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October 31,2023 (Tue)
ドラマ、映画、音楽、コミック、ゲームなど、ジャンルを超えた様々なメディアで展開しているHiGH&LOW PROJECT。24年新春に戦国時代活劇を上演する。




出演は、HiGH&LOWシリーズ初出演となる片寄涼太、宝塚歌劇以外の公演に出演するのは初めてとなる水美舞斗、THE RAMPAGEのメンバーであるRIKU、瀬央ゆりあ、藤原樹、浦川翔平、小野塚勇人、うえきやサトシ、櫻井佑樹、阿部亮平、久保田創、冨田昌則ら。

企画・プロデュースはEXILE HIROが務め、演出はクリエイター集団「TEAM GENESIS」が担当。脚本は平沼紀久と渡辺啓がタッグを組んで手掛ける。チケットの一般発売は12月23日開始。

kumi

コメント
片寄涼太 
この度、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』で劔 黄伊右衛門役を務めさせていただきます。
HiGH&LOWシリーズに演者として関わるのは初めてで、このようなタイミングで大役をいただいたことに私自身もサプライズを感じ、未だ誰も見たことのないエンターテインメントへの挑戦に心からワクワクしています。
舞台をほぼ経験のない私ですので、舞台経験の豊富な素晴らしい出演者の方々のなかで、舞台を一から学んでたくさんの刺激をいただきながら、自分の出来得る表現をこの作品に最大限にぶつけたいと思います。
そしてこれはただの舞台ではなく、LDHにしか出来ない至高のエンターテインメント作品です。
いま業界大注目のTHEATER MILANO-Zaで繰り広げられる今作を是非劇場で、ご体感頂けたらと思います。

水美舞斗
今回、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』に出演させていただけるこのようなご縁にとても感謝しております。
初めての事尽くしでどのような舞台になるのか、今からのお稽古や本番の舞台に胸が高鳴っています。
この舞台で新たな挑戦をさせていただき成長できますよう精一杯努めたいと思います。
劇場でお会い出来ることを楽しみにしております!

RIKU
この度、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』上宮地玄武役で出演させて頂く事になりました!
先輩方から始まったハイローの世界が戦国時代バージョンになるということで、すごくワクワクしております!!
LDHが大切に育ててきた『HiGH&LOW』を汚さぬように、
素敵な演者の方々と共に切磋琢磨して最高の舞台にできるように頑張ります!
是非劇場にお越しください!!心よりお待ちしております!!

STORY
―――時は戦乱の世。
かつてその一帯には五つの社が建てられ、社の周辺はそれぞれ国が栄えていった。

以前は緑豊かだったが、内乱によって砂漠と化した《須和国》。
河口に栄えた水の都《乃伎国》。
生まれながらに戦う戦闘族が集まる火の国《尊武国》。
ここに《袁空国》、《佐峨国》を加えた五つの国が群雄割拠する時代。

各国の長たちは自国の繁栄を願い信頼できる仲間とともに戦いを続けていたが、彼らの戦意を我がものとするべく、忍び寄る影が……。

社に封印されたチカラを解き天下を治めんとする野望が、《須和国》《乃伎国》《尊武国》の三国を巻き込み大合戦へと発展していく……!

戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』
企画・プロデュース:EXILE HIRO
演出:TEAM GENESIS
脚本:平沼紀久・渡辺啓
衣裳:有村淳(宝塚歌劇団)

出演:
片寄涼太、水美舞斗、RIKU、瀬央ゆりあ、藤原樹、浦川翔平、小野塚勇人、うえきやサトシ、櫻井佑樹、阿部亮平、久保田創、冨田昌則

2024年1月29日(月)~2月25日(日) THEATER MILANO-Za

戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』公式サイト

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October 30,2023 (Mon)
佐藤勝利主演でダークファンタジー『モンスター・コールズ』の上演が決定した。
solo

英国の権威ある児童文学賞であるカーネギー賞と、絵本の絵画に対して与えられるケイト・グリーナウェイ賞を2012年に同時受賞し、ベストセラーとなった小説『怪物はささやく』(原題『A Monster Calls』)。

その小説の成り立ちは少し複雑で、作家デビューの翌年に病没したシヴォーン・ダウドの遺した構想をもとにアメリカの作家パトリック・ネスが自由な発想で肉付け、イラストレーターのジム・ケイが挿絵を入れて制作された。

