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May 26,2022 (Thu)
歌妖曲1

明治座、東宝、ヴィレッヂ。それぞれ歴史もカラーも異なる三社から、同じ年齢の男性プロデューサー三名が集まり、立ち上げた“三銃士企画”。第一弾公演は、2020年12月より、漫画家・岡野玲子による『両国花錦闘士』を上演。アクシデント、コロナ禍という逆境をカンパニー一丸となってはねのけ、個性とクセが強すぎる登場人物たちを見事に描いたポップでセクシーな裸祭りは演劇界を席巻した。

それからはや2年。今作のテーマは、『リチャード三世』×昭和の歌謡界。昭和、平成、令和の歌謡界の歌い手の殿堂でもある明治座。この由緒ある劇場において、音楽あり、笑いあり、お涙頂戴、勧善懲悪のスペクタクル感とケレン味満載の作品を贈る。作・演出を手掛けるのは、舞台に映像と縦横無尽の活躍を見せる倉持裕。数々の作品を手掛けてきた倉持が、今作で初のシェイクスピア作品に挑む。舞台戯曲、演出、ドラマ執筆、ドラマ企画監修など分野を問わず活動し注目作を生み続けている倉持が、《三銃士》とどのように共鳴し、シェイクスピア屈指の人気作にして演劇史上もっとも有名なダーク・ヒーローを描いた『リチャード三世』をどのように進化させるのか、期待が集まる。

歌妖曲2

主演は、今作が本格的な舞台に初挑戦で初座長を務める中川大志。醜い風貌と不遇な宿命を背負い、大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす主人公「鳴尾定」が、美貌の歌手「桜木輝彦」となり歌謡界を席巻するも、破滅の道へ突き進む、昭和歌謡版リチャード三世を縦横無尽に演じる。
タイトルに自身の名が入っている通り、中川へ当て書きされた今作。『LIFE!~人生に捧げるコント~』で中川を知り尽くした倉持、そして「“三銃士企画”の趣旨であるスペクタクルやケレン味にハマる俳優として、これまでに見たことのないスーパーキャラクターを演じられると確信している」と語る《三銃士》の期待を背負い、新たなステージに挑む。

共演には、鳴尾家に怨恨を抱くレコード会社の女社長・蘭丸杏役に松井玲奈。鳴尾家の長男で期待の新人歌手・鳴尾利生役に福本雄樹。裏社会でのし上がるために後に定と手を組むこととなるチンピラ・徳田誠二役に浅利陽介。鳴尾家の愛娘でスター街道を邁進中の一条あやめ役に中村 中。『鳴尾プロダクション』を文字通り裏から支える『薮内組』三代目組長・大松盛男役に山内圭哉。元映画スターで『鳴尾プロダクション』社長・鳴尾勲役に池田成志と、数多の舞台で活躍する超実力派たちが勢ぞろい。ほかにも福田転球、玉置孝匡、徳永ゆうき、中屋柚香、長田奈麻、香月彩里、四宮吏桜と手練れが集結。初座長となる中川を時には支え、時には惑わせ、『歌妖曲』の世界を創り上げる。チケットは9月25日(日)より一般発売。上演スケジュールほか詳細は公式サイトへ。

◆倉持 裕(作・演出)
今回、作・演出の依頼をいただき、明治座という歴史ある劇場で、歌と踊りと芝居のエンターテインメントを作る、という機会は、めったにあることではないと思い、快諾しました。
『リチャード三世』がモデルの、復讐を目的とした主人公を、どう魅力的に描くかについては苦労しましたが、悩みつつも能動的で、格好いいキャラクターになったと思います。主人公を演じる中川大志君とはNHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』で知り合ったこともあり、彼には、格好良さに加えて、あの喜劇性にも期待しています。それから、歌声にも実に色気がある。美しさと醜さの二役を、どう演じ分けてくれるかも楽しみです。
それぞれ一癖ある登場人物たちによる群像劇と、昭和の歌番組や歌謡映画のムード漂う歌唱シーンを掛け合わせ、盛り上げたいと目論んでいます。中川君はじめ、俳優たちのケレン味、シリアスとユーモアの入り混じったドラマ、昭和歌謡をモチーフにした楽曲の数々を、どうぞご堪能下さい。

