舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』小越勇輝、樋口日奈、皇希、陳内将ほか出演で再演決定!!
December 27,2016 (Tue)
舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』が、鴻上尚史の演出で9年ぶりの再演が発表された。
「もし、目の前にドラえもんが現れたら……?」という思いを心に秘めた世界中の子供たち、そしてドラえもんに出会えないまま大人になってしまった元・子供たちに向けて、ひとときの夢を提供したいという想いから2008年に初めて舞台化された本作。
ドラえもん大長編シリーズの中でも環境問題をクローズアップするなどメッセージ性の強いストーリーに加え、登場人物が動物に変身するなど身体的な面白さを演劇的に追求できる可能性を秘めた、エンターテイメント性溢れる作品となっている。
演出を担当するのは、藤子・F・不二雄作品、なかでも「ドラえもん」ファンを自認する鴻上尚史。社会への冷静な視点を持ちながらも読者を包み込むほんわかとした優しい雰囲気、エンターテイメント性の高さなど、原作のもつ魅力をこよなく愛する一ファンとして、この作品の舞台化に大きな意欲を燃やす。
のび太役にはミュージカル「テニスの王子様」、舞台「弱虫ペダル」、ミュージカル「刀剣乱舞」など数々の舞台作品で活躍する小越勇輝、しずかちゃん役にはアイドルグループ「乃木坂46」の樋口日奈、ジャイアン役に皇希、スネ夫役に陳内将が決定。
誰もが夢見た「もしもドラえもんがいたら……」の世界が舞台上で描かれる本作。大人も子供も楽しめるエンターテイメント作品に注目が集まる。チケットは2月4日(土)一般発売開始!
あらすじ
ある夜、のび太はピンクのもやをくぐって見知らぬ森にもぐりこむ。そこは、なんと動物が人間の言葉を話すアニマル惑星だった!
のび太とドラえもんは、チッポというイヌの少年に出会い、友だちになる。
しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も誘い、みんなでアニマル惑星の新年を祝う。
楽しい時間をすごして地球に戻ったのび太たちに、チッポからのSOSのメッセージが届く。
再びアニマル惑星に到着したのび太たちが見たのは、廃墟と化した街だった。
のび太たちはアニマル惑星を守るために、チッポたちとともに空から来た悪魔たちに立ち向かう!
【原作】藤子・F・不二雄
【脚本・演出】鴻上尚史
【作詞・音楽プロデュース】森雪之丞
【出演】小越勇輝、樋口日奈、皇希、陳内将、佃井皆美、嶋村太一、澤田育子 ほか
【東京】2017年3月26日(日)~4月2日(日) サンシャイン劇場
【福岡】2017年4月7日(金)~9日(日) キャナルシティ劇場
【愛知】2017年4月14日(金)~4月16日(日) 刈谷市総合文化センター 大ホール
【宮城】2017年4月21日(金)~23日(日) 多賀城市民会館
【大阪】2017年4月29日(土)~30日(日) 森ノ宮ピロティホール
舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』公演情報
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