2016年には映画化、その後18年にイギリス・ロンドンで舞台版が初演された。

パトリック・ネス(原作) コメント
舞台『モンスター・コールズ』は、小説『A Monster Calls(邦題:怪物はささやく)』同様に多くの共同作業を伴う企画でした。当初は、優れた作家だった故シヴォーン・ダウドの原案から着想を得て小説を書き、それにジム・ケイの素晴らしい挿絵を入れたので、私たち3人の作品だと思っていたのですが、その後、演出家のサリー・クックソンと脚本家のアダム・ペックから、小説を翻案して、キャストとスタッフが稽古でアイディアを積み重ねながら舞台作品を作りたいという話があったときは、またとない素晴らしい企画だと思いました。私自身も頻繁に稽古場に足を運び、キャスト、デザイナーやミュージシャンが協力し合ってユニークな舞台作品を作り上げていく過程をワクワクしながら見守りました。こうして、ごくシンプルな小道具と何もない白い舞台空間から、細やかな演出によって、魅力に溢れ、感情に深く訴えかける演劇作品が生まれたのは、私にとって最高に幸せなことであり、ものすごく誇りに思っています。この作品を日本のお客様にお届けするのを楽しみにしています。

kumi

この度発表された来年2月の日本での公演は、18年のロンドン初演時に演出を手掛けたサリー・クックソンをはじめ、英国クリエイティブチームと日本のキャストがタッグを組んで上演される。出演は、佐藤勝利、山内圭哉、瀬奈じゅん、葛󠄀山信吾、銀粉蝶ら。

サリー・クックソン(演出) コメント
最初に読んでから何年経っても心に残る物語があります。本作『モンスター・コールズ』の原作『怪物はささやく(原題:A Monster Calls)』もその一つで、まるで強力な薬のように、愛、喪失、癒しといった普遍的なテーマが心の底に深く染み入って残ります。その舞台化を手がけられたのは光栄でしたが、今度は日本のキャストとスタッフと共にこの作品に再び命を吹き込むチャンスも舞い込んできたのでわくわくしています。これほど運に恵まれるとは思ってもいませんでした。充実した文化交流や、異なる視点で物語を模索するのをとても楽しみにしています。私は作品を創作する際に共同作業を大切にしているので、今回は言葉の壁はあるものの、俳優たちと密接にコミュニケーションをとっていくつもりです。俳優の身体と心の中に物語が息づくことが求められ、それを実現するためには一緒に深く掘り下げていく必要があります。パトリック・ネスは、(シヴォーン・ダウドが癌で亡くなる前に書いた原案をもとに)この物語を書いた経験を「バトンを渡された」と言い表しています。次は私がパトリックから渡されたバトンを手にしてPARCO劇場に向かって走り、この作品の日本版に一緒に取り組むカンパニーの皆さまに手渡すことになるので、今から楽しみにしています。

佐藤勝利 コメント
情報解禁の今日、実は僕の誕生日なので、記念日に発表できるなんて嬉しいです(笑)。
海外の方々との作品創りは初めてで、演出の仕方もきっと違うと思いますし、刺激的な日々になると思いますので、楽しみです。今までに経験したことのない、思いもよらないリクエストやアドバイスをいただけると思うと、ワクワクします。サリーさんが演出されたイギリスのオリジナル版の舞台映像を拝見した時に感じた海外作品っぽさ、それと同時に感じた再現することの難しさ。今までにないことに、挑戦できることを楽しみにしています。
実はこの作品は、2020年に上演される予定で、お話も伺っていました。原作や台本も読んでいて、このような作品に出られるなんて光栄だと思っていたところ、残念ながら、コロナ禍となり発表されることもなく延期となってしまっていました。この4年の間に自分の経験値も期待値も上がっていて……、それと比例するようにプレッシャーも大きくなってはいます。ただ、そのプレッシャーをいい作品にするエネルギーに変えてがんばりたいです!
今日で、また1つ歳も重ね、コナーという役の13歳とはまた離れてしまったのですが、僕はデビュー当時からあまり顔が変わっていないと言われることがあるので(笑)、見た目的には心配ないのかなと思っています。今までで演じた中でも一番若い役ですが、『ブライトン・ビーチ回顧録』で14歳の役をやっているので、その経験を活かしながら創り上げたいと思います。
家族愛を描いた作品で、コナーは特に心の動きが大きい役です。セットの仕掛けなどワクワクするところも多く、ダークファンタジーの良さが詰まった作品になると思いますので、楽しみにしていてください!