◆中川大志
本格的な舞台に立たせていただくのは初めてなので、新たな挑戦の場をいただけて本当に嬉しいです。音楽劇という事で、お芝居をして歌を歌う、というのは、自分にとっては未知の世界なので、わからないことばかりだと思います。いろいろ挑戦して、いろいろ失敗して、恰好つけずに立ち向かってたくさんのことを体感していきたいです。この作品を通して、鳴尾定、桜木輝彦という男に負けないように、今までに経験したことのないゾーンまで飛び込んでいきたいと思います!
今回の出演は《三銃士》の皆さんとコミュニケーションを取りながら導いていただけたことで実現しました。不安もありますが、それがどのように爆発させられるか自分にも期待したいです。
今まで見たことのない僕をみせられるように、一生懸命がんばりますので、どうかみなさま楽しみにしていてください!

◆あらすじ
昭和30年代の歌謡界に彗星のごとく登場し、瞬く間にスターダムに駆け上がった桜木輝彦。
そのベールに包まれた経歴の裏側には、戦後の芸能界に君臨する「鳴尾一族」の存在があった。

元映画スターの鳴尾勲が手掛ける、愛娘の一条あやめと愛息の鳴尾利生は、スター街道を邁進中。
フィクサー・大松盛男が控え、今や世間からは、大手芸能プロダクションと謳われていた。

だが、そんな鳴尾一族にあって、存在を闇に葬られた末っ子がいた。
ねじ曲がった四肢と醜く引きつった顔を持つ、鳴尾定。

一族の汚れとして影の中で生き長らえてきた定は、闇医者の施術により絶世の美男子・桜木輝彦に変身を遂げ、 裏社会でのし上がろうとするチンピラ・徳田誠二と手を組み、同じく鳴尾家に怨恨を抱くレコード会社の女社長・蘭丸杏と政略結婚し、自身の一族に対する愛の報復を始める。

その血に……運命に……復讐を遂げるべく、
桜木輝彦による唄と殺しの華麗なるショーが幕を開ける───。

【作・演出】
倉持 裕
【出演】
中川大志/
松井玲奈 福本雄樹 / 浅利陽介 中村 中 /
福田転球 玉置孝匡 徳永ゆうき 中屋柚香 長田奈麻 香月彩里 四宮吏桜 /
山内圭哉 / 池田成志
岩﨑巧馬 遠藤令 金子大介 熊澤沙穂 鈴木サアヤ 鈴木智久 高澤礁太 藤森蓮華 村田実紗 南誉士広
【東京】
2022年11月6日(日)~30日(水) 明治座
【福岡】
2022年12月8日(木)~12日(月) キャナルシティ劇場
【大阪】
2022年12月17日(土)~25日(日) 新歌舞伎座

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May 25,2022 (Wed)
野鴨

2022年9月3日(土)より18日(日)まで世田谷パブリックシアター、9月21日(水)より25日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで藤ヶ谷太輔主演舞台『野鴨-Vildanden-』の上演が決定、発表された。

ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンは、19世紀ヨーロッパで主流とされていたヴィクトリア朝的な価値観―行きすぎた厳格さや節制を美徳とする偽善的な社会観念―を批評し、悪に立ち向かう高潔さを描いた勧善懲悪が期待されていた当時の演劇に革命をもたらした人物。シェイクスピア以後、世界で最も盛んに上演されてきた劇作家とも言われる近代演劇の創設者が1884年に発表した珠玉の名作が本作『野鴨』。イプセンは、納屋を“嘘”、外の世界を“真実”、そして“野鴨”を我々人間に例えることで、自己欺瞞によって自らを守ろうとする人間の弱さや、独りよがりの正義を振りかざす愚かしさを見事に描き出した。この偉大な作品に挑戦するのは、戯曲の面白さを最大限に引き出す演出家・上村聡史。観客の想像力を刺激する演出とともに、物語のもつ命題にどのように迫るのか注目が集まる。

