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December 22,2017 (Fri)
囲み取材
撮影:宮川舞子

歴史に残る文豪たちがイケメン化(!?)して繰り広げる異能アクションバトル舞台『文豪ストレイドッグス』がついに12月22日(金)、KAAT神奈川芸術劇場(ホール)にて開幕した。

名だたる文豪たちを現代風にキャラクター化し、架空の都市[ヨコハマ]を舞台に繰り広げる異能アクションバトル漫画である本作『文豪ストレイドックス』は、コミックシリーズ累計500万部を突破し、アニメ化、ノベライズ化、さらに2018年春にはアニメーション映画が公開されるなどますます勢いを増している。

本作の演出を務めるのは劇団「柿喰う客」の代表、中屋敷法仁。ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』の脚本や、舞台『黒子のバスケ』の脚本・演出など、劇作家・演出家として劇団外部でも数々の活躍をしている。

主演は、『弱虫ペダル』『刀剣乱舞』など数々の話題作で舞台を踏み、本作で初主演を務める鳥越裕貴。共演に、2.5次元作品へは12~14年に渡り出演したミュージカル『テニスの王子様』以来の出演となる多和田秀弥、2.5次元ミュージカルへ多数出演し欠かせない存在である輝馬ほか。

KAAT神奈川芸術劇場(ホール)で12月24日(日)まで、その後、2018年1月12日(金)・13日(土) 森ノ宮ピロティホール、1月31日(水)~2月4日(日) AiiA 2.5 TheaterTokyoにて上演される。
千穐楽の2月4日(日)にはライブビューイングの開催も決定している。
詳細は公式サイトにて

文豪ストレイドッグス
(C)舞台「文豪ストレイドッグス」製作委員会

あらすじ
孤児院を追い出され、ヨコハマを放浪する少年・中島敦は、鶴見川で入水していた太宰治を助ける。それをきっかけに、敦は太宰が所属する探偵集団・武装探偵社が追う「人食い虎」の捜索を手伝うことになる。

太宰と共に虎の出現を倉庫で待つ敦に対して、太宰は敦こそが虎の正体だと告げる。実は敦は無意識のうちに異能「月下獣」で虎に変身して徘徊しており、それゆえに孤児院を追い出されていた。

敦は自分の能力を制御出来ず、太宰に襲いかかるが、太宰は相手の能力を無効化する異能「人間失格」を発動して、敦を鎮静化させ、さらに敦が武装探偵社に入社出来るよう尽力する。

入社試験を経て武装探偵社に入社した敦だったが、ヨコハマの港を縄張りにする兇悪なマフィア・ポートマフィアの構成員・芥川龍之介が敦を狙っていたのだった。



【演出】
中屋敷法仁
【作】
御笠ノ忠次
【協力】
朝霧カフカ・春河35
【出演】
鳥越裕貴(中島 敦)、多和田秀弥(太宰 治)、輝馬(国木田独歩)、長江崚行(江戸川乱歩)
桑野晃輔(谷崎潤一郎)、堀之内仁(宮沢賢治)、今村美歩(与謝野晶子)、橋本祥平(芥川龍之介)
正木航平(梶井基次郎)、桑江咲菜(泉 鏡花)、平田裕香(樋口一葉)、植田圭輔(中原中也)
【横浜】
2017年12月22日(金)~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場(ホール)
【大阪】
2018年1月12日(金)・13日(土) 森ノ宮ピロティホール
【東京】
2018年1月31日(水)~2月4日(日) AiiA 2.5 TheaterTokyo

※ライブビューイング開催決定!詳細は公式サイトにて

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December 14,2017 (Thu)
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いよいよ本日、ミュージカル『HEADS UP!(ヘッズ・アップ)』がKAAT神奈川芸術劇場にて幕を開ける。2015年11月に初演され大好評を博し、第23回読売演劇大賞 優秀演出家賞を受賞した本作。ミュージカルファンをはじめ多くのエンタメファンからの熱い要望を受け再演が決定していた。KAAT神奈川芸術劇場では初日を前に公開リハーサルや囲み取材が行われ、哀川翔、相葉裕樹、橋本じゅん、青木さやか、池田純矢、大空ゆうひ、中川晃教、演出のラサール石井が登壇。作品にかける意気込みを語った。

■ラサール石井(原案・作詞・演出)
作品の基本の部分は初演の時と変えていないですが、ダンスが全部変わっているナンバーがあったり、初演で作品を相当ご覧になった方でも気づかないくらいの変更をしています。初演はバタバタで、上演するまでがリアルヘッズ・アップ状態で、再演は2回目なのでもう少し落ち着くかと思ったのですが、ブラッシュアップして作りこんだので、再演でもまたリアルヘッズ・アップ状態になりました(笑)。90%、仕上がっています。あとはお客様にお越しいただければ完成です!

