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内野聖陽主演舞台「ハムレット」の製作発表開催!チケット1/14発売!

January 10,2017 (Tue)
ハムレット
写真奥左から 藤原道山(音楽・演奏)、壤 晴彦、今 拓哉、加藤和樹、山口馬木也、村井國夫
写真手前左から ジョン・ケアード(演出)、北村有起哉、貫地谷しほり、内野聖陽、國村 隼、浅野ゆう子

内野聖陽主演舞台「ハムレット」の製作発表が行われ、キャストらが意気込みを語った。

世界的にヒットした傑作ミュージカル「レ・ミゼラブル」オリジナル版の演出で名を轟かせた名演出家ジョン・ケアードは、シェイクスピア劇上演の総本山、あの英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の名誉アソシエート・デイレクターとしてさまざまなシェイクスピア劇を手がけ、伝説を残してきた。そのジョン・ケアードが東京芸術劇場に初登場。選んだ作品は「ハムレット」。2000年に英国ナショナル・シアターで、名優サイモン・ラッセル・ビールの主演により演出した、自身の代表作の一つといえる作品に日本公演に向けて練り上げた斬新な解釈で取り組む。

登場人物も多く通常なら出演者が20~30人に登るこの大規模作品を、今回ジョン・ケアードは、ほぼ全ての俳優が複数の役を演じることによりわずか14人で上演する。

ジョン・ケアード
「ハムレット」は、シェイクスピアの自伝的要素もある作品です。彼の現実と、そこで描かれるもの、その対比から真実を見出すことをしてみようと思っています。通常、30~40人で演じられるこの作品を、あえて少人数で、一人複数役を演じてもらうのも、この狙いです。ハムレットという戯曲を演じるには、作品について自分で考え、それを表現する経験と技術を必要とします。今回、素晴らしい方々に集まっていただきました。今すぐ、稽古したいです!というくらい、楽しみにしています。

内野聖陽
シェイクスピアの本場からいらした、シェイクスピアを知り尽くしたジョンさんの演出でハムレットを演じられることを、とても光栄に思っています。ハムレットは難しい、と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の皆様に、この豊かなシェイクスピアの世界をお届けできればと思います。ジョンさんは、とても優しそうに見えますが、稽古に入ったら厳しい方でもあります。ジョンさんは、どんなキャラクターでも共感できる部分を感じられる、観る人の心に響く演出をつけてくださいます。シェイクスピアの豊かな世界になるよう、期待ししています。

國村隼
僕の役者人生において、初めてのシェイクスピアになります。シェイクスピア作品の中でも有名なこの作品を、シェイクスピアを知り尽くした演出家であるジョンさんと一緒に作ることができる自分は幸せだと思います。ジョンさんのお話を聞いていたら、「この芝居は客席で観たい!」と思いました
(笑) 客席に来て下さる皆様のために、おもしろいものを作りたいと思いますので、楽しみにしていて下さい!

出演は、主人公ハムレットにはジョン・ケアード自身がいつかハムレットを演じるべきと強く薦めていたという内野聖陽、敵役のクローディアストと亡き父王の亡霊という正反対な二役に國村隼、ヒロインのオフィーリア役に貫地谷しほり、ハムレットの親友で唯一生き残って悲劇を語り継ぐホレイショーに北村有起哉、ハムレットと決闘を演じるレアティーズに加藤和樹、オフィーリアの父で宰相のポローニアスに壤晴彦、墓堀と旅回りの一座の座長に村井國夫、そして、ハムレットの母・ガートルードに浅野ゆう子という、最高の布陣が揃った。

チケットは2017年1月14日(土)発売。

【作】
ウィリアム・シェイクスピア
【上演台本】
ジョン・ケアード 今井麻緒子(松尾和子訳に基づく)
【演出】
ジョン・ケアード
【音楽・演奏】
藤原道山
【出演】
内野聖陽 貫地谷しほり 北村有起哉 加藤和樹 山口馬木也 今拓哉
大重わたる 村岡哲至 内堀律子 深見由真
壤晴彦 村井國夫 浅野ゆう子 國村隼
【日程】
2017年4月9日(日)~4月28日(金)
※4月7日(金)・8日(土) プレビュー公演
【会場】
東京芸術劇場プレイハウス
【チケット】
2017年1月14日(土)発売

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