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September 29,2017 (Fri)
グリーンマイル
世界初の舞台化で注目を集める加藤シゲアキ主演『グリーンマイル』が明日より開幕。大恐慌時代のアメリカ南部の刑務所を舞台に看守と死刑囚の交流を描き、映画版も世界中で大ヒットを記録したスティーヴン・キングの名作が、待望の舞台化を遂げた。

主演は、2014年の主演舞台『中の人』以来3年ぶり5作目となる加藤シゲアキ。音楽やバラエティなどでの活動に留まらず、小説家としての顔も持つ加藤がスティーヴン・キング作品に真っ向から挑む。

そして、上演台本・演出を手掛けるのは自らのカンパニー「ミナモザ」を率いて、社会に訴えかける作品を発表し続けてきた瀬戸山美咲。今を生きる若者の姿を描くことを得意とする瀬戸山が、「人はどう生きるべきか、何により救われるか」といったテーマとして強く浮かび上がらせる。当日券情報ほか詳細は公式サイトへ。

●ストーリー
1932年アメリカ、コールド・マウンテンの刑務所。死刑囚が収監されるこの1932年アメリカ、コールド・マウンテンの刑務所。死刑囚が収監されるこの刑務所では、死刑が執行される電気椅子まで歩む緑色のリノリウムの廊下を、"グリーンマイル"と呼んでいた。
看守主任のポール・エッジコム(加藤シゲアキ)は、厳格なハル・ムーアズ所長(小野寺昭)の信頼が厚く、口は悪いが正義感の強いブルータス・ハウエル(中山祐一朗)やディーン・スタントン(永田涼)とともに、看守としての仕事を実直に勤めているが、最近は持病と州知事のコネで入った新人の看守パーシー・ウェットモア(伊藤俊輔)の扱いに悩まされている。
ある日、ジョン・コーフィ(把瑠都)という大男が双子の少女を虐殺した罪で送られて来る。「もとにもどそうとしました、でも遅すぎたんです」という言葉を繰り返す。それが意味するものをポールは深くは考えてはいなかった。
ならず者の囚人ウィリアム・ウォートン(鍛治直人)が大暴れしたのがきっかけで、コーフィはポールの持病に気付き、不思議な力で治してしまう。さらに、気弱な死刑囚エデュアール・デラクロア(加納幸和)が飼っていたネズミがパーシーに踏みつぶされた時も、不思議な力でネズミの命を救う。
凶悪犯とは思えないコーフィの純粋な心に触れて、ポールは、コーフィが双子の少女を虐殺したことに疑念を持ち始める…。


【原作】
スティーヴン・キング
【上演台本・演出】
瀬戸山美咲
【出演】
加藤シゲアキ 把瑠都 中山祐一朗 鍛治直人 伊藤俊輔 永田涼 加納幸和 小野寺昭
【東京】
2017年9月30日(土)~10月22日(日) 東京グローブ座
【京都】
2017年11月4日(土)~11月8日(水) 京都劇場

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September 29,2017 (Fri)
欲望という名の電車

現代アメリカにおける最高の劇作家といわれるテネシー・ウィリアムズの名を世界的に高めた「欲望という名の電車」は、今もなお世界中で上演され続けている。この名作が2002年の蜷川幸雄演出以来、実に15年ぶりにBunkamuraシアターコクーンに登場する。

演出を手掛けるのは、いま最も注目を集める演出家の一人フィリップ・ブリーン。日本での演出家デビューとなった2015年のシアターコクーンプロデュース公演『地獄のオルフェウス』で成功を収めた気鋭の英国人演出家が、再びテネシー・ウィリアムズの最高傑作に挑む。

主演の《ブランチ》に、15年の『地獄のオルフェウス』でフィリップとタッグを組み、02年の蜷川版でも同役を演た女優・大竹しのぶが再び挑む。
ブランチの妹・ステラの夫である《スタンリー》は、映像では映画・ドラマ問わず幅広いジャンルで活躍し、2年ぶりの舞台出演となる北村一輝。名実ともに日本を代表する2人の俳優が、いよいよ本作で初共演を果たす。
そして、ブランチの妹であり、スタンリーの妻、《ステラ》を演じるのは鈴木杏。大竹と鈴木は、鈴木の初舞台作「奇跡の人」(03)以来、実に14年ぶりの共演となる。そして、ブランチに恋する《ミッチ》はミュージシャンであり、近年ミュージカル作品にも多数出演している藤岡正明が演じる。更に少路勇介、粟野史浩、真那胡敬二、西尾まりと、幅広いジャンルで活躍する個性豊かな俳優が顔を揃えた。

