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October 11,2024 (Fri)
橋爪功、三浦涼介、岡本圭人の出演する「リーディングシアター GOTT 神」が本日開幕した。

撮影:引地信彦

コメント
橋爪功
シーラッハさんの作品に何度も出演してきましたが、今回の「神」はいろいろな意味で難しいと感じています。しかもリーディング形式で上演する事は簡単ではありません。リーディング公演として成立させるにあたり堅実に真摯に熱く作品に向き合う男優陣が揃いました。演出家とスタッフと共にお客様をお迎えすることを待つばかりです。

三浦

三浦涼介
重く深い題材を討論する場を進行する倫理委員会委員長を担うにあたり、真摯に稽古を重ねてきました。石丸さち子さんの演出のもと優れた俳優陣と他に類のないリーディング公演で共演できる機会は貴重です。討論会に参加する形で客席にいらっしゃるお客様に作品の真髄を届けられるよう、休憩時間に投票までしてくださるお客様に作品に深い想いを抱いていただけるよう、精一杯務めたいと思います。ご来場をお待ちしております。

岡本

岡本圭人
本日から幕が開きます。この舞台は、討論会を劇場にいらしたお客様と共に繰り広げていきます。お客様はどのように感じ、思っていただけるのでしょうか……演出家の石丸さち子さん、橋爪功さんをはじめ素晴らしいキャストの皆様とご一緒できたことをとても光栄に思っています。そして、お客様と共にこの舞台を作り上げる時間をとても楽しみにしております。

あさの

浅野雅博
他にはなかなか無いリーディング公演です。俳優にとってスリリングで早くお客様とセッションしたいと思いながら稽古をしていました。タイトルは「GOTT」「神」で、私の役は神に使える立場ですから、いかに説得力をもったセリフをお客様に聞いていただけるかを大切に考えてきました。三浦涼介さん以外、言葉を交わす相手役の俳優さんはお二人共に初共演で、刺激を受けながら楽しく演らせていただいています。

いしい

石井一彰
薬による自死幇助を医師に依頼する問題を討論する場に、石井一彰が法学者リッテンとして参加できること、石丸さんの演出のもと橋爪功さんはじめ素晴らしい俳優陣と共演できることを嬉しく思っています。この戯曲に向かい合い「皆で議論をする」という有り難い時空間に参加できることが純粋に喜びです。
議論する題材、言葉がお客様に伝えられるよう、稀少な公演に前を向いて取り組んで行きたいと思います。

たまおき

玉置孝匡
難しい言葉を使った難しそうな討論が続きますが、実はこんなにわかりやすく、どなたにでも当てはめて考えていただける、シンプルで深い作品を私は他に知りません。医師による自死の幇助について観客の皆様と一緒に考え、そして観客の皆様に賛成か反対か投票していただくことを楽しみにしております。

瑞木

瑞木健太郎
どこの岸に辿り着くか、わからない…そんな稽古場は魅力的です。
いろんなものをはらんでいるからです。今ここで起こっていること、ただただ、それに耳をすましてみる。そのとき何かが立ち上がってくるんです。昨日考えたプランも読みあさった本の知識も、なにもいらない。
この作品で素敵な方たちと出会うことができ、感謝の思いでいっぱいです。

やまじ

山路和弘
高齢者の仲間入りした所為か「死」という言葉も存在感を増してきました。
青春の時、淡い色さえイメージしていた「自死」。今では暗澹たる荒野に佇む孤独を想う。今回の作品に刺激され幾度か真剣に、死後2日目に後を追ったモディリアーニの妻や、尊厳死について家庭で話す事があった。
「延命処置はやめて!」とか「病院で死にたくない!」とか。
しかしいつも妻の「あんた先に死んだら殺すわよ」の一言で、我が家は平常に戻ります。

石丸さち子(演出)
世の中には、決して答えの出ない問題がたくさんあります。問題を前に、様々な視点、利害、倫理観の違いが折り合うことなく存在して、「話し合う」という場や時間に、しばしば絶望させられます。
どうぞ、舞台上で8人が展開する議論に耳を傾けにきてください。そこに世界が映っています。
そして、自死を願うゲルトナーの弁護人という立場で、ビーグラーがいかに固定観念を覆していくか。若き医師ケラーが、渾身で訴えることは?
そこに起きる揺らぎを、希望としたいと願いつつ、初日を開けます。

