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ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』上演300回突破、吉田鋼太郎がカーテンコールに

October 21,2024 (Mon)
上演中のミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が日本公演通算300回を突破した。10月19日昼公演は「父ちゃん(とうちゃん)育児(いくじ)の日」ということで、2017年の初演時にお父さん役を演じた吉田鋼太郎がカーテンコールに登壇した。

撮影:田中亜紀

吉田は物語にちなんだパンジーの花かごに、通算300回突破を祝したロゴやチュチュ、ボクシンググローブをかたどった300枚のクッキーを入れて登場。出演者がクッキーを舞台上から客席へ振る舞うなど、観劇後、興奮冷めやらぬ吉田と、出演者・観客で盛り上がった。

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東京公演は東京建物Brillia HALLにて10月26日まで、その後大阪にて上演する。

あらすじ
1984 年の英国。炭鉱不況に喘ぐ北部の町ダラムでは、労働者たちの間で時のサッチャー政権に対する不満が高まり、
不穏な空気が流れていた。数年前に母を亡くした少年・ビリーもまた、炭鉱で働く父と兄、祖母と先行きの見えない毎日を送っていた。
父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にし、戸惑いながらも、少女達と共にレッスンに参加するようになる。ボクシングの月謝で家族に内緒でバレエ教室に通っていたが、その事を父親が知り大激怒。バレエを辞めさせられてしまう。
しかし、踊っているときだけはツライことも忘れて夢中になれるビリーは、バレエをあきらめることができない。そんなビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は、無料でバレエの特訓をし、イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験を一緒に目指す。
一方、男手一つで息子を育ててきた父は、男は逞しく育つべきだとバレエを強く反対していたが、ある晩ビリーが一人踊っている姿を見る。それは今まで見たことの無い息子の姿だった。ビリーの溢れる情熱と才能、そして”バレエダンサーになる”という強い思いを知り、父として何とか夢を叶えてやりたい、自分とは違う世界を見せてやりたい、と決心する。
11歳の少年が夢に向かって突き進む姿、家族との軋轢、亡き母親への想い、祖母の温かい応援。度重なる苦難を乗り越えながら、ビリーの夢は家族全員の夢となり、やがて街全体の夢となっていく・・・。

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Daiwa House presentsミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』
脚本・歌詞:リー・ホール
演出:スティーヴン・ダルドリー
音楽:エルトン・ジョン

出演:
▼ビリー・エリオット(クワトロキャスト)
浅田良舞 石黒瑛土 井上宇一郎 春山嘉夢一
▼お父さん(ダブルキャスト)
益岡徹 鶴見辰吾
▼ウィルキンソン先生(ダブルキャスト)
安蘭けい 濱田めぐみ
▼おばあちゃん(ダブルキャスト)
根岸季衣 阿知波悟美
▼トニー(兄)(ダブルキャスト)
西川大貴 吉田広大
▼ジョージ
芋洗坂係長
▼オールダー・ビリー(トリプルキャスト)
永野亮比己 厚地康雄 山科諒馬
ほか

【東京】2024年8月2日~10月26日 東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
【大阪】2024年11月9日~24日 SkyシアターMBS



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