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ルーマニアの奇才 シルヴィウ・プルカレーテ演出の圧倒的スペクタクル2作上演!佐々木蔵之介主演『守銭奴』、鶴屋南北原作『スカーレット・プリンセス』

August 01,2022 (Mon)
守銭奴 ザ・マネー・クレイジー
『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』
佐々木蔵之介×プルカレーテのタッグがモリエールの大傑作で5年ぶりに帰ってくる!!
愛しているのはカネばかり 笑劇的な滑稽さで金まみれの世界を徹底的に嘲笑う!!



スカーレット・プリンセス The Scarlet Princess
『スカーレット・プリンセス The Scarlet Princess』
ルーマニア・シビウで生まれ変わった歌舞伎の傑作が欧米演劇界を席捲して待望の来日!!
鶴屋南北のラジカルな劇世界をプルカレーテ演出で大胆にスペクタクル化した必見舞台



この秋、東京芸術劇場で、『スカーレット・プリンセスThe Scarlet Princess』、『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』とルーマニアの巨匠・シルヴィウ・プルカレーテの世界を堪能できる豪華連続上演企画が実現する。

『スカーレット・プリンセス The Scarlet Princess』
不道徳かつ退廃的な美しさと、奇想天外な愛憎ロマンで江戸歌舞伎界の話題をさらった四代目鶴屋南北「桜姫東文章」。この歌舞伎の大傑作にして問題作を、プルカレーテが大胆にスペクタクル化したのが『スカーレット・プリンセス』だ。2018年シビウ国際演劇祭で衝撃のワールド・プレミア、すぐさまベルギーのブリュッセルに招かれて絶賛を博した。ヨーロッパ演劇界の鬼才による日本の古典の本歌取り――この話題作が待望の来日を果たす。
ルーマニア出身のシルヴィウ・プルカレーテは、母国ルーマニア・シビウ演劇祭で自身が演出する『ファウスト』が毎年のハイライトとなるほど、ヨーロッパ演劇界の大看板だ。日本演劇界とも深く関わるようになり、東京芸術劇場では、2017年の佐々木蔵之介主演『リチャード三世』、そして2020年『真夏の夜の夢』の2作品を演出し、日本の舞台シーンの話題をさらった。そして今秋上演の2作品とも、音楽:ヴァシル・シリー、美術:ドラゴッシュ・ブハジャールとのプルカレーテ組・最強チームによるクリエーションとなる。

『スカーレット・プリンセス The Scarlet Princess』公演概要
【上演台本・演出】
シルヴィウ・プルカレーテ 
【原作】
鶴屋南北「桜姫東文章」
【出演】
ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場カンパニー
【日程】
2022年10月8日(土)~11日(火)[10日休演日] 東京芸術劇場 プレイハウス


『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』
端正な佇まいとエネルギー溢れる演技で日本が誇る実力派俳優、佐々木蔵之介。蔵之介が徹底的に惚れ込んだ演出家が、巨匠プルカレーテだ。『リチャード三世』以来、5年ぶりに二人のタッグが実現する。
今作は、モリエールの大傑作『守銭奴』。蔵之介は極度の倹約家である主人公のアルパゴンを演じる。あらゆることに金を出し渋る過剰なまでの吝嗇ぶりと強欲さを笑劇的な滑稽さで描く爆笑コメディだ。

【佐々木蔵之介 コメント】
プルカレーテさんとは、『リチャード三世』でご一緒して以来、「また是非次回作を!」とお話させていただいていたので、新たなクリエーションでこうして実現できて、とても嬉しいです。
プルさんの稽古は、想像をやすやすと超えてくるので、楽しくてとても刺激的です。毎日稽古が終わった後、役者同士でおさらいをしても、翌日には、ゴロっと変わってまたビックりする(笑)、そんな稽古場は、演劇人として刺激的で至福の時間でした。今回も経験したことのない感覚、何が飛び出るかわからない演出が楽しみで、待ち遠しいです。
『守銭奴』では、ドケチで欲深い、誰も幸せにしない…、とにかくダメなおやじの役を演じます。プルさんは人間の良いも悪いも、残酷で悲惨なものも、美しく儚く魅せる名手です。ご期待ください!

『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』公演概要
【作】
モリエール
【翻訳】
秋山伸子
【演出】
シルヴィウ・プルカレーテ
【出演】
佐々木蔵之介 加治将樹 竹内將人 大西礼芳 天野はな 茂手木桜子 菊池銀河
長谷川朝晴 阿南健治 手塚とおる 壤晴彦
【日程】
2022年11月23日(水・祝)~12月11日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
宮城・大阪・高知 公演あり

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