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August 11,2020 (Tue)
正しいロックバンドの作り方 夏
(写真左から)吉田健悟、栗原類、藤井流星、神山智洋、中村梅雀
撮影:阿久津知宏

ジャニーズWESTの藤井流星・神山智洋、そして栗原類・吉田健悟が演じる、ダメダメだけど愛すべき4人の成長物語、舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』が、東京グローブ座で幕を開けた。初日公演が迫る劇場では公開リハーサルや取材会が行われ、作・演出の西田征史をはじめキャストの藤井流星、神山智洋、栗原類、吉田健悟、中村梅雀が登壇。作品にかける意気込みを語った。
さらに本作では公演映像の配信も決定、併せて発表された。詳細については公式サイト等から随時発表される。

■藤井流星(シズマ役)
稽古中はマスクをしていたこともあり、マスクを外してお芝居をするのは今日が初めてだったので、お互いにこんな表情だったんだとか分かってすごく新鮮です(笑) ジャニーズの舞台には出演したことがあるのですが、外部の作品は初めてなので、「神山さんお願いします!引っ張ってください!」と(笑)。ドラマで「夢を追う時間は長い方がいい」というシズマのセリフがあるのですが、ジャニーズWESTもデビューするまでに時間がかかったので、”悲しみの向こう側”バンドと重ねてしまいます。”悲しみの向こう側”のこれからがハッピーエンドだといいなと祈っています。この状況で上演できることが嬉しいですし、舞台を観て、存分に笑っていただいて、免疫を上げ、みんなで感染リスクを軽減し、千秋楽まで走り抜けたいと思います。

■神山智洋(テツ役)
このような状況で、エンタメが届けられたら観てくれた方の力になると僕は思いますし、観に来てくださる皆様と共に感染拡大防止に出来る限り努めながら、大阪千秋楽まで誰一人欠けることなく走り切れたらなと思います。ドラマから舞台になり、ドラマの続きの話ができるというのもあまりないですし、しかもドラマから引き続き同じキャストでできるのは嬉しいです。梅雀さんをはじめ舞台から出演してくださるキャストのみなさんもいい味が出ているので、よりパワーアップしています。ドラマとの違いは僕の髪型の分け目が変わったくらいですかね(笑)。 今年は自粛で春を楽しめなかった方も多いと思うので、夏は公演を観てくださる方に存分に楽しんでいただいて、濃い夏にできたらと思います。

■栗原類(オギノ役)
稽古中も最小限の人数でやっていたので、稽古と実際に劇場でやるのとは全然感覚が違います。戸部(中村梅雀)が感情的になって力説してるシーンが好きで、梅雀さんの集中力を見習いたいなと思いました。西田さんからは芝居に自由度を与えてくださってありがたかったです。配信も決まりまして、舞台なんだけれど映画を観ているような、普段なかなか味わえない特殊な環境になると思うし、劇場で実際に見るのと、家で見るのとでもまた違った感じ方になるのではと思います。この状況でも娯楽というのは決して倒れるものではないですし、劇場は観に来てくださるお客様がいるからこそ毎回成立するものなので、1公演1公演貴重な時間を皆様に届けられるよう、最後まで無事に進めたいと思います。

■吉田健悟(コバ役)
稽古中は梅雀さんのベースに聞き入ってしまい、肝心の自分のセリフを忘れることもありました(笑) 配信も決定して嬉しいですし、出演してるんですけど、僕もその配信を見たいです! 本番だからといって、気負ったり、意識しすぎたり、特に変えることなく、いつも通りみんなで楽しくできたらといいなと思います。

■中村梅雀(戸部役)
ドラマも全編見させていただいて、私も若いころにバンドをやっていたこともあり、昔を思い出して、こんなことあったなとすごく共感できた場面もありました。実際に“悲しみの向こう側”の4人に会ってみると、4人の個性がぴったりとそれぞれに活きていて、いいキャスティングだなと感じました。4人は普段と全く変わらず、その空気に私が溶け込み過ぎるのもおかしいし、作品のファンの皆さんに衝撃も感動も与える役なので責任重大だなと感じています。
この状況で舞台ができる、お客様を呼んで公演ができるのはなんてすごいことなんだと思いますし、何度見ても同じ公演はなく、日々発見し、成長していけるのは観に来てくださるお客様がいないと味わえないです。もしかしたらこの作品が「あの時生で見られたんだね!」ということになるかもしれないので、本当に大切に演じていきたいなと思います。