理想を追い求め、真実こそが正義だと信じてやまない“正義病”のグレーゲルスを演じるのは、アイドル活動に留まらず、俳優として舞台・映画・ドラマで活躍し続けるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔。2018年の舞台『そして僕は途方に暮れる』では平凡な青年が突如、孤独と絶望を経験していくという難役に挑み、静かな中にも圧倒的なエネルギーを舞台上で放ち強い印象を残した。4年振りのストレートプレイ挑戦となる今作では、理想を追求するグレーゲルスをどのように演じるのか、歴史的名作戯曲に初めて挑む藤ヶ谷の新境地が期待される。

そして、妻と娘に恵まれ幸せに暮らしているグレーゲルスの幼馴染・ヤルマールを、これまで出演した数多くの映画・ドラマで個性的な役柄を怪演し評判を呼んできた忍成修吾が、豪商ヴェルレと関係のあった過去を持つヤルマールの妻・ギーナを、ドラマ・舞台で活躍し『ブラッケン・ムーア~荒地の亡霊~』(19)、『森 フォレ』(21)から3度目の上村演出を受ける前田亜季が、ヤルマールとギーナの娘・ヘドヴィクを、舞台を中心に活躍しNODA・MAPやこまつ座の公演で演技力を培ってきた八幡みゆきが演じる。

さらに、エクダル老人と過去に確執があるグレーゲルスの父・豪商ヴェルレを、長年演劇界を牽引し続け、多くの演出家から熱い支持を受けるベテラン俳優・大鷹明良。軍の元中尉という過去の栄光から一転、今は落ちぶれてしまったヤルマールの父・エクダル老人を、舞台はもちろん映画・ドラマと数多くの話題作で視聴者に鮮烈な印象を与えている名バイプレーヤー・浅野和之が演じる。

嘘偽りの上に築かれた幸せが真実に晒されるとき、果たして正義はどこに存在するのか。人々の価値観を根底から揺さぶる悲劇の結末。上村が創り出す劇空間と演技派俳優陣の肉声が融合し、これまでにない演劇体験を届ける。チケットは7月23日(土)より一般発売。ほか詳細は公式サイトへ。

上村聡史(演出)
“近代演劇の父”と言われるイプセンの『野鴨』は、わかりやすく組み立てられた筋立てながらも、貧しさの中での幸福の意味や、信念と孤独の葛藤といった現代人にも通じるテーマが明快で、決して古びない物語性を感じます。また登場人物が、ある瞬間かなり大胆な行動を起こすあたりに劇的な魅力があり、それを演じる俳優の醍醐味を想像すると一層の面白さがあります。そしてその姿は、儚くも見えれば、笑えてしまうような場面が多々あり、『野鴨』は、まさにお芝居の宝石箱のような作品です。イプセンが140年程前に創作した“グレーゲルス・ヴェルレ”というキャラクターも中々な人物で、今の時代にもある自粛警察やバッシングにも似た「独善的な正義」を、家族や親友、そして子供にまでふりかざし、三日間の物語時間を暴走します。その暴走は、まさしく心理ホラーといっても過言ではないくらいのスリリングさがあるでしょう。そんなヤバい男を、藤ヶ谷太輔さんと共に創っていくのですが、藤ヶ谷さんの頭の回転の速さ、シャープな立ち姿、クールでありながらもユーモアに満ちた感性におおいに頼らせていただき、ただの“狂気”だけで片付けることのできない、今の私たちの中にある「執念」をしっかりと描いていきたいと思います。

藤ヶ谷太輔
お芝居をすること、表現をすることが大好きなので、まずはそういった環境を与えてくださり、チャンスに巡り合えたことが嬉しいです。名作なので、もちろんプレッシャーもありますが、怖がらず飛び込んでいければ、と今は思っています。
僕が演じるグレーゲルスは、“正義病”と言われるくらい正義感が強く、それが裏目に出てしまう役でもあります。彼の信じる正義が物語に大きく関わるのですが、きっと観てくださるお客さまもどこか他人事とは思えないと感じていただけるはずです。演出の上村さんは、以前作品を拝見したことがあり、空間の使い方や言葉の届け方がとても素敵な印象がございます。また、上村さんと一緒にお仕事をしたことがあるA.B.C-Zの河合郁人くんからは、お芝居を一緒に考えてくださる演出家さんだと伺いました。僕も先日お会いして色々とお話させていただく中で、すでにもう信頼を置いています。
この作品は、「真実」「嘘」「正義」がキーワードで、現代に通ずることがたくさんあります。お客さま自身にも観て、感じて、考えていただけることがたくさんあると思いますので、僕もしっかりそれを演じ届けられるように頑張ります。ぜひ、劇場にいらしてください。

