広告代理・宣伝制作・PR (株)ディップス・プラネット

NEWS
COMPANY
INFORMATION
SERVICE
WORKS
RECRUIT
CONTACT
HOME


NEWS

November 28,2016 (Mon)
50s_1

世界中に衝撃が走った大ヒット官能小説をパロディ化して、ミュージカルにした「50Shades!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~」の初日直前に新宿FACEにてフォトコールおよび囲み取材が行われた。

全世界で1億冊以上売れた大ベストセラー小説「50 Shades of Grey」。
青年実業家・グレイとうぶな女子大生・アナの歪んだ愛のカタチを過激な性描写で描き、世界中の女性を興奮の渦に巻き込んだ。
2014年、この大ヒット官能小説をパロディにしたミュージカル「50Shades!」がオフ・ブロードウェイで幕を開けると、センスも破壊力も抜群のエロ×コメディの世界観に話題騒然、女性を中心に劇場は連日超満員を記録。そして本日初日の幕を開ける。

50s_2

上演台本・訳詞・演出を手掛ける河原雅彦は、マルチな才能で演劇界のみならずエンターテインメント界から熱いラブコールを受け注目を集めている。河原は1992年にマルチパフォーマンス集団「HIGHLEG JESUS」を結成、総代としてその活躍の中心を担った。「ネオ演芸」と称された彼らのパフォーマンスは、「エロ・バカ・ショック」が信条であり、アングラとも前衛芸術とも異なるエンターテインメントを打ち上げ、ハイレグマニアなるグルーピーをも生み出した。エロを笑いに昇華させ、劇中劇でパロディとして描く本作は、まさしく「クレイジーな下ネタには造詣の深い」河原の真骨頂だ。

主演は、ミュージカル「ザ・オダサク 愛と青春のデカダンス」や、舞台「ガラスの仮面」「もとの黙阿弥」、さらにはバラエティ番組やラジオの MC など幅広く活躍する関西ジャニーズ Jr.の浜中文一。
共演は、ブロードウェイミュージカル「Kinky boots」での好演も記憶に新しい玉置成実、確かな演技力でそうそうたる演出家の舞台にひっぱりだこの明星真由美、独特の存在感と見るものを笑顔にする愛嬌の安田カナ、映画やテレビだけでなくバラエティ番組でも活躍している佐藤仁美、そしてテレビや舞台での活躍に加え近年ではショーの演出も手掛ける大澄賢也といった、個性豊かな布陣だ。

チケットは、好評発売中!

50s_3

上演台本・訳詞・演出 河原雅彦
オフブロードウェイ作品のグレイは太った三枚目のおじさんという設定だったので、ジャニーズの方と聞いて大丈夫かな?と思いましたが、とても変態でした(笑)今では浜中くん以外の人にできるのか?と思う程です。下品な作品だからこそ、演じる人に品がないとダメなんです。上品な方々が集まって、とてもいいキャスティングになりました。
エロは普遍的なテーマで、いやらしいこと…皆しているでしょう?(笑)エロは全世界で共通するコミュニケーションツールだと思っています。広い心で見守っていてください!

グレイ役 浜中文一
演じていてとても楽しいです。稽古をしている内に、だんだん感覚が麻痺してくるんですよね(笑)
観に来てくださった人が、どんな反応をしてくれるか、とても楽しみです。どの場面も見どころで、全部観て欲しいです…が、僕の脱いだところとか、注目して欲しいです(笑)本来の、真の浜中文一が出せる作品だと思っています!!皆一丸となって稽古してきました。観ている人も一緒になって楽しめる会場と作品になっていますので、是非会場に足を運んで体感して欲しいです。

ストーリー
週に一度、「本を読む会」を開催している主婦三人組パム、ベブ、キャロル。マンネリ化した性生活を送る彼女たちが選んだ本は、女子大生のアナが若き企業家のグレイに惹かれていく恋愛小説、いやその実、官能小説。 小説で描かれるのは、これまで平凡に生きてきた純真無垢な女子大生・アナ(処女)と、リッチで色男、だけどとんでもない性癖を持った青年実業家・グレイの、どこまでも歪んだ愛のカタチ…。
果たしてアナの心のビッグ・ホールは、グレイのビッグ・ラブよって埋められるのか?
それとも拡張されちゃうのか?惹かれ合う二人の行方やいかに?!

50s_4

【上演台本・訳詞・演出】
河原雅彦   
    
【出演】
浜中文一 玉置成実 明星真由美 安田カナ 佐藤仁美 大澄賢也
宮河愛一郎 松之木天辺 副島淳
【東京】
2016年11月28日(月)~12月11日(日)新宿FACE
【大阪】
12月28日(水)~12月29日(木 サンケイホールブリーゼ
※本公演は15歳未満、中学生以下の方はご入場頂けません。

2016年アーカイブ

PAGE TOP
November 25,2016 (Fri)
スルース舞台写真1
撮影:引地信彦

本日11月25日(金)から12月28日(水)まで新国立劇場・小劇場を皮切りに福岡・名古屋・仙台にてパルコ・プロデュース公演『スルース~探偵~』上演される。公演に先立ち、開幕直前にマスコミ向けに公開けいこが行われた。