STORY
78歳の元建築家ゲルトナーは心身共に健康であるが、愛妻を亡くし今後は生きる意味はないと考え、医師に薬剤を用いた自死の幇助を求めている。
ドイツの倫理委員会主催の討論会が、ベルリンのブランデンブルク科学アカデミーで開かれ、法学、医学、神学の各分野の参考人、ゲルトナーの主治医や弁護士が意見を述べ合い、活発な議論が展開される。
死を望むゲルトナーの意志を尊重し、致死薬を与えるべきか否か・・・
個が尊重される西洋社会でこそ生まれる「死ぬ権利」をシーラッハは非科学的な世界と科学的な世界で対比させる。ティール司教は「生きるか死ぬかを決められるのは神だけだ」と主張するが、ビーグラー弁護士は「どう生きて死ぬかの決定を委ねられているのは人間自身」と断言する。

医師による自死幇助の是非について観客が投票する緊迫感と親近感が交差する注目作。

リーディングシアター 『GOTT 神』
作:フェルディナント・フォン・シーラッハ
翻訳:酒寄進一(2023年 東京創元社「神」)
演出:石丸さち子

出演: 橋爪功 三浦涼介 岡本圭人 浅野雅博 石井一彰 玉置孝匡 瑞木健太郎 山路和弘

2024年10月11日(金)~14日(月・祝) パルテノン多摩 大ホール

リーディングシアター 『GOTT 神』公式サイト

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October 11,2024 (Fri)
先月大阪で開幕し、11月23日まで全国を巡演している舞台『裸足で散歩』。東京・曳舟でのプレビュー公演にて取材会が開催された。

撮影:岡 千里
撮影:岡 千里

5

コメント
元吉庸泰(演出)
初日を大阪で迎えて茨城・神奈川・静岡と各都市回らせていただいておりますが、すごく温かくて、こんなに笑っていただけるんだと嬉しく思っております。2年前も色々な反応をいただき、今回は少しテイストを変えているところがあるので不安もありましたが、温かい気持ちになっていただけたのかなと安堵しています。
(高田夏帆さんが演じる)コリーのモデルが、(ニール・)サイモンの最初の奥さんで、20年連れ添った末にがんで死別されているジョアンだと言われていて、今回改めて稽古をしてみて、本当に彼女のことが好きだったんだなと、そして理屈を超えて2人が愛し合っているというところを描きたかったんだなと気づきました。途中でポールとコリーが喧嘩をするシーンがあるのですが、どこか許しあうというか、相手に光を求めるような方向性にしました。そういう部分で戯曲を読み解いたところはすごく勉強になりました。

4

加藤和樹(ポール・ブラッター役)
これまで大阪・茨城・神奈川・静岡で上演してきましたが、各地のお客様が温かいのはもちろんですが、笑うポイントだったり空気感が各会場違います。これからまだ色々な所を回るので、その土地の反応を楽しみたいです。
注目していただきたいポイントはたくさんあるのですが、2幕の途中にコリーとヴェラスコさんのシーンがあるのですが、すごく自由度が高いので、毎回どうなるか楽しみにしているシーンです。そこは是非注目していただきたいと思います。
10月7日に40歳を迎えたのですが、26歳のポールをより若々しく頑張っていきたいと思っています。役者としては年を重ねるにつれて演れるようになる役もあると思いますので、いつかヴェラスコさんを演じられるような渋い男になれるように頑張りたいと思っています。
初演の時は、コロナの影響もあって声を大にして笑えなかったと思いますが、2年ぶりの再演となる今回は、各劇場で笑い声をいただいて、演じている自分たちも心が温まります。観に来てくださっている皆様の心を豊かになるように我々全力で幸せな物語を届けられたらと思いますので楽しみにしていてください。

3

高田夏帆(コリー・ブラッター役)
(初舞台だった前回公演と比べて)ステージの上にいる心持ちも少し変わりました。聞く耳を持てるようになって(笑)、前回よりももっと大きな笑い声に聞こえたので、すごく嬉しいです。ここで笑ってもらえるんだ!と思ったら、もっと膨らませてみようと思い、毎日試行錯誤しています。1人1人チャーミングで可愛いところがそれぞれにあるので、色々な人の気持ちになって観劇して欲しいなと思います。1人1人を追って見て欲しいですし、1場面1場面切り取って見て欲しいです。1回では足りないくらい全部が注目ポイントです!