▼あらすじ
豪商ヴェルレの息子グレーゲルスは久しぶりに山にある工場から戻り、幸せな家庭生活を送っている親友ヤルマールに再会する。
そこで父ヴェルレの使用人だったギーナが、ヤルマールの妻になっていることを知り、ある疑惑が芽生える。
グレーゲルスとヤルマール二人の父親は、かつて工場を共同経営していたが、ヤルマールの父エクダルがある事件の罪を一手にかぶり投獄され、家族は没落してしまった。
また、ヤルマールの妻ギーナは、過去に父ヴェルレとただならぬ関係があり、その負い目から、父ヴェルレはヤルマール家に援助を与えていた。
そのささやかな家族の幸福は、嘘で塗り固められた土台の上に立っていた。
友に真実を告げて、真の幸福な家庭を手に入れてほしいと願うグレーゲルスだったが…。

【作】
ヘンリック・イプセン
【訳】
原 千代海
【演出】
上村聡史
【出演】
藤ヶ谷太輔 忍成修吾 前田亜季 八幡みゆき 
伊達 暁  吉野実紗 山森大輔 齋藤明里 村上 佳 
大鷹明良 浅野和之

【東京】
2022年9月3日(土)~18日(日) 世田谷パブリックシアター
【兵庫】
2022年9月21日(水)~25日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

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May 20,2022 (Fri)
淡海乃海
(左から)小宮孝泰、内海光司、小川優(ジャニーズJr.)、賀集利樹、武田智加(HKT48)

2022年5月20日(金)~29日(日) まで東京ドームシティ シアターGロッソで上演される、小川優初単独主演、内海光司ら出演舞台、転生歴史大河『淡海乃海-現世を生き抜くことが業なれば-』が開幕した。初日公演に先駆け公開ゲネプロと取材会が行われ、出演の小川優(ジャニーズJr.)、内海光司、武田智加(HKT48)、小宮孝泰、賀集利樹、演出の松多壱岱が登壇しての意気込みを語った。

本作は現代日本の中年サラリーマンが突如戦国時代に転生してしまい、現代の記憶を持ちながらも、戦国武将の一人としてその時代を必死に生き伸びていくという本格時代劇。スラーフィールの小説家デビュー作で、書籍版は累計75万部を突破(電子書籍含む)し、書籍化以外にもこれまでに、コミカライズ、オーディオブック化、そして二度の舞台化を実現してきた『淡海乃海』シリーズだ。


【登壇者コメント】

■小川優(ジャニーズJr.)
初単独主演になるのですが、座長としてどんなことをしたらいいのか今もまだ分かっていません(笑)。内海さんや賀集さんに何をしたらいいのか聞いてみたりもしたのですが、「特別なにかをするとかは無くていいんじゃない?頑張ってできることをやって、先頭を走って、みんなをついてこさせればいいよ」と言われて、先輩カッケー!!と思いました。普段はあまり本番前にも緊張しないタイプなのですが、2日前くらいに夢の中で本番をやっていて、刀を抜いたらすごく短い刀が出てきて、目が覚めてコワッ!と思ったら、そこからド緊張しはじめちゃいました。でも、緊張するのも大事だと思うので、それを糧に頑張りたいと思います。
内海さんとは本作で初めてお会いして、大先輩なので怖いという気持ちもありながら、どんな方なのかな?と思っていたのですが、お話ししてみたらとてもフランクな方で、失礼かもしれませんがお兄ちゃんみたいな感じです。稽古場では僕に限らず共演者の皆さんにも「これ飲んで!」と飲み物を持ってきてくれるなど、まるでジャニーさんみたいになってました(笑)。
僕的には、僕が演じる竹若丸と、内海さんが演じる”俺”とのやり取りと、自分の中での葛藤、せめぎ合いなどを見てもらえたらと思います。また、登場する朽木家、浅井家、六角家、高島家それぞれに、「家を守る」という思いがあり、それを踏まえて観ていただくと、物語にずっと入り込めるんじゃないかな?と思います。普通の歴史モノとは違った、現代50代の普通のサラリーマンである“俺”が転生してきたからこそ起こりうること面白さ、を楽しみに見に来ていただけたらなと思います。

