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1/21発売!天海祐希、古田新太による愛憎劇、もうひとつの『髑髏城の七人』が誕生する!!『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』

January 18,2018 (Thu)
修羅天魔

3月17日(土)からIHIステージアラウンド東京にて上演される、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔(しゅらてんま)~髑髏城の七人 Season極(ごく)』Produced by TBSの製作発表記者会見が本日行われ出演者らが意気込みを語った。

豊洲にある「IHIステージアラウンド東京」は、1300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形の客席を劇場中央に配置し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと取り囲むという斬新かつ壮大なシステムだ。
こけら落とし公演として上演中の演目『髑髏城の七人』は、劇団☆新感線主宰・いのうえひでのりによる演出、座付き作家・中島かずきが手掛けた脚本で、1990年の初演以来7年ごとに上演されてきた劇団☆新感線の代表作。2017年から7年ごとの年にあたる2018年までを“花・鳥・風・月・極”の5シーズンに分け、シーズンごとに全て異なるキャスト、脚本・演出も練り直して上演。“Season花”では2011年版をよりブラッシュアップさせた王道スタイル、“Season鳥”では歌とダンスを取り入れ、“Season風”では13年ぶりに一人二役バージョンを復活し、現在上演中の“Season月”では、劇団☆新感線史上初となるダブルチーム制を導入し、今もなお新たな挑戦を続けている。

そして、ラストシーズンとなる“Season極”は、主演に天海祐希を迎え、新感線の看板俳優・古田新太が迎え撃つ、『髑髏城の七人』で ありながら、捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”となる。新たに紡ぐ物語を『修羅天魔』と題し、作品世界の想像をかき立てている。完全新作となる本作は、天海演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の<極楽太夫>、古田演じる<天魔王>の二人の愛憎劇。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれる。

天海、古田と共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえ演出は『サイケデリック・ペイン』以来2度目、劇団☆新感線には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、新感線初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、「アカドクロ」に出演の山本亨は共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ、そして“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善が出演する。

チケットは1月21日(日)発売。



ものがたり
 関東荒野に現れた一人の美女、渡り遊女の極楽太夫(天海祐希)。だが彼女こそは、かつて織田信長に最も信用され愛された凄腕の狙撃手だった。
 折しも関東では。髑髏の仮面で素顔を隠した天魔王(古田新太)が率いる関東髑髏党を名乗る軍団が難攻不落の髑髏城を築城、豊臣秀吉の天下統一を阻まんと関東に覇を唱えその勢力を広げていた。
 その髑髏党に追われる熊木衆の少女・沙霧(清水くるみ)を行きがかりで助けた極楽は、関八州荒武者隊の頭目である兵庫(福士誠治)の口利きで無界の里に身を寄せる。宿場も兼ねているため旅人やボロボロの着物を着た貧相な百姓風の男・ぜん三(梶原善)など、街道を旅する様々な諸事情を抱えた人々が出入りする色里・無界では、一番人気の若衆太夫・夢三郎(竜星涼)がこの里を盛り立てていた。
 そこで極楽を待つ狸穴二郎衛門(山本亨)と名乗る牢人。彼は、極楽に天魔王暗殺を依頼する。二郎衛門の正体は徳川家康。信長を通じて極楽とも親しい仲だったのだ。秀吉は天魔王討伐のために20万余の大軍を率いて進軍していた。関東で大戦が起きる前に天魔王を倒そうという策に乗る極楽。沙霧をとある山奥にこもる鉄砲鍛治、贋鉄斎とその弟子であるカンテツ(三宅弘城)の元に向かわせる。無敵の鎧を貫く鉄砲を作るよう頼んでいたのだった。
 だが、彼女に狙われていることを知った天魔王は自ら極楽の前に現れその仮面を取る。その顔は、織田信長と瓜二つだった。
「貴様こそ信長公の仇」。極楽が銃口を向けたとき、天魔王は意外な真実を告げた。
 修羅の道を​行く女と天魔の世を作らんとする男。二人の奇しき縁の歯車が再び回り出す・・・。

【作】
中島かずき
【演出】
いのうえひでのり
【出演】
天海祐希 / 福士誠治 竜星涼 清水くるみ / 三宅弘城 山本亨 梶原善 / 古田新太 他
【日程】
2018年3月17日(土)~5月31日(木) IHIステージアラウンド東京(豊洲)
※2018年1月21日(日)チケット発売

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