽古場を訪ねた。数日前に初めて通し稽古を行って全体像を確認、あらためて冒頭の場面から細かく詰める稽古を行っているという。

青木は、キャストの立ち位置を1センチ単位で詰めていくほど細かく演出。セリフの裏側、登場人物たちの関係性や感情、ト書きの真意、芝居のテンポや間、声や動きの強弱……戯曲の奥深くまで読み解きながら一歩一歩と進めて、丁寧に着実に積み上げていく緻密な作業を行っている。
ある事件を境に、生死を分けた兄弟と友人たち。生き残った者の前に、彼岸にいる者が突如現れたら……。

相対的浮世絵2

事故で亡くなった岬達朗を演じるのは、ジャニーズJr.のユニット、宇宙Sixのメンバーとして活動、最近では外部舞台での活躍も目覚ましい山本亮太。あらゆる想いを静かに抱える役だが、内面にある複雑な感情と、得も言われぬ色気が自然と溢れ出ている。

大きな問題を抱えている達朗の兄・岬智朗を演じるのは、伊礼彼方。彼自身が持つ生命力の強さが強がって生きる智朗の姿と重なり、伊礼がパワフルであればあるほど、登場人物たちの背景にある物悲しさが助長する。

NON STYLEの石田明が演じるのは、智朗と共に生き残った関守。同じ言い訳ばかり繰り返し、自分自身を正当化しようとする難役。近年は演劇でも活躍する石田だけに、佇まいすら滑稽で単調さを可笑しく見せる。

劇団「柿喰う客」の玉置玲央は、達朗と共に亡くなった智朗の同級生・遠山大介を演じる。達朗をサポートする役どころだが、まさに山本をサポート。達朗と遠山の息の合ったシーンは、コミカルで微笑ましい。

相対的浮世絵3

笑いと生々しい人間の業、この作品の芯となる双方を担い、この座組を支えているのは、やはり山西惇だろう。達朗、遠山とは別の事故で亡くなり、ある使命によって、生き残った二人と死んでしまった二人を見守る野村淳をコミカルに、またシリアスにも演じ、登場人物たちの心の揺れを露わにしていく。

稽古途中にそっと退席。稽古場で涙してしまいそうになったからだ。言葉には表しにくい、この戯曲から与えられる感情を味わう体験は観劇時に取って置きたいと心から思い、稽古場を後にした。客席に身を置く日が、今から楽しみで仕方がない。

撮影:斎藤杏香/稽古場レポート:金田明子


相対的浮世絵4

▼ストーリー
人生の曲がり角にさしかかり、それぞれにややこしい問題を抱えてしまっている岬智朗(伊礼彼方)と、高校時代の同級生、関守(石田明)。そんな二人の前に突然現れ、救いの手をさしのべたのは、15年前、高校生のときに事故で死んだはずの、智朗の弟・達朗(山本亮太)と同級生・遠山大介(玉置玲央)だった。
どこかでうしろめたい気持ちを抱えながら、遠山と達朗の「ある力」を頼りにするようになる二人。そこへ現れたのは、自分の思い出ばかり語りたがる、やたらおしゃべりな初老の男、野村淳(山西 惇)。彼は、遠山、達朗と知り合いだという。
いつも一緒にいた高校時代の、他愛のない思い出話に盛り上がる4人。そして、そんな話に入れて貰えない野村。やがて、かつての事件の話にさかのぼり……。
あの日、何が起こったのか。現在を生きる二人と過去のままの二人。四人の時間が交差した時、明らかになる真実とは……。


【脚本】土田英生
【演出】青木豪
【出演】山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.) 伊礼彼方 石田明(NON STYLE) 玉置玲央 山西惇
【東京】2019年10月25日(金)~11月17日(日) 下北沢本多劇場
【大阪】2019年11月22日(金)~24日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【チケット】好評発売中


『相対的浮世絵』公式サイト
『相対的浮世絵』公演情報

相対的浮世絵

PAGE TOP
October 18,2019 (Fri)
チェーザレ 破壊の創造者

中川晃教
2020年4月に明治座にて上演する本格ミュージカル作品、ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』(主演:中川晃教)。
明治座創業(1873年)以来、“初”のオーケストラピットを稼働するという。骨太な本格ミュージカル製作を目指し、実力派キャスト第一弾が本日発表され、公式サイトも開設された。

