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増田貴久主演 ミュージカル『20世紀号に乗って』メインビジュアル解禁

January 23,2024 (Tue)
増田貴久主演、クリス・ベイリーが演出・振付を務めるミュージカル『20世紀号に乗って』のメインビジュアルが発表された。

MAIN

1934年に映画化を果たし、1978年にブロードウェイでミュージカル化された際はトニー賞5部門を制覇した戯曲『20世紀号に乗って』。1930年代のアメリカを舞台に、軽やかな音楽に乗せてノンストップ・コメディーが繰り広げられる。チケットの一般販売は2月3日開始。

STORY
舞台は世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカ。ブロードウェイの劇場街にも再びネオンが灯り、人々が自信と活力を取り戻し始めている。
舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。派手好きで非情、そして誇大忘想気味の彼は、かつてはやり手のブロードウェイの花形プロデューサーだった。しかし現在は、多額の借金を抱え、シカゴの荒れた小さな劇場で芝居を打っていた。
オスカーは、マネージャーのオリバー・ウェッブと宣伝担当のオーエン・オマリーという腹心と共に、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、オスカーの元恋人であり、現在はハリウッドの大女優リリー・ガーランドに偶然を装い会う計画を立てる。
過去に主催したオーディション会場で、リリーの才能を見抜いたオスカーは彼女を口説き、そして大女優に育て上げることに成功した。彼らは数年間、恋人として甘い生活を送ったが、オスカーの独占欲と嫉妬に耐え切れなくなったリリーは映画界に転身。その彼女を再び自分が手掛ける舞台に立たせることが、今のオスカーの目論みだった。
数年ぶりに彼の前に姿を現したリリーは新しい恋人、若き映画俳優のブルース・グラニットを伴っていた。しかし、リリーは、そんな彼に満たされていた訳ではなかった。仕事の面でも映画に飽き、舞台に戻ることを考えていて、ブロードウェイからの誘いに乗るため列車でニューヨークに行く途中である。
オスカーは彼女を執拗に口説いたがリリーは首を縦には振らず、またしても窮地に立たされたが、そこへ天から降って湧いた話が持ち上がった。何と彼の芝居のスポンサーになろうという人間が現れたのだ。レティシア・プリムローズ。製薬会社の会⾧である。スポンサーを手に入れようやく、オスカーとリリーの新たな旅が始まるかに見えたのだが……。

ミュージカル『20世紀号に乗って』
脚本・作詞:アドルフ・グリーン、ベティ・カムデン
作曲:サイ・コールマン
原作:ベン・ヘクト、チャールズ・マッカーサー、ブルース・ミルホランド
演出・振付:クリス・ベイリー
演出補・共同振付:ベス・クランドール

出演:増田貴久 珠城りょう 小野田龍之介 上川一哉 渡辺大輔 戸田恵子 ほか

【東京】2024年3月12日(火)~31日(日) 東急シアターオーブ
【大阪】2024年4月5日(金)~10日(水) オリックス劇場

ミュージカル『20世紀号に乗って』公式サイト

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