■哀川翔(舞台監督:加賀美賢治 役)
まさか2回目があると思いませんでした。もう出ないと思っていたので(笑)
ミュージカルのプロフェッショナルの方々と共演することができて、とても新鮮な舞台でした。このヘッズ・アップは、ミュージカルを観たことがない人にもとても喜んでもらった作品で、お客さん同様、舞台上で作品を楽しんでいます。再演では、より楽しんでもらえるよう3月まで全力で走りきりますので、是非、劇場に足を運んでください。

■相葉裕樹(舞台監督:新藤祐介 役)
この作品は、お客さんが入って完成する作品なので、早く本番を迎えたいです!僕は新人舞台監督という役柄なので、ラサールさんからは「あんまりしっかりしすぎないでくれ」とご指導もいただきました。初演から2年経ちましたが、再演でもしっかりしすぎないように気を付けました。舞台監督役を演じてみて、スタッフさんの大変さが分かりました。リスペクトが止まりません!

■橋本じゅん(演出部:久米長一郎 役)
頑張ります!お客さんに早く観て欲しいです。そのために頑張ります!

■青木さやか(制作:本庄まさこ 役)
色々な舞台を経験する中で、スタッフさんの大変さ、熱量が伝わってきました。私が演じるのは制作で、お客さんが入ってくれるか、制作費、などとても現実的な部分にも、目が行くようになりました。ヘッズ・アップは、キャストとしても、裏方としても、創り上げられた気持ちでいます。子供からお年寄りの方まで、皆さんに楽しんでもらえる作品です。ぜひご覧ください。

■池田純矢(アルバイトくん:佐野慎也 役)
僕の演じる佐野慎也は、舞台のことを全然知らないで手伝いに来たアルバイトなので、1番お客さんに近い存在なのではと思っています。初演の時は、観客として観ていて、純粋に素敵だなと思っていたのですが、まさか自分が出演する側になれるとは思っていませんでした。初演よりもブラッシュアップされていて、絶対に楽しんでもらえる作品なので、早く皆さんに観て欲しいです!

■大空ゆうひ(女優:真昼野ひかる 役)
初演の時は幕が開くまで、どこに向かっていくのかを皆で模索していた状態でした。初演を終え、また2年女優としての経験を積む中で迎えたこの再演では、もっとより女優の気持ちに、1歩深い所へ進めたと思っています。お客さんが実際に入って演じられることが楽しみです!

■中川晃教(劇場付雑用係:熊川義男 役)
ヘッズ・アップは、あるミュージカルが幕を開けて、下ろすまでのドラマです。出演者としてのドキドキと、劇中で幕を開けるスタッフ側としてのドキドキが、入り混じっています。僕の演じる劇場付雑用係とはどういう人なのか、注目して観ていただきたいです。また、笑いどころもたくさんある作品なのですが、ラサール石井さんは“喜劇のセンス”が凄いです!それは台本の熱量から既に伝わってきて、さらに俳優が演じることでまた新たな思い付きがあり試して、と常に稽古場で進化していました。

囲み

■物語
ミュージカルファンなら誰もが知る”あの名作”が1000回目の公演を終え、華々しく終了する、はず…だった。しかし、主演俳優の鶴の一声で、某地方都市の古い劇場で1001回目を上演することに!さあ、現場はてんやわんや。舞台美術は廃棄済み、スタッフの人手も足りない、キャストのスケジュールも押さえていない…、さらに、舞台の総指揮を執るのはこの作品が初めて、という新人舞台監督!とんでもない条件の中でもスタッフたちは必死に幕を開けようと奮闘する。幸か不幸か、チケットは完売、つまり観客が待っている!!
果たして幕は無事に開けられるのか…。そして主演俳優が1001回目の上演にこだわった理由とは…?

