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永田崇人、阿久津仁愛、佐藤アツヒロ出演、音楽劇『プラネタリウムのふたご』開幕!

February 08,2021 (Mon)
プラネタリウムのふたご
左から:佐藤アツヒロ、阿久津仁愛、永田崇人、松尾貴史
撮影:桜井隆幸

2月6日(土)に東京芸術劇場 プレイハウスにて初日を迎えた、音楽劇『プラネタリウムのふたご』のキャストらのコメントが到着した。

本作は2004年、三島由紀夫賞候補にもなった、いしいしんじ氏の同名傑作小説を、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』、『リューン』などでも活躍する気鋭の若手俳優・永田崇人(ながた たかと)と、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで越前リョーマ役を演じた阿久津仁愛(あくつ にちか)の二人をW主演とし、さらに実力派俳優佐藤アツヒロらが出演している。

プラネタリウムのふたご1

星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、星座にちなんで名付けられたふたご、テンペルとタットル。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部に。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは……。
ファンタジック且つリアルな心情が深く描かれる、いしいしんじの独特な物語世界が、ウォーリー木下の演出により、音楽、衣装、美術、照明、映像が融合し鮮やかで贅沢に表現されている。
本作は、ふたご(永田、阿久津)が、育ての父(佐藤アツヒロ)をはじめ、周囲の人々との関わりの中でで経験していく成長記。相手を想うがゆえの”やさしい嘘”をめぐり時に哀しみ、時に救われる様子が描かれ、暖かくも不思議な感覚に包まれる。

プラネタリウムのふたご2

■永田崇人コメント
延期という形で初日を迎えられること、とてもありがたく、そして幸せに思っております。僕はこの原作を、戯曲を読んで、いくつかの人間である喜びのようなものを見つけました。皆さんもこの作品から、何かを、見つけてもらえたら嬉しいです。

■阿久津仁愛コメント
ついに、音楽劇「プラネタリウムのふたご」開幕です!!!
ものすごく緊張していますが、僕自身約一年ぶりに舞台に立てることにすごくワクワクしています!
豪華なキャストの皆さんに囲まれて稽古場では沢山のことを感じ、学ばせていただきました。
素敵な演出、楽曲全てを楽しんで頂けるように精一杯頑張ります!

■佐藤アツヒロコメント
この不思議な世界観を持つ、ファンタジックな音楽劇、『プラネタリウムのふたご』。全スタッフ、キャスト皆で、"辿り着く場所"に向かって、今までも、これからも頑張っています。このようなご時世ですがとても心温まる世界観、人情味溢れる物語になっています。
今なかなか劇場に足を運ぶことも難しい部分があるかもしれませんが、今出来ることを、演劇として、エンターテイメントとして、僕たちも、一つ一つやっていきたいと思います。

プラネタリウムのふたご3

■松尾貴史コメント
いしいしんじさんの世界観は、私たちの世界の根源的な問題を寓話の形で気づかせてくれます。仏教の教えに「諸行無常」という価値観があります。存在はすべて、姿も本質も常に変化するもので同一性を保てない。そこで何を見つめ直すべきか、そのための望遠鏡を覗くチャンスを与えてくれているように思います。

■ウォーリー木下(演出)コメント
ついに開幕です。僕が20年以上前にかかった演劇というマジカルな表現。
その正体が知りたくてずっとやってきて、今回少しだけそのマジカルな何かに近づけた気がします。
感染対策も含めて、スタッフキャストの総力戦でできあがったこの舞台。
今だからこそ見て欲しいものになりました。旅に出られない分、劇場でぜひトリップしてください。

プラネタリウムのふたご4

プラネタリウムのふたご5

プラネタリウムのふたご6


【原作】いしいしんじ 「プラネタリウムのふたご」(講談社文庫)
【演出・脚本】ウォーリー木下
【音楽】トクマルシューゴ
【作詞】森雪之丞
【出演】永田崇人 阿久津仁愛 佐藤アツヒロ
前島亜美 菊池修司 サイクロンZ 冨森ジャスティン
齋藤桐人 山﨑秀樹 安田カナ 黒木夏海 谷啓吾 田鍋謙一郎
壮 一帆 春風ひとみ 大澄賢也 松尾貴史
【プレビュー公演】2021年2月6日(土)~7日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
【大阪】2021年2月13日(土)~14日(日) 梅田芸術劇場 メインホール
【東京】2021年2月19日(金)~23日(火) 日本青年館ホール


音楽劇『プラネタリウムのふたご』公式サイト

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