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横内謙介の美しき戯曲が音楽劇に生まれ変わり上演決定!川村陽介・井上小百合(乃木坂46)・蒼乃夕妃・藤田玲・山下容莉枝ら出演『音楽劇「夜曲」nocturn』

October 23,2017 (Mon)
夜曲
1986年に初演、稲垣吾郎(96)や高橋一生(2003)も主人公のツトムを演じた、横内謙介の初期の名作戯曲「夜曲 放火魔ツトムの優しい夜」が、このたび音楽劇となって、12月14日(木)~18日(月)東京芸術劇場 プレイハウスでの上演が決定した。

小劇場で生まれた本戯曲を、東京劇術劇場のプレイハウスという大舞台で音楽劇にするにあたり、横内戯曲の美しい言葉をそのままに、大胆にプロットを再構成する。横内曰く、「扉座劇団史がぎゅっと詰まった作品」が、21世紀の現代演劇手法でどのような姿で音楽劇の形で復古できるか。
演出はAND ENDLESS主宰で、今や演劇界のみならず、マンガ原作やテレビドラマ脚本なども手掛けると共に、「武士白虎~もののふ白き虎」や「戦国BASARA」など数多くの舞台作品の脚本・演出で注目される旬な演出家・西田大輔。そして音楽はミュージカル「刀剣乱舞」「忍たま乱太郎」等でも音楽を手掛けるYOSHIZUMIが担当する。

出演には、主人公の放火魔ツトム役に映画、テレビ、ドラマで活躍する川村陽介、ツトムに廃園となった幼稚園を放火してほしいとお願いする謎の少女サヨ役を乃木坂46のメンバー・井上小百合が演じる。さらに、元宝塚歌劇団の娘役トップ・蒼乃夕妃、「仮面ライダー555」での俳優デビュー以来、歌に映像に舞台にと活躍し、今秋舞台「スカーレット・ピンパーネル」にも出演する藤田玲、夢の遊民社解散後は舞台に留まらず映画、ドラマ、アニメの吹き替えなど女優として幅広く活動する山下容莉枝など、様々な分野のキャスト、スタッフが集まって横内戯曲の名作を音楽劇に昇華させるだろう。

〇川村陽介コメント
『夜曲』の登場人物は、皆それぞれがドロドロとした内面を持っています。現代と過去が時空を超えて、その感情が入り混じって進んで行くストーリーに引き込まれます。この不思議な世界を、自分が演じるツトムを通して、皆様に感じてお楽しみいただきたいと思います。劇場でお待ちしております。

〇井上小百合(乃木坂46)コメント
素晴らしいキャストの皆さんと共に、この舞台に携われることをとても嬉しく思います。ヒロイン、サヨを演じるに当たり、まず、とても繊細で複雑な味わいのある役だなという印象を受けました。人間の内面的な部分など、感情表現が非常に難しいとは思いますが、同時に歌や殺陣の魅力が加わることで、どんな作品になるのか楽しみでもあります。また、舞台初日が自分の誕生日ということもあり、サヨちゃんという素敵な誕生日プレゼントを貰ったような運命も感じています。この作品を通してまたひとつ成長できるよう、尽力させて頂きます。宜しくお願いします。

〇蒼乃夕妃コメント
今回夜曲に参加出来て光栄です。もともとストレートプレイだったものを音楽劇にするという事で、とてもダイナミックなものになるのではないかと、楽しみにしています。千代と偽千代という、外見は同じでも中身が違う二役と言うのは初めてなのでチャレンジという気持ちで挑みたいと思っています。皆様是非観にいらして下さい。

〇山下容莉枝コメント
ワー!面白い台本!そして懐かしい感覚。私の心もほうき星に乗ってハタチに戻ったような…そしたら緊張してきた。稽古場に行くのがとても楽しみです。

〇ストーリー
新聞勧誘員のツトムは放火魔だ。彼は廃屋となった古びた幼稚園に放火をし、そこでサヨという少女と出会う。サヨはツトムが放火した晩には必ず現れる不思議な少女で、顔は知っていたものの、話すのは初めてだった。ツトムが幼稚園を放火したことをなぜか喜ぶサヨ。すると、放火をきっかけに700年前の人間たちが現代に次々と蘇ってくる。
怨霊によって呪いをかけられた人間、身分違いの恋、武士や貴族の主従関係、有象無象の人間関係に振り回されるツトムは、やがて自分がすべきことは何かを考えはじめ……。
ちらし

【原作】
「夜曲 放火魔ツトムの優しい夜」(横内謙介:扉座)
【脚色】
岡本貴也
【演出】
西田大輔
【音楽】
YOSHIZUMI
【出演】
川村陽介 井上小百合(乃木坂46)
蒼乃夕妃 藤田玲 山下容莉枝 ほか
【公演】
2017年12月14日(木)~12月18日(月)
東京芸術劇場 プレイハウス
【チケット】
2017年11月15日(水)発売

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