【原案・作詞・演出】
ラサール石井
【脚本】
倉持 裕
【作曲・音楽監督】
玉麻尚一
【振付】
川崎悦子
【出演】
哀川 翔 相葉裕樹 橋本じゅん 青木さやか 池田純矢
今 拓哉 芋洗坂係長 オレノグラフィティ 陰山 泰
岡田 誠 河本章宏 井上珠美 新良エツ子 外岡えりか
大空ゆうひ 中川晃教 ほか
【神奈川】 
2017年12月14日(木)~17日(日) KAAT神奈川芸術劇場
【東京】
2018年3月2日(金)~12日(月) TBS赤坂ACTシアター
【富山】
2018年1月20日(土) オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)
【長野】
2018年1月20日(土) サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホール
【大阪】
2018年2月2日(金)~ 3日(土) 新歌舞伎座
【愛知】
2018年2月15日(木)~ 16日(金) 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール

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December 14,2017 (Thu)
夜曲

1986年に初演、六角精児に始じまり、稲垣吾郎(96)や高橋一生(2003)も主人公のツトムを演じた、横内謙介の初期の名作戯曲「夜曲 放火魔ツトムの優しい夜」が、音楽劇となって上演される、『音楽劇「夜曲」nocturn』がいよいよ12月14日(木)開幕する。

小劇場で生まれた本戯曲を、東京劇術劇場のプレイハウスという大舞台で音楽劇にするにあたり、横内戯曲の美しい言葉をそのままに、大胆にプロットを再構成する。横内曰く、「扉座劇団史がぎゅっと詰まった作品」が、21世紀の現代演劇手法でどのような姿で音楽劇の形で復古できるか。
演出はAND ENDLESS主宰で、今や演劇界のみならず、マンガ原作やテレビドラマ脚本なども手掛けると共に、「武士白虎~もののふ白き虎」や「戦国BASARA」など数多くの舞台作品の脚本・演出で注目される旬な演出家・西田大輔。そして音楽はミュージカル「刀剣乱舞」「忍たま乱太郎」等でも音楽を手掛けるYOSHIZUMIが担当する。

出演には、主人公の放火魔ツトム役に映画、テレビ、ドラマで活躍する川村陽介、廃園となった幼稚園を放火してほしいとお願いする謎の少女サヨ役を乃木坂46のメンバー・井上小百合が演じる。さらに、過去から蘇る殿様・虎清役に、人気ダンスボーカルユニットLeadの谷内伸也、男性でありながら呪いで女性に変えられてしまった黒百合役に姜暢雄、「レミゼラブル」や「天使にラブソングを」など大型のミュージカルで活躍するKENTARO、元宝塚歌劇団の娘役トップ・蒼乃夕妃ら多彩なキャストが登場。デビュー以来、主演も含めて数々の舞台を経験している法月康平、「ハイキュー!!」やミュージカル「刀剣乱舞」に出演して人気上昇中の有澤樟太郎、舞台出演は2年ぶりとなる山崎裕太の三人が原作者横内謙介氏が思い入れのある役としているゴロウ役をトリプルキャストで演じるほか、俳優デビュー以来、歌に映像に舞台にと活躍し、今秋舞台「スカーレット・ピンパーネル」にも出演する藤田玲、夢の遊民社解散後は舞台に留まらず映画、ドラマ、アニメの吹き替えなど女優として幅広く活動する山下容莉枝らが顔揃えた。


夜曲キャスト

〇ストーリー
新聞勧誘員のツトムは放火魔だ。彼は廃屋となった古びた幼稚園に放火をし、そこでサヨという少女と出会う。サヨはツトムが放火した晩には必ず現れる不思議な少女で、顔は知っていたものの、話すのは初めてだった。ツトムが幼稚園を放火したことをなぜか喜ぶサヨ。すると、放火をきっかけに700年前の人間たちが現代に次々と蘇ってくる。
怨霊によって呪いをかけられた人間、身分違いの恋、武士や貴族の主従関係、有象無象の人間関係に振り回されるツトムは、やがて自分がすべきことは何かを考えはじめ……。

【原作】
「夜曲 放火魔ツトムの優しい夜」(横内謙介:扉座)
【脚色】
岡本貴也
【演出】
西田大輔
【音楽】
YOSHIZUMI
【出演】
川村陽介 谷内伸也(Lead) 井上小百合(乃木坂46) 姜暢雄 KENTARO
蒼乃夕妃 法月康平 有澤樟太郎 山崎裕太 橋本全一 瀬尾卓也 藤田玲 山下容莉枝
田嶋悠理 本間健大 書川勇輝 今井直人 赤沼秀実 小板奈央美 吉野めぐみ 大澤えりな 服部杏奈
【公演】
2017年12月14日(木)~12月18日(月)
東京芸術劇場 プレイハウス

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