「フレンジー」「ナイル殺人事件」「地中海殺人事件」などの映画脚本でも知られるアンソニー・シェーファーが、1970年に書き下ろした戯曲『スルース~探偵~』。
著名なミステリー作家のアンドリュー・ワイクとその妻の愛人である男のマイロ・ティンドルが対峙するサスペンス劇で、男たちの騙し合いに観客までもが翻弄されるストーリーが展開される。英国流のブラックユーモアとウィットの効いた会話によって構成され、あっと驚くトリックと逆転に次ぐ逆転の連続でサスペンスの醍醐味を存分に味わえる名作。映画化もされ、アカデミー賞に3部門でノミネートされるなど高い評価を得ている。

スルース舞台写真2


出演には、ベテランのミステリー作家、アンドリュー・ワイク役に西岡德馬、その妻の愛人で、アンドリューと対峙するマイロ・ティンドル役には【探偵バージョン】として今年テレビでの活躍が注目された新納慎也、【スルースバージョン】としてはTEAM NACSの音尾琢真の二人が挑む。男たちの騙し合い、役者たちのせめぎ合いを、異なる2バージョンでお贈りする本作。傑作戯曲を挟んでの三つ巴の競演となる。演出は、映像のみならず舞台にも活躍の場を広げている深作健太が担当。

チケットは好評発売中。

関連記事:深作健太、西岡德馬、新納慎也、音尾琢真が登壇!『スルース~探偵~』合同取材会!!


スルース舞台写真4


STORY
マイロ・ティンドルはある日、著名なミステリー作家であるアンドリュー・ワイクから呼び出しを受ける。実はマイロは、アンドリューの妻とひそかに付き合っていたのだ。不倫の追及を受けるものと思っていたマイロだったが、アンドリューは「浪費家の妻にはほとほと困り果てていた」「私にも素敵な愛人がいる」と切り出し、自宅の金庫に保管している宝石を泥棒に扮して盗んで欲しいと言い出す。宝石には盗難保険がかかっているため、自分は保険金と愛人を手にし、マイロには宝石と妻を与えるというのだ。虫の良い話だったが、金銭的に厳しいマイロは、完璧な犯罪と思わせるために作家のアンドリューが考えた筋書きどおりに、珍妙な手順で宝石を盗み始めるが……。

スルース舞台写真3


【作】
アンソニー・シェーファー
【演出】
深作健太
【翻訳】
常田景子
【探偵バージョン】
西岡德馬 新納慎也
【スルースバージョン】
西岡德馬 音尾琢真(TEAM NACS)
【東京】
2016年11月25日(金)~12月28日(水) 新国立劇場・小劇場
【探偵バージョン】11月25日(金)~12月11日(日)
【スルースバージョン】12月17日(土)~12月28日(水)
【福岡】
2017年1月14日(土) ももちパレス【スルースバージョン】
【名古屋】
2017年1月16日(月) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール【スルースバージョン】
【仙台】
2017年1月18日(水) 電力ホール【スルースバージョン】

2016年アーカイブ

PAGE TOP
November 25,2016 (Fri)
髑髏城の七人【花】

2017年3月30日(木)から、360°回転する豊洲の新劇場【IHIステージアラウンド東京】にて上演される、ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花 Produced by TBSのチケット発売が明日11月26日(土)から始まる。

1300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形の客席を劇場中央に配置し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと取り囲む斬新で壮大なこの劇場システムは、2010年10月、オランダのアムステルダム郊外の飛行場跡地にある格納庫でImagine Nationという欧米で著名なエンターテインメントカンパニーにより誕生しました。他では決して味わえない刺激的なまったく新しいエンターテインメント体験を提供するこの劇場システムは、世界各国のトップクリエイターたちからのオファーが相次ぐなか、TBSテレビが日本でのシステム使用独占権を獲得。エンターテインメントの中心であるロンドンでも2017年オープン予定。日本のこの劇場はこれに先立ち世界で2番目のオープンとなるという。

こけら落とし公演として上演される『髑髏城の七人』は、いのうえひでのりによる演出、座付き作家・中島かずきが手掛けた脚本で、1990年、1997年、2004年、2011年と7年ごとに上演されてきた劇団☆新感線の代表作。2017年から7年ごとの年にあたる2018年までを“花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、シーズンごとに全て異なるキャスト、脚本・演出も練り直され、全く違ったアプローチの『髑髏城の七人』を上演される。

記念すべき第一弾 Season花の出演は、2011年に上演された『髑髏城の七人』で捨之介を演じ、6年ぶりの新感線参加となる小栗旬をはじめ、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名といった新感線初参加となる個性豊かな顔ぶれや、2003年の『阿修羅城の瞳』以来13年ぶりの参加となる近藤芳正、そして古田新太、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマといったお馴染みの劇団員も集結し、約2か月半におよぶ公演に挑む。

Season花公演は、6月12日(月)まで同劇場にて上演される。



【作】
中島かずき
【演出】
いのうえひでのり
【出演】
小栗旬/山本耕史/成河/りょう 青木崇高 清野菜名/近藤芳正/古田新太 他
【日程】
2017年3月30日(木)~6月12日(月) IHIステージアラウンド東京(豊洲)
【チケット】
2016年11月26日(土) 発売

2016年アーカイブ

PAGE TOP