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早乙女太一が自らの全てを詰め込んだ大衆演劇『劇団朱雀 復活公演』開幕!

November 27,2019 (Wed)
劇団朱雀1
撮影:橋本雅司

11月26日(火)より紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで開幕した『劇団朱雀 復活公演』。劇団の解散から約5年ぶりの興行となる本作は、数々の舞台・映像作品で成長を遂げた早乙女太一が二代目座長として、総合プロデュース、脚本、演出、振付、出演し、まさにゼロから立ち上げる復活興行。三部構成での公演となっており、一部は早乙女による女形の舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーと、豪華な仕立ての大衆演劇を展開する。

劇団朱雀3

二部の芝居の脚本は、早乙女とこれまでいくつも作品を共にし、早乙女が尊敬し信頼を寄せる劇団☆新感線の座付き作家中島かずきと、劇団・扉座の主宰横内謙介が担当。また早乙女自身も、従来上演されてきた演目に新たにストーリーや登場人物を加えた作品を脚色しており、3作品を日替わりで上演する。

劇団朱雀4

中島の脚本は、昔からの演目である「ねずみ小僧」と、火消しの“め組”の話を合体させたいわゆる“盗賊もの”の物語で、その名も「火のないところに男は立たねえ」。横内は、赤穂浪士の堀部安兵衛が堀部家の養子になる前、中山安兵衛だったころの有名な話である「高田馬場の決闘」を題材にした“侍もの”の「安兵衛駆けつけ・高田馬場の決闘」。早乙女の脚本は一度他の劇団にも提供しており、昔から大衆演劇で上演されていた「遠州森の石松」に早乙女がアレンジを加えた「遠州森の石松 馬鹿は死ななきゃ治らない」という“ヤクザもの”の作品で、3作それぞれ違う特色を持った演目となった。

劇団朱雀5

劇団解散後、外部公演での出演を重ねて切磋琢磨した座員たちが再集結して、新たな「大衆演劇」を披露する本作。兄・太一と同じく新感線作品の他、今秋にはコメディ作品『どれミゼラブル』に出演するなど、独自にキャリアを積む弟・早乙女友貴をはじめ、富岡晃一郎、久保田創、小川智之など、なじみの深いキャストたちも集結して復活興行を支える。更に早乙女と音楽活劇『SHIRANAMI』で共演した喜矢武豊 (ゴールデンボンバー) <大阪・札幌公演のみ>、『薄桜鬼~新選組炎舞録~』で共演した木村了も大衆演劇に初挑戦。チケット情報ほか詳細は公式サイトへ。

劇団朱雀2

◎早乙女太一(総合プロデュース・脚本・演出・出演)
今回5年ぶりの劇団朱雀公演となりますが、ずっと共にやってきた仲間と、新たなチャレンジが出来る事を嬉しく思います。約1か月半稽古をしてきましたが、3作品のお芝居が、それぞれ全く違う色味になったので、作品ごとの魅力を味わって頂けると思います。
大衆演劇の魅力は、踊りにお芝居に歌やチャンバラなど、その日、その時だけのもの、昔ながらの魅力が詰まっていること。それを、僕が信頼している役者仲間と、本番の板の上で切磋琢磨して作り上げていくのが楽しみです。
自分の出来るほとんどを詰め込んでいます。是非お気軽に劇場へお越し下さい。

劇団朱雀6

【総合プロデュース・演出】
早乙女太一
【脚本】
中島かずき・横内謙介・中屋敷法仁/早乙女太一 他
【出演】
早乙女太一
早乙女友貴 富岡晃一郎 久保田創 安田桃太郎
小川智之 岩崎祐也 藤原儀輝
関根アヤノ 高畠麻奈 重咲なお 鈴花あゆみ 鈴花奈々
千葉さなえ 蓮城まこと/葵陽之介
喜矢武豊(ゴールデンボンバー)<大阪公演・札幌公演のみ>
木村了 ほか
※安田桃太郎、千葉さなえ、蓮城まこと……岐阜公演の出演なし
【東京】
2019年11月26日(火)~15日(日) 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
【岐阜】
2019年12月19日(木)~30日(月) ぎふ葵劇場
【大阪
2020年1月4日(土)~7日(火) サンケイホールブリーゼ
【札幌】
2020年1月18日(土) 道新ホール

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