■西田征史(作・演出)
笑える場面も沢山あると思うのですが、コロナ渦で思いっきり笑ってくださいとも言えないのがもどかしいです。流星くんは舞台が久しぶりとのことで、すごく頑張ってくれているのですが、よくよく聞いてみると、演出家は怖いものだと思い込んでいたらしく(笑)。 灰皿は飛ばないよとか、怖くないよというところから始めました。ドラマの生っぽいお芝居を、急に舞台の腹式呼吸に変えるのも違うと思い、芝居などはドラマと舞台の中間を意識していました。この状況の中、足を運んでくださるお客様には感謝していますし、演じていただけるキャストの皆さんにも感謝しています。本来ならカンパニーで飲みに行きましょうとなるのですが、今回は一回も食事会がありませんでした。ですので、まだそんなに濃密な人間関係は築けていないのかもしれませんが、舞台の上では“心の濃厚接触”をしてもらって、いい本番を迎えられたらと思います。


本作は8月30日(日)まで東京グローブ座、9月2日(水)から8日(火)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。ほか詳細は公式サイトへ。


【作】
西田征史 おかざきさとこ
【演出】
西田征史
【出演】
藤井流星(ジャニーズWEST) 神山智洋(ジャニーズWEST) 栗原類 吉田健悟
野田美桜 かわのをとや 中谷竜
中村梅雀
石丸奈菜美 那須一南 若林司
【東京】
2020年8月9日(日)~8月30日(日) 東京グローブ座
【大阪】
2020年9月2日(水)~9月8日(火) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

正しいロックバンドの作り方 夏

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August 05,2020 (Wed)
迷子の時間

唯一無二とも言える世界観を持つ劇作家・演出家の前川知大と、蜷川幸雄演出の『靑い種子は太陽の中ある』以来の舞台となる亀梨和也が、新生PARCO劇場のオープニング・シリーズで新たな世界を拓く『迷子の時間』 -「語る室」2020-。

普通の生活のはずなのに、すこしずつ日常がずれていく。
今までの自分が正しいのか、すべては虚構なのか……。
何かが違う、その違和感がひたひたと人々を追い詰めていく、追い詰められた先に待っている世界とは……。


読売演劇大賞、芸術選奨新人賞、鶴屋南北賞をはじめ、演劇界の各賞を受賞し、近年では「太陽」や「散歩する侵略者」などの作品が次々と映画化されるなど、まさに日本を代表するクリエイターの前川知大。
本作は、2015年に自身が主宰する劇団イキウメで上演された「語る室」をベースに、『抜け穴の会議室』以来10年ぶりの登場となるPARCO劇場のオープニング・シリーズに相応しい2020年版として届ける。深遠さを増した独自のSF的な世界観から、今を生きる意味を私たちに問いかけてくる、まさに前川ワールドの真骨頂といえる作品となる。

主演を務めるのは、15年の蜷川幸雄演出の音楽劇『靑い種子は太陽のなかにある』以来、5年ぶりの舞台出演となる亀梨和也。前作では、自分自身の正義と、スラムでの正義の間で葛藤し、さらに恋人との死別を経験する青年という難役を見事演じきった亀梨が、今回は前川の独特な世界観の中、失踪した子供の叔父で、奇妙な幻覚に悩む警察官を演じる。前川が創るSFミステリーで、自身初となるストレートプレイに挑む。

前川知大(作・演出)
この公演の幕が開く11月に、社会がどういう状況になっているかは、誰にも分かりません。いま上演発表はすべきなのか、迷いました。PARCO劇場、亀梨さんと相談し、だったら迷ったまま発表してしまおうと決めました。迷ったまま、私たちは準備を進めています。迷っているからこそ、日々変わる状況に臨機応変に対応できることがあると信じます。
舞台は、神隠しにあった子供をめぐる SF ミステリー「語る室」(2015年)を、亀梨さんと一緒に「迷子の時間」として 語りなおそうと思います。ある田舎町の交番前で、なぜかバーベキューの準備をしているとぼけた警察官がいます。 神隠し事件の関係者が集まって語り合ううちに、いつの間にか異界が口を開けている...。
その警察官を亀梨さんにお願いしました。どう変わっていくのか楽しみです。