『モンスター・コールズ』
原作:パトリック・ネス
原案:シヴォーン・ダウド
演出:サリー・クックソン
翻訳:常田景子

出演:佐藤勝利 山内圭哉 瀬奈じゅん 葛󠄀山信吾 銀粉蝶 ほか

【東京】2024年2月10日(土)~3月3日(日) PARCO劇場
【大阪】2024年3月8日(金)~3月17日(日)  COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

『モンスター・コールズ』公式サイト

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October 30,2023 (Mon)
森田剛・三浦透子出演、栗山民也が演出を務めるヘンリック・イプセン原作の舞台『ロスメルスホルム』が10月28日に開幕した。11月に福岡・兵庫・東京へ巡演する。

撮影:田中亜紀
撮影:田中亜紀

コメント
栗山民也(演出)
穏やかで、なんとも心地よい豊橋の芸術劇場で初日を迎えました。客席のやわらかだった空気も、物語が進むにつれ何か熱い一つの塊になっていくようでした。いろんなものがギュッと詰まった19世紀末の物語です。いろんな人がいて、いろんな風景が広がり、いろんな感情が物語を右左へと強く揺さぶるように動かしていきます。
 劇中にある「世界中が見つめている。耳を澄ましている」など自由社会への渇望を求めるセリフが、登場人物たちの熱い行動とともに、今のこの不穏で愚劣な世界に強く響くのです。この一つの劇で、何が可能か。みんなの心に深く刻まれますように。

morita

森田剛
稽古が始まってからあっという間であり、やっと初日というような感じでもあります。
お客様に届いているという実感があり、他の出演者の方たちの熱もあがっていくのを感じ、自分としても心が動く瞬間がみつけられたので、毎回その瞬間を汲み取っていきたいです。これから福岡、兵庫と重ねて東京で演じる時はまたどんどん変わっていくと思います。見れば見るほど発見がある作品なので、できれば何回も見てほしい。自分としても、もっともっとやっていたいと思えるお芝居です。

miura

三浦透子
無事に(初日が)終わってまずは一安心しました。
半年ぶりに人前でお芝居をしたのですが、いい作品でリスタートさせていただけたこと、感謝しています。学ぶことが多すぎる作品で、学びたいと思えることがまだまだある。あらためて自分はお芝居が好きなんだと実感しました。
私たちもエネルギーをつかいますが、お客様もエネルギーをつかいますよね。皆様が集中して見てくださっているというのが舞台上にも伝わってきました。はじまったばかりなのでここからまた気を引き締めて演じていきたいです。

hiki

ものがたり
歴史と伝統に縛られたロスメルスホルムと呼ばれる屋敷には、所有者ヨハネス・ロスメル(森田剛)と家政婦のヘルセット(梅沢昌代)、そしてロスメルの自殺した妻ベアーテの兄・クロル教授(浅野雅博)の紹介により、レベッカ(三浦透子)という女性が下宿人として住んでいた。
ある日、ロスメル家を訪ねたクロル教授は、モルテンスゴール(谷田歩)が掲げる「新しい進歩主義」に対抗すべく、ロスメルを保守派に引き込もうとするが、ロスメルはレベッカの影響でこの古い体質から解き放たれようとしていた。
ロスメルは若い頃、家庭教師だったブレンデル(櫻井章喜)という自由思想家に影響されていて、レベッカは、その彼の後を継ぎ、自分こそがロスメルを自由にすることができる人物だと信じていたのだ。
説得を試みるクロルはレベッカがベアーテを死に追いやった原因だと告げる。「進歩主義の同志」というレベッカへの気持ちは愛情だったのかと気づくロスメル。心に罪を抱いたロスメルとレベッカがとった道とは……。

『ロスメルスホルム』
原作:ヘンリック・イプセン
脚色:ダンカン・マクミラン
翻訳:浦辺千鶴
演出:栗山民也

出演:森田剛 三浦透子 浅野雅博 谷田歩 櫻井章喜 梅沢昌代

【福岡】2023年11月3日(金・祝)~11月5日(日) キャナルシティ劇場
【兵庫】2023年11月10日(金)~11月12日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【東京】2023年11月15日(水)~11月26日(日) 新国立劇場 小劇場

『ロスメルスホルム』公式サイト

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