1

福本伸一(電話会社の男役)
コメディなのでお客様の笑いが入って完成するものだと思っています。大阪公演の初日は怖かったですが、想像以上に笑っていただけましたし、それ以降の各地の公演でも笑っていただけています。カーテンコールでお客様の顔を見るととても良い笑顔をされているので、それを見るのが幸せで自分にとっても幸せな公演になっています。
1幕と3幕の頭で登場してコリーとポールに巻き込まれて体を張っていたりするんですが、ニール・サイモンの戯曲には”ここで体を張れ”とは書いていないのに、なぜか稽古から張るようになってしまったのでその部分は見所です(笑)。
あと、2幕の頭で別人として2秒ほど出るので、その2秒を見逃さないで欲しいです。

8

松尾貴史(ヴィクター・ヴェラスコ役)
2年前より僕も聞く耳を持ちました(笑)。
大阪は温かい街ですが笑いに厳しい街でもあるので、そこでの反応がいちばん緊張感がありましたが、幕が開けたらこんなにも温かいものか…という反応をいただけて、それぞれの街でウケる場所がこんなに変わるのかと思っています。
やるたびに1つ1つが栄養になっていますので大千穐楽に向けて盛り上がっていくことを期待しています。
演出の元吉さんが福田(響志)さんの翻訳に”ニューヨークの風”を感じるということでしたが、僕もこの芝居で”ニューヨークの隙間風”を感じて一生懸命やっていきたいと思います(笑)。そこにご注目いただきたいと思います。

6

戸田恵子(バンクス夫人役)
2年経ちまして私も聞く耳を持てるようにようやくなりました(笑)。
お客様の反応を気にする余裕は私にはなくて、ひたすら自分の台詞をニール・サイモンが書いた本の通りに一生懸命やっていこうと思っている次第です。この先も初心を忘れずやっていこうと思っています。
物語の中で際立って特異な事が起きる訳ではないのですが、若者の夫婦が少ーし成長するのと、このおじさん(松尾貴史さん演じるヴェラスコ)とおばさんも若夫婦によって少ーし成長させられ、そして電話工事の人もいざこざに巻き込まれて少ーし成長している・・・。皆が少し成長する物語に面白くなっているというのが見所だと思います。
必ず登場する誰かに当てはまるところが皆さんの中にもあるのではないかと思います。
見所は満載ですのでたくさん楽しんでくださった方が最後キュンとなると思います。

2

あらすじ
寒い2月のニューヨーク。古いアパートの最上階に新婚のポール・ブラッター(加藤和樹)とコリー・ブラッター(高田夏帆)が引っ越してきた。工事に来た電話会社の男(福本伸一)も息切れして話せないほどの階段。エレベーターはなく、天窓には穴があき、暖房も壊れ、家具も届いていない。夜には雪が降るらしい。
アパートには不思議な住人がたくさん住んでいる。その中のひとり、屋根裏部屋に住むヴィクター・ヴェラスコ(松尾貴史)はブラッター家の窓を通って自分の部屋に行く。コリーはここでの生活をすごく気に入り楽しんでいるが、真面目な弁護士のポールはこのアパートに馴染めずにいた。
ある日コリーは、母であるバンクス夫人(戸田恵子)との食事にヴェラスコを誘い、食事を楽しんだ。だが、みんなが帰った後、2人きりになったポールとコリーはケンカをし始めてしまう。
ポールとコリーの新婚生活はどうなってしまうのか?

9

『裸足で散歩』
作:ニール・サイモン
翻訳:福田響志
演出:元吉庸泰

出演:
ポール・ブラッター 加藤和樹
コリー・ブラッター 高田夏帆
電話会社の男 福本伸一
ヴィクター・ヴェラスコ 松尾貴史
バンクス夫人 戸田恵子

【西東京】2024年10月13日 タクトホームこもれびGRAFAREホール
【北海道幕別】2024年10月16日 幕別町百年記念ホール 大ホール
【北海道士別】2024年10月18日 あさひサンライズホール
【北海道中標津】2024年10月20日 中標津町総合文化会館 しるべっとホール
【北海道札幌】2024年10月22日~23日 札幌市教育文化会館 大ホール
【北海道大空】2024年10月25日 大空町教育文化会館 教育ホール
【宮崎】2024年10月31日 都城市総合文化ホール 中ホール
【大分】2024年11月2日 中津文化会館 大ホール
【宮城】2024年11月5日 えずこホール(仙南芸術文化センター)大ホール
【東京】2024年11月8日~19日 銀座 博品館劇場
【愛知】2024年11月21日 ウインクあいち
【香川】2024年11月23日 サンポートホール高松 大ホール