亀梨和也
蜷川さんとご一緒させて頂いて以来の5年ぶりの舞台で、初めてのPARCO劇場。また、オープニングの一年に参加させて頂けること、本当にありがたく感じています。
そして、初めてのストレートプレイ。昨年、このお話を頂いた時、嬉しさと同時に、初めてだらけの環境に正直不安もありました。日々、世の中の状況が変化していく中、みんなで話し合いを重ね、今という時間を柔軟にとらえ、さまざまな   決断、出来る準備を進めていきたいと思います。
今だから、今しかできない時間を、前川さんをはじめ、キャスト、スタッフのみんなでしっかり積み上げていきたいです。
みなさんにお知らせをさせて頂くタイミングを日々話し合ってきました。本当に難しい世の中ですが、気持ちが繋がれるもの、今共有させて頂けるものを。その想いで発表させて頂きました。

■あらすじ
田舎町、ある日の夕方。
人気のない山道で、一人の園児と幼稚園送迎バスの運転手が姿を消した。
バスはエンジンがかかったままで、争った跡はなかった。
手掛かりはほとんどなく、五年経った今も二人の行方は分からないままだ。
消えた子供の母、その弟の警察官、バス運転手の兄。そして三人が出会った人々…。
奇跡を信じて嘘をつき続ける霊媒師、
帰ることのできない未来人、
父の死を知り実家を目指すヒッチハイカー、
遺品から亡き父の秘密に迫ろうとする娘。
彼らを通じて、奇妙な事件の全貌が見えてくる_。


【作・演出】前川知大
【出演】亀梨和也 ほか
【東京】11月公演予定 PARCO劇場
 ※ほか大阪公演の予定あり

パルコステージ公式サイト

迷子の時間-「語る室」2020-

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August 05,2020 (Wed)
『YARNS』

10月7日(水)~11月8日(日)まで東京:浅草九劇にて、11月21日(土)~23日(月・祝)まで大阪:シアター・ドラマシティにて、会話劇『YARNS』~紡ぎ糸/作り話~の上演が決定した。

脚本家・演出家の鈴木勝秀(スズカツ)は、2014年に『ハナガタミ』(花筐)という能楽を現代的に蘇らせる試みをして以来、「能楽と現代劇の融合」を模索し続け、“スズカツ能楽集”としてシリーズ化を目標としてきた。
このシリーズの基本的なスタイルは、カウンセリングを受けに来る精神的に少し疲れた現代人と、その患者の話を聞くカウンセラー(精神科医)の静かな会話劇。患者は記憶の糸を手繰りながら、自分の過去を物語、無意識の中に眠る真実に向き合っていき、最終的に未来から差し込んでくる光を感じていく……

今回の『YARNS(ヤーンズ)』は“スズカツ能楽集”のスタートとなる作品。「ヤーンズ」とは、英語で「紡ぎ糸」という意味で、さらに、「作り話」「大げさなホラ話」といった意味も。果たして患者の語る物語は「真実」なのか「作り話」なのか……。カウンセリングや告解を覗き見ているような不思議な雰囲気を創り上げ、人々の繊細な心情を描く。

主演は、今作でスズカツとは6回目のタッグとなる佐藤アツヒロ。2004年に舞台『LYNX(リンクス)』(90、98にも上演)で二人が出会ったことにより、その後『MYTH(ミス)』(06)、『HYMNS(ヒムス)』(08)と、人間の内面を描いたスズカツ×アツヒロによる三部作が生まれ、昨年には『hymns(ヒムス)』(19)で11年ぶりに再タッグを組んだ。お互いの信頼も厚く、また、スズカツへ大きな影響を与えている佐藤が、見知らぬ女を夢に見て苦しみカウンセリングを受けに来る患者を演じる。さらに、夢の中に出てくる詩人の男を、映像でも活躍する鈴木裕樹が、精神科医ランバシの息子のトオルを2.5次元舞台などを中心に活躍の場を広げている前田隆太朗と大山将司がWキャストで、精神科医・ランバシを数々の作品でバイプレーヤーとして活躍する中村まことと劇団「花組芝居」主宰の加納幸和がWキャストで演じる。