本作は、15世紀のルネッサンス期イタリアを舞台に、イタリア半島の統一、次いで欧州の統一の野望を抱いた名門ボルジア家の後継者・チェーザレ・ボルジアの戦いを描いて大ヒットとなっているコミックスの本格ミュージカル化作品。明治座としては初めて挑む本格ミュージカル製作。主人公のチェーザレ役には歌唱力、経験、人気をも兼ね備えた中川晃教を配し、いよいよその脇を固める実力派キャストたちが決定した。

宣材5人確定
左から 藤岡正明、今拓哉、横山だいすけ、岡幸二郎、別所哲也

「神曲」で有名なイタリアの詩人・ダンテ・アリギエーリ役には、ミュージカル俳優として数多くの舞台経験と共に、ライヴ活動にも力を入れる藤岡正明、ボルジア家を支援するフィレンツェ共和国の実質的支配者、ロレンツォ・デ・メディチ役には、劇団四季を経て、退団後も数々の大型ミュージカルで活躍している今拓哉、ルクセンブルグ家の初代皇帝にして神聖ローマ帝国の皇帝として君臨した名君・ハインリッヒ7世役には、最長となる9年を務め上げた伝説の“歌のおにいさん“で、昨年『魔女の宅急便』でも高い評価を得た横山だいすけ、チェーザレの父であるロドリーゴと教皇の座を争う政敵・ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ役には、圧倒的な歌唱力と甘いマスクでミュージカル界に燦然と輝く実力派スター・岡幸二郎。
そしてチェーザレの父であり、ボルジア家の当主ロドリーゴ・ボルジア役に、映画界の要人にして、舞台俳優としては昨年の『マイ・フェア・レディ』でのヒギンズ役も光った別所哲也。

この後も若手の実力派キャスト、新進気鋭のキャストなど、来週以後続々と発表を予定。

ストーリー
15世紀のイタリア半島。
野望をむき出しに争い、 果てなき闘争を繰り広げていた教皇、 皇帝、 そしてその座を狙う諸国の王侯貴族たち。 時代は混沌を極め、 イタリア半島は、 その中心地として戦乱の渦の中に置かれていた。
ピサのサピエンツァ大学に編入した16歳の青年アンジェロは、 田舎から出てきたばかり。 周囲の空気を読めず、 その言動によってメディチ家の子息ジョヴァンニの面子を潰してしまう。 そんなアンジェロに興味を持ち、 彼に声をかけた学生がいた。 その人物こそ名門貴族ボルジア家の後継者にして、 後にイタリア半島統一を目指して歴史に名を残すことになる、 チェーザレ・ボルジアであった。
教皇インノケンティウス8世崩御の時が迫っていた1491年、 次期教皇戦を睨み、 水面下では派閥争いが静かに繰り広げられていた。 キリスト教において最高位である教皇の座を巡り、 激しく争うチェーザレの父ロドリーゴ・ボルジアとジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ。 チェーザレは父を教皇の座につかせるため、 そして、 その先にある自らの理想を実現するため、 頭脳戦に身を投じていく。
ロドリーゴと激しく争うローヴェレはチェーザレの動きが気にくわない。 ローヴェレは密偵を放ち、 チェーザレの命を狙う。それぞれの思惑が交錯する中、 果たしてチェーザレは理想実現のため、 知と力の戦いに打ち勝つことはできるのか。

「チェーザレ 破壊の創造者」 とはー
15世紀に活躍し、32歳の若さで亡くなったイタリアの軍人であり政治家・チェーザレ・ボルジアの理想に燃えた戦いを、惣領冬実が描いた歴史大河コミック。講談社発行のコミック誌・週刊モーニングにて2005年から不定期連載の形で現在も連載中で、コミックスは19年10月現在12巻刊行され、累計発行部数は140万部を超える大ヒットコミックスとなっている。ダンテ研究者を原作監修に、貴重な資料の収集やそれらの整理に膨大な時間がかけられた歴史大作であり、フィクションではあるものの極力史実に沿って描かれている。


【原作】惣領冬実『チェーザレ 破壊の創造者』(講談社「モーニング」連載)
【原作監修】原 基晶
【脚本】荻田浩一
【演出】小山ゆうな
【音楽】島 健
【出演】中川晃教 藤岡正明 今拓哉 横山だいすけ 岡幸二郎 別所哲也 ほか
【日程】2020年4月13日(月)~5月11日(月) 明治座


ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』公式サイト

チェーザレ 破壊の創造者

PAGE TOP