広告代理・宣伝制作・PR (株)ディップス・プラネット

NEWS
COMPANY
INFORMATION
SERVICE
WORKS
RECRUIT
CONTACT
HOME


NEWS

演技エリアに近い場所で観劇できる!『マハゴニー市の興亡』は、渋谷から電車で35分、KAAT神奈川芸術劇場で上演!

May 26,2016 (Thu)
マハゴニー市の興亡

9月にKAAT神奈川芸術劇場で上演される『マハゴニー市の興亡』。

指名手配中の三人のいわくつきたちが荒野に作った街マハゴニーは、自由と歓楽を売りにして大いに繁栄する。しかしそこにやってきた人々の運命は拝金主義に翻弄され、死者が続出、ついには人々の暴動が起きて街は荒廃する……。
ベルトルト・ブレヒトとクルト・ヴァイルのコンビの作品の中でも現代社会への痛烈な皮肉に満ちていることでは随一なもので、その毒ゆえに1930年の初演時からしばらくは大きな評判となったものの、1933年にナチスが上演を禁止、十分に広まらぬまま終わり、劇中歌『アラバマ・ソング』だけが知られる存在となった。そして、社会問題が顕在化した1960、70年代に欧州で「再発見」されて人気が上がり、ことに近年は経済の行き詰まりなどから注目すべき上演が続いている。

これまでもブレヒトの上演に取り組んできた白井晃が、日本で殆ど上演されていない本作の演出・上演台本・訳詞に挑む。
出演は、山本耕史、マルシア、中尾ミエ、上條恒彦、古谷一行ら芸達者な豪華な面々が揃った。
また、今回は指定席とは別に、マハゴニー市民席という、舞台上に特設される仮設座席(自由席)が登場。演技エリアに近い場所で観劇でき、マハゴニー市民になったような感覚が楽しめるという、KAAT神奈川芸術劇場ならではの客席にも注目だ。

チケットは、6月18日(土)より発売。
KAme会員先行は6月4日(土)より(※先行予約開始・WEB予約のみ)。

【作】
ベルトルト・ブレヒト
【作曲】
クルト・ヴァイル
【翻訳】
酒寄進一
【演出・上演台本・訳詞】
白井晃
【音楽監督】
スガダイロー
【振付】
Ruu
【出演】
山本耕史 マルシア
中尾ミエ 上條恒彦 古谷一行
細見大輔 櫻井章喜 辰巳智秋 / Ruu
明樂哲典 伊勢大貴 加藤義宗 岸田研二 木村雅彦 今野晶乃
SALLY 鈴木崇乃 遠山悠介 長友郁真 NAMImonroe 橋本由希子 
早瀬マミ 村田慶介 薬丸翔 山﨑将平 吉田哲也 立崇なおと

【日程】
2016年9月6日(火)~22日(木・祝) KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
【チケット】
2016年6月18日(土)発売

2016年アーカイブ

PAGE TOP