さらに今回は新型コロナウイルス感染予防対策として、検温や消毒などはもちろんのこと、・アクティングエリアと客席の距離をとる ・舞台と客席間を透明素材で区切る ・お客様同士の間隔を確保する ・役者は地声ではなくマイクを通す ・上演中に搬入口を開けたままとする ・役者同士も距離を保って演技を行う ・ロビーも密を避けるために公演パンフレットなどはオンライン販売を行う 等、世界観を損なうことなく、出来る限りの対策を実施予定。

【STORY】
高校の同級生との再婚を考えているスガヌマは、ある日から見知らぬ女の夢を見るようになる。この夢に苦しむスガヌマは、精神科医・ランバシの勧めにより、夢日記と箱庭療法を始めた。ランバシの実子であるトオルは激しいマザーコンプレックスで、時々カウンセリング・ルームに現れてはランバシを困らせる。
夢日記と箱庭療法によって、奇妙なスガヌマの夢の細部が次第に浮かび上がってくる。箱庭に表現された灯台のある風景は、スガヌマの幼少時に描かれた絵と同じものだった。これは前世の記憶かもしれないと疑うランバシと、にわかには信じられないスガヌマ……。そしてふたりは、さらにスガヌマの深層へと下りていく――

脚本・演出 鈴木勝秀コメント
「コロナ感染予防対策と上演に関して」
僕個人としましては、7月に演劇公演が再開されてから、リーディング公演として、無観客配信(『シスター』)、観客30% VR配信(『ディファイルド』)、観客50%(『日本文学の旅』)といった形で上演をしてきました。そして今回、ついに演劇作品の公演にたどり着きました。戦争や災害で劇場がなくなったわけではありませんし、芝居を作りたいというキャストもスタッフも、そして観客がいなくなったわけでもありません。むしろ芝居に対する欲求は、とても高くなっているように感じます。しかし、感染予防対策は万全を期さなければなりません。劇場が以前の状態に戻るには、まだしばらく時間がかかります。そのために劇作・制作ともに、いろいろと制約を受けることになります。ですがあらゆる表現活動には、さまざまな制限・制約があるものです。その制限・制約の中で、いかに自由を獲得するか、ということが、表現者に求められていることだと思います。そして少なくとも私は、この制限・制約のある状況だからこそできる演出の仕方があると考えています。感染予防対策からスタートしていたにしても、作品としてのクオリティーを高めることに結び付けることが重要です。舞台を透明ビニールで囲うことと、小劇場空間なのに、あえてキャストがマイクをつけることは、感染予防対策だけではなく、少なくとも僕にとって演劇的「実験」です。そして僕は「実験」が大好きなので、モチベーションはかなり高まっています。

佐藤アツヒロコメント
今回の出演にあたって、再びスズカツさんの世界観を体感し、舞台上で表現できることを幸せに思います。スズカツさんとは、今までの作品を通していろいろな価値観を共有し、物の捉え方や感じ方に僕は常にワクワクドキドキしていました。
これまでも、ほとんどセッションのような、その場その場で起こる物語を体感し表現してきたので、今回も二組のダブルキャストや、物語の軸となる深層心理によって、何が起こるかわからない新たに濃い演劇的セッションが生まれることがとても楽しみです。
自分自身の中にあるスズカツさんへの思いと、共存し合う価値観、そして更なる探究心を持ち、このキャストで新たなスズカツワールド「YARNS」に挑みたいと思います。そしてこの新しいスズカツワールドに挑戦してスズカツさんがニッコリしているところを見たいです。

【脚本・演出】鈴木勝秀
【出演】佐藤アツヒロ/鈴木裕樹 前田隆太朗・大山将司(Wキャスト)/中村まこと・加納幸和(Wキャスト)
【東京】2020年10月7日(水)~11月8日(日) 浅草九劇
【大阪】2020年11月21日(土)~23日(月・祝) シアター・ドラマシティ
【チケット】2020年9月19日(土)発売

『YARNS』公式サイト

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