■武田智加(HKT48)
私が演じる小夜ちゃんは、とても純真無垢な役どころなので、私もきれいな心で演じようと思っていますが、なにしろこうした舞台に出演するのは初めてで、今この場に立たせていただいているだけで、大変緊張しています。でも、これまでお稽古でやってきたことの全てをお届けできるよう頑張りたいと思います。

■小宮孝泰
僕が演じる六角義賢は琵琶湖の南のほうを治めていた領主で、登場人物みんなが若く、希望を持っていたり、熱がある中でも、戦国時代という時代を生き抜くべく、ずる賢く、たくましく生きている人物です。彼は人に指示を出したり、操ったりしますが、結局はどれが本音か分からないというのが面白いところかなと思います。家を守ること、現在でいえば国を守ることと同じかもしれませんが、そのために個人の感情を押し殺してしまう人間です。見どころは、やはり武将なので殺陣のシーンかと思いますが、殺陣が始まると一番初めに居なくなります(笑) 稽古の最初に一手か二手くらいやりたいとは言ったのですが・・・(笑)

■賀集利樹
浅井久政という役を演じます。この人物は、僕が子供の頃に歴史を勉強していた時は、久政は暗愚としても評価されていたのですが、近年、久政という人物は再評価されていまして、内政の手腕だとか、外交だったり、戦は得意ではなかったかもしれませんが、この作品で久政に焦点があたり、僕が演じることになりましたが、今まで暗愚として幽閉されてしまった久政はまたちょっと違う”久政”の姿を皆様にお届けできたらなと思います。
見どころとしては、戦国時代は良い悪いというのではなく、どこの家も家のために戦う”正義”というものがあったので、僕も正義というものを貫いてしっかり演じていきたいと思います。

■内海光司
僕が演じる”俺”という役はそもそも役名がなく、歴史好きな普通の50代のサラリーマンで、戦国時代の竹若丸に転生し、戦国時代で、歴史と現代人の知識を使って、なんとか生き抜いていくという役どころです。舞台上ではほかのキャストの方と目を合わせることも、セリフを交わすことも、お芝居で絡むこともなく、ほかの人には”俺”が見えない設定なので、竹若丸とのやりとりだけで成立させています。ファンタジー要素もあるので普通の時代劇とも違った部分も楽しんでいただけたらと思います。

■松多壱岱(演出)
このような時期に、順調にお稽古ができて上演までこれたのが奇跡だと思います。見どころはまずはやはり竹若丸と”俺”の関係性です。現代人の”俺”が戦国時代に放り込まれていったいどう生き抜いていくのかというのが一つのテーマで、”俺”がだんだん覚醒していくのが内海さんの演技から見えて、そしてそれが主軸となって竹若丸が成長していきます。この時代は危険もたくさんあると思いますが、切り抜ける知恵や力を感じられる作品になっていると思います。劇場もシアターGロッソという広い空間でできることがありがたいですし、去年の夏くらいから、プロジェクションマッピングの設計をしてきて、何度も下見に訪れ、やっとここまでたどり着きました。充実の稽古とテクニカルの表現と合わさったエンターテイメントをお楽しみいただきたいです。


【原作】イスラーフィール
『淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~』(TOブックス刊)
【イラスト】碧風羽
【漫画】もとむらえり
【脚本】西瓜すいか 
【演出】松多壱岱
【映像】ダイナモピクチャーズ
【出演】小川優(ジャニーズJr.)
三浦海里、西川俊介、堀田竜成、高木トモユキ
武田智加(HKT48)
龍人、五十嵐拓人、長月翠
植村颯太、大塚晋也、中島明子
小宮孝泰
長尾卓也、向野章太郎、鈴木翔音
一洸、剣持直明
三浦修、高野亜沙美
仲万美
賀集利樹
内海光司

アンサンブル
林宏樹、北村丈、早川勇平、岩瀬和樹、竹田直央、園木祥太、石倉和樹、田中雅士

【日程】2022年5月20日(金)~29日(日)東京ドームシティ シアターGロッソ

『淡海乃海-現世を生き抜くことが業なれば-』公式サイト


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