広告代理・宣伝制作・PR (株)ディップス・プラネット

NEWS
COMPANY
INFORMATION
SERVICE
WORKS
RECRUIT
CONTACT
HOME


NEWS

メインビジュアル解禁!西岡德馬、新納慎也、音尾琢真出演、トニー賞受賞作『スルース~探偵~』

October 19,2016 (Wed)
スルース~探偵~

「フレンジー」「ナイル殺人事件」「地中海殺人事件」などの映画脚本でも知られるアンソニー・シェーファーが、1970年に書き下ろした戯曲『スルース~探偵~』。
本作は、著名なミステリー作家のアンドリュー・ワイクとその妻の愛人である若い男のマイロ・ティンドルが対峙するサスペンス劇で、二人の男たちの騙し合いに観客までもが翻弄されるというストーリー。

ロンドンとニューヨークでロングランを重ね、71年にはトニー賞演劇作品賞とエドガー賞を受賞。翌72年にはローレンス・オリビエとマイケル・ケインが出演して映画化され、アカデミー賞にも3部門でノミネートされた。07年にリメイクされた際には、オリジナル作品で若手俳優を演じたマイケル・ケインが老作家・アンドリュー役で出演。マイロ役をジュード・ロウが演じていた。日本では73年に劇団四季で初演されて以来たびたび再演され、高い人気を誇る作品だ。 

英国流のブラックユーモアとウィットの効いた会話によって進むストーリーは、あっと驚くトリックと逆転に次ぐ逆転の連続。まさにサスペンスの醍醐味を存分に味わえるだろう。

演出は映画監督としても活躍する深作健太、老作家・アンドリュー・ワイク役に西岡德馬。アンドリューと対峙する若い男・マイロ・ティンドル役には、NHK大河ドラマ「真田丸」での演技で全国から注目された新納慎也(探偵バージョン)と、TEAM NACSの音尾琢真(スルースバージョン)がWキャストで挑みます。相手を騙し、観客をも騙すストーリーは、まさに俳優たちの力量が試される作品と言っていいだろう。最後の最後まで欺き続ける俳優たちの競演にご注目だ。

チケット好評発売中。

STORY
マイロ・ティンドルはある日、著名なミステリー作家であるアンドリュー・ワイクから呼び出しを受ける。実はマイロは、アンドリューの妻とひそかに付き合っていたのだ。不倫の追及を受けるものと思っていたマイロだったが、アンドリューは「浪費家の妻にはほとほと困り果てていた」「私にも素敵な愛人がいる」と切り出し、自宅の金庫に保管している宝石を泥棒に扮して盗んで欲しいと言い出す。宝石には盗難保険がかかっているため、自分は保険金と愛人を手にし、マイロには宝石と妻を与えるというのだ。虫の良い話だったが、金銭的に厳しいマイロは、完璧な犯罪と思わせるために作家のアンドリューが考えた筋書きどおりに、珍妙な手順で宝石を盗み始めるが……。

【作】
アンソニー・シェーファー
【演出】
深作健太
【翻訳】
常田景子
【探偵バージョン】
西岡德馬 新納慎也
【スルースバージョン】
西岡德馬 音尾琢真(TEAM NACS)
【日程】
2016年11月25日(金)~12月28日(水) 新国立劇場・小劇場

2016年アーカイブ

PAGE TOP