『裸足で散歩』公式サイト


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October 08,2024 (Tue)
ふぉ~ゆ~が出演するライブエンターテイメントショー『ENTA!7 4U. Zepp in de SHOW』の開催が決定した。この発表のため4人は浅草東洋館で行われた会見に登壇し、意気込みを語った。

MAIN

『ENTA!』は歌・ダンス・コメディ・トークがバラエティ豊かに盛り込まれた内容で、毎年年末にかけて忘年会のように開催されており、今作で7回目の上演。今回は「愛の王国」をテーマに繰り広げ、恒例となった新曲も発表される。また、新年会として初の年始公演も開催される。

4人は現在、予選が行われている漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」の1回戦を突破。型破りで独自の道を進むふぉ~ゆ~の魅力を満喫できるステージになりそうだ。チケットの一般販売は11月17日より。

コメント
福田悠太
大阪公演で通算公演数100回を迎えるということで、100回くだらないことをやってきたと思うとゾッとします(笑)。『ENTA!7』と今年は7回目ですが、僕らも予測できない毎回違う公演になるので、むしろ『ENTA!100』なのではないかとも思います。『ENTA!7』まで来てくれるおともだちには足を向けて寝られません。
何が起こるかわからない、今回も台本をぶち壊してお客さんとふぉ~ゆ~で新しいステージを作れたらと思ってます!一緒にZeppで楽しみましょう!!

辰巳雄大
『ENTA!』が7年続いたことがすごいことで、関わってくださったすべての皆さんに感謝したいです。
『ENTA!』は僕らのエンターテイメントをぎゅっと詰め込んだショーです。1年にあった辛いこと、きつかったことを忘れる忘年会にしようというテーマですが、今回は新年会もできます!今年のテーマ「愛の王国」に因んで、Zeppで1公演1公演、愛を分かち合えたらと思います!
次の日には笑いの二日酔いがくるショーにしたいですし、最近はYouTubeも始めて幅広く応援してくれる人が増えたので、全方位の方が楽しめるエンターテイメントを『ENTA!』で届けていきます!その日にしか生まれない生の時間を一緒に過ごしましょう!

越岡裕貴
ゲストに来ていただく回もあれば、コントなど内容も毎回違う公演になるので、今年の大阪公演で100回を迎えると思うとすごいなと感じる反面、ゾッとします(笑)。記念すべき100回公演なのでおともだちのみんなと一緒に最高に楽しみたいですし、これから先もいろんな形の『ENTA!』ができると思うので長く続けていきたいです!
僕にとって『ENTA!』は楽しむだけでいいボーナスステージで、忘年会と今回は新年会も加わるので楽しい空間を一緒に作れたらと思います!
Zeppで待ってます!

松崎祐介
『ENTA!』が始まった頃はこんなに続くと思っていなくて、毎年年末にふぉ~ゆ~で忘年会ができるなんて感無量です。『ENTA!7 4U. Zepp in de SHOW』はタイトル通り、ふぉ~ゆ~にしか出せないエンターテイメントが詰まった絶品なショーだと自負しています。僕たちも出演する堂本光一くん主演の『Endless SHOCK』は2100回を迎えましたが、いずれはふぉ~ゆ~も追いつくぞという気持ちで、サンキューを伝えるために『ENTA!39』までやります!!『ENTA!』を通じて一人でも多くの方にふぉ~ゆ~を知っていただけたら嬉しいです!
来たらびっくりする『ENTA!』!お待ちして松。

『ENTA!7 4U. Zepp in de SHOW』
構成・演出:羽雁彰 西谷隼人 ほか
振付:Shin.1

出演:ふぉ~ゆ~(福田悠太 辰巳雄大 越岡裕貴 松崎祐介)

【横浜】2024年12月18日(水)~19日(木) KT Zepp Yokohama
【大阪】2024年12月21日(土)~22日(日) Zepp Namba(OSAKA)
【名古屋】2024年12月24日(火)~25日(木) Zepp Nagoya
【東京】2025年1月3日(金)~5日(日) Zepp Haneda(TOKYO)

『ENTA!7 4U. Zepp in de SHOW』公式サイト

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