チケットは10月1日(日)に発売だ。


【作】
テネシー・ウィリアムズ
【演出】
フィリップ・ブリーン
【翻訳】
小田島恒志
【出演】
大竹しのぶ、北村一輝、鈴木 杏、藤岡正明、少路勇介、粟野史浩、明星真由美、上原奈美、深見由真、石賀和輝、真那胡敬二、西尾まり
【東京】
2017年12月8日(金)~12月28日(木) Bunkamura シアターコクーン
【大阪】
2018年1月6日(土)~8日(月・祝) 森ノ宮ピロティホール
【チケット】
2017年10月1日(日) 発売

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September 27,2017 (Wed)
ザ・池田屋!
【上段左から】鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴
【中段左から】米原幸佑、河原田巧也、透水さらさ
【下段左から】オラキオ、池田純矢、松尾貴史

先日2018年4月20日(金)~30日(月・祝)まで紀伊國屋ホールでの上演が発表された舞台『エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」』。池田純矢がオリジナルの脚本、そして演出を手掛ける本作のメインキャストが、本日発表となった。

気になる出演陣は、池田との共演は11作目(!)、2017年の舞台出演は6本と、着実に実力と経験を積み重ね、脚光を浴びている鈴木勝吾。また舞台、映画、ドラマと幅広く出演、仮面ライダードライブでのブレン役の好演も記憶に新しい松島庄汰。そして元「℃-ute」のメンバーとして結成から12年間活動し、女優やラジオパーソナリティとマルチに活躍している中島早貴がヒロインとして出演が決定。
さらに「RUN&GUN」や「ヨースケコースケ」のメンバーであり、俳優としてだけでなくアーティストとしても活動する米原幸佑。ミュージカル作品や舞台作品に多数出演、バラエティに富んだ役柄を演じ分け人気上昇中の若手俳優河原田巧也。エン*ゲキ第2回公演にも出演し、宝塚歌劇団退団後も確かな実力で女優として活躍する透水さらさ。芸人だけでなく、俳優として映画、舞台と多数出演し、独特の存在感と際立った活躍ぶりが光るオラキオ。さらに、俳優やナレーション、イラストやコラムニストなど幅広く活動する傍ら、折り顔作家として創作活動も行うなど、あらゆる分野で多芸多才ぶりを発揮する松尾貴史ら、個性豊かなキャストが顔を揃えた。

《演劇とは娯楽であるべきだ》の理念の基、全ての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメントに特化した作品を更に深く追求する為に、役者である池田純矢が自身の脚本・演出・出演により立ち上げた企画「エン*ゲキ」。第2回公演「スター☆ピープルズ!!」で池田は弱冠24歳で本格的な演出家デビューを果たしている。
そしてこの度の最新作、第3回公演「ザ・池田屋!」の舞台は幕末。京都の旅館で起こった「池田屋事件」を、襲撃された側の尊王攘夷派志士、松下村塾門下生の吉田稔麿の視点から描く。後に「生きていたら総理大臣になっただろう」と言われる程の秀才・稔麿を中心に、史実に基づきながらも新たな解釈のストーリー展開で届ける。チケットは2018年1月より一般発売開始。ほか詳細は公式サイト

「お命、献上つかまつる!」
元治元年六月五日―。
ここ池田屋に現れたのは、幕臣の務めを果たすべく京都守護職を仰せつかった浪士集団・新撰組…では無く!?反対勢力である長州藩士のひとり、名を吉田稔麿!
かつて神童と呼ばれ、後の明治維新に多大な影響を与えたこの男、実は…どんな窮地に陥ろうとも毎回とんでもない悪運で生き残ってしまう”死ねない星の元”に生まれた男だった!

ハイテンポ・ハイテンション・コメディで贈る予測不能な笑いのるつぼ!
エン*ゲキの真骨頂【ザ・池田屋!】ここに開幕~ッ!

【作・演出】
池田純矢
【出演】
鈴木勝吾
松島庄汰 中島早貴 米原幸佑 河原田巧也
透水さらさ オラキオ 池田純矢
松尾貴史 ほか
【東京】
2018年4月20日(金)~30日(月・祝) 紀伊國屋ホール
【チケット】
2018年1月 一般発売開始

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