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トニー賞受賞作!二度も映画化された傑作『スルース~探偵~』に西岡德馬、新納慎也、音尾琢真が挑む!

October 04,2016 (Tue)
スルース
左から 新納慎也 西岡德馬 音尾琢真

イギリスの劇作家アンソニー・シェーファーによる傑作戯曲『スルース~探偵~』が11月25日(金)~12月28日(水)、新国立劇場・小劇場にて上演される。本作は1970年に書かれたサスペンスで、71年にはトニー賞演劇作品賞やエドガー賞を受賞。72年に映画化されてアカデミー賞3部門にノミネート、2007年にも再び映画化された傑作。

ミステリー作家のアンドリュー・ワイクと、その妻の浮気相手である若い男のマイロ・ティンドル。イギリス的ブラックユーモアとウィットの効いた会話によって進むストーリーは、虚実入り混じる騙し合いの中に数々の伏線を潜ませ、あっと驚くトリックと逆転に次ぐ逆転の連続。サスペンスの醍醐味を存分に味わえる。日本では1973年に劇団四季によって初演され、その後も繰り返し上演されている。

演出には映画監督としても活躍する気鋭の深作健太を迎え、老作家役には西岡德馬が渾身の技で観客を翻弄する。マイロ・ティンドル役には、NHK大河ドラマ「真田丸」で全国的な注目を集めた新納慎也(探偵バージョン)と、今年6月の「メルシー!おもてなし~志の輔らくごMIX~」での演技も光った、TEAM NACSの音尾琢真(スルースバージョン)の二人がWキャストで挑む。チケットは10月29日(土)発売。

STORY
マイロ・ティンドルはある日、著名なミステリー作家のアンドリュー・ワイクから呼び出しを受ける。実はマイロは、アンドリューの妻とひそかに付き合っていたのだ。不倫の追及を受けるものと思っていたマイロだったが、アンドリューは「浪費家の妻にはほとほと困り果てていた」「私にも素敵な愛人がいる」と切り出し、自宅の金庫に保管している宝石を泥棒に扮して盗んで欲しいと言い出した。宝石には盗難保険がかかっているため、双方に利益があるという言い分であった。あまりにも虫の良い話だったが、金銭的に厳しいマイロはアンドリューの筋書きどおりに、珍妙な手順で宝石を盗み始めるが……。

【作】
アンソニー・シェーファー
【演出】
深作健太
【翻訳】
常田景子
【探偵バージョン】
西岡德馬 新納慎也
【スルースバージョン】
西岡德馬 音尾琢真(TEAM NACS)
【日程・会場】
2016年11月25日(金)~12月28日(水) 新国立劇場・小劇場
【チケット発売】
2016年10月29日(土)

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