佐々木大光が主演を務める歌とダンスパフォーマンスが盛り込まれたエンターテインメントの再演『ダッドシューズ2025』の上演が決定した。
『ダッドシューズ』は、レジェンドステージの代表を務める黒谷通生による監修・総監督のもと、劇団ホチキスの主宰を務める米山和仁が脚本・演出を手掛け、2023年に初演された。“ダッドシューズ”と呼ばれる古臭いデザインのシューズをたまたま手に入れた主人公の若木翔と、そのシューズに魂を宿すダンサー・マルとのバディストーリーを展開する。
作品を彩るのは、Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)の手掛けるオリジナル楽曲と、JUNによる振付。チーム対抗によるダンスバトルやフラッシュモブ、歌姫の歌声に乗せて繰り出されるダンスパフォーマンスがストーリーを華やかに盛り上げる。
出演は、佐々木大光をはじめ、後藤健流、竹内夢、バーンズ勇気、帯金遼太、長谷川愛、武藤晃子、一条俊輝、宮原理子、悠未ひろ、瀬下尚人。多彩なキャストがファンタジーとロマンあふれるエンターテインメントをつくりあげる。
コメント
佐々木大光
この度「ダッドシューズ 2025」に若木翔として出演させて頂くことになりました、佐々木大光です。
この作品はダンスが軸となっていますが、ダンスと共にここまで歩んできたと言っても過言ではないくらい、自分にとって大切な要素です。そして、自分自身がエンターテインメントの世界で「表現者」「アイドル」として存在価値を見出すための一つの個性でもあります。そんなダンスがテーマとなるこの作品に出演させて頂けることがとても嬉しいです!主演を務める身として、観に来てくださる皆さんの1分1秒をも無駄にしない作品をお届けします!是非、劇場でお待ちしております。
あらすじ
“若木翔”は、ダンスチーム「インビジブル」の一員として、日々練習に励むダンサー。だがある日、若木はチームとの一件からダンサーを辞めようと、愛用のシューズを公園のゴミ箱に捨ててしまう。しかし、ストリートミュージシャン“姫川舞美”の歌を聴き、もう一度挑戦しようと奮起。シューズを取りに帰るも、すでにシューズは撤去されていた…。途方にくれ、ダイナーで飲み明かす若木。見かねたダイナーのマスター“飯島史奈”は、店に長い間忘れられた1足のシューズを渡す。それは、ちょっとダサいシューズ…『ダッドシューズ』だった。背に腹は代えられないと、“父親が休日に履くようなデザイン”の“ダッドシューズ”を履き、練習する若木。すると、どこからかダンスのアドバイスを送る声が…声の先には“マル”と名乗る男がいた。疎ましがる若木に、マルは「ダンスがうまくなる魔法をかけてやる」といい、指を鳴らした。騙されたと思いながらも若木がステップを踏むと―自由に体が動くのだった!喜ぶ若木は、再びダンスに向き合い始める。だが、それもつかの間…マルは若木に告げる。「俺はこの靴に宿ってるから、この靴を履き続けている以上、俺はお前のそばに出てくるぜ」こうして、若木とマルの奇妙な生活が始まる。
LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ2025』
監修・総監督:黒谷通生(レジェンドステージ)
脚本・演出:米山和仁
音楽:Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)
振付:JUN/後藤健流
出演:佐々木大光 後藤健流 竹内夢 バーンズ勇気 帯金遼太 長谷川愛 武藤晃子 一条俊輝 宮原理子 悠未ひろ 瀬下尚人 ほか
【東京】2025年3月8日(土)~3月17日(月) ヒューリックホール東京
【大阪】2025年3月22日(土)・3月23日